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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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11月29日から12月4日まで一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

特急「ライラック」の冬季の代走が始まりました。



写真は12月2日の特急「ライラック26号」の代走を野幌駅で。

今回は11月29日から12月4日まで代走運転が確認されました。今回は変則的であり、2日目と3日目の運用を2回ずつぐらい回したと思います。

12月2日は上幌向駅構内の踏切で特急「ライラック5号」が乗用車と衝突しました。この影響で、4運用中2運用が代走に入りました。2運用代走の日は2日だけで、それ以外は1運用だけ代走でした。おそらく12月4日の特急「ライラック18号」で代走が終わったものと推測します。

実は、もう2回ほど代走列車を撮影しに行きましたが、踏切事故による編成変更が1回、もう1回は4日の特急「ライラック25号」で所定の編成に戻っていたのです。この前日に確認した際は代走ということがわかっていたのですが、急遽差し替えられたようです。


789系1000番台は1編成が苗穂工場に検査のために入場しています。そのほか、昨年の12月に函館本線の豊沼駅構内で発生した特急「ライラック2号」と除雪車との接触事故で789系0番台が1編成苗穂工場に入場中です。

よって、789系1000番台は、最高でも予備2本が確保され、12月2日は予備車ゼロで回したことになります。冬季になれば何回かあることです。基本的には故障しません。



代走運転が確認されれば、その影響を受けやすいのが特急「すずらん」です。同列車は、写真の785系のほか、789系1000番台も使用されています。

代走運転が確認されれば、789系1000番台の予備が少なくなるため、必然的に特急「すずらん」で限定使用される785系が同列車の運用に入る率が高くなります。原則として785系と789系1000番台が1本ずつ入る2運用ですが、代走運転期間中は2運用とも785系の日が確認されました。

今のところ、車両数の不足による運休などは発生していませんが、今回はこれ以上車両が足りなかったらどうなっていたのでしょうか?幸いにして789系0番台が事故車を除いて検査等で苗穂工場に入場していなかったのが幸いでした。

道央圏転用当初から比べると、代走する機会は減っていますが、毎年冬は代走が多く確認されるので、今冬もまた見られるでしょう。












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