カテゴリ:785・789系のエントリー一覧
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かつての増結用編成とともに苗穂工場に長期入場している789系中間車2両
苗穂工場の敷地内には、戦力外通告を受けた789系が長期留置されています。かつての増結用編成はもちろんですが、手前の中間車2両も一時的に戦力外となり、6両の789系が使えない状況となっています。この手前の2両とは・・・昨年12月に特急「ライラック2号」運行中、函館本線の豊沼駅構内で除雪車(ホイールローダー)が接触しました。その後、編成を札幌運転所(札サウ)へ輸送し、後日、札幌方のユニット3両が苗穂工場に入場しました...
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789系が営業運転開始から20年
正確には過ぎてしまいましたが、2002年12月1日といえば、東北新幹線が八戸まで延伸し、東北圏と道内と本州を結ぶ鉄道網が大きく変化した日でした。1日過ぎてしまいましたが、789系も営業運転開始から20年が経過しました。新しいと思っていた北海道の主力特急電車もベテランの域に達しています。営業運転開始時の789系は、函館〜八戸間の「スーパー白鳥」として使用していました。通常の「白鳥」は「はつかり」で使用していた485系...
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785系の隠れているもう1つの顔
一部は廃車・解体されたものの、2編成計10両が残る785系。2017年3月ダイヤ改正から、札幌〜東室蘭・室蘭間の特急「すずらん」のみで使用されています。現在は旭川方面への定期運用はありません。1990年から営業運転を開始し、今年で32年になります。北海道では781系や785系の一部がこれまで活躍していましたが、いずれも車齢30年を前に引退しています。現在使用している785系は、今となっては北海道の特急電車で最も使用年数が長い...
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今後しばらくは活躍が続く785系
特急「すずらん」で使用する785系。昨今も運用に入っています。ダイヤ改正以降も変わらずに活躍しています。1990年から営業運転を開始し、今年で32年になります。北海道では781系や785系の一部がこれまで活躍していましたが、いずれも車齢30年を前に引退しています。現在使用している785系は、北海道の特急電車で最も使用年数が長いのです。15年前に引退した古そうに見えた781系よりも使用年数が長いのです。「JR北海道グループの...
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10月30日に踏切事故に遭遇した789系1000番台HL-1007編成が営業運転復帰
10月30日の特急「カムイ12号」運行中、函館本線の深川~妹背牛間の踏切で乗用車と接触した影響により、充当車両が損傷し、しばらくの間、苗穂工場に入場していました。当該車両は789系1000番台HL-1007編成でした。札幌方先頭車「クハ789-2007」の右フロントの足回りを損傷したようで・・・編成ごと苗穂工場に入場したものの、当該車両だけは姿が見えず・・・。それにしても、キハ261系1000番台も連結していましたが、車体の形状は...