カテゴリ:気動車のエントリー一覧
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観光用のH100形2両が苗穂工場に入場中
外装が通常のH100形とは違うH100形が苗穂工場に入場中です。9月下旬に甲種輸送にて北海道入りし、一度旭川まで輸送されています。その後試運転を経て、とりあえず2両が札幌へ回送されました。車番は「H100-84」と「H100-85」の2両です。これら2両は、北海道高速鉄道開発株式会社が取得し、JR北海道に無償貸与される車両です。観光用として地域の特色を生かしたラッピングに加え、内装も通常の車両とは異なります。観光列車のほか、...
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キハ150形気動車の前照灯の一部がLEDに
キハ150形気動車の前照灯の一部がLEDになって営業運転に入っています。2年ぐらい前から既に見られたようですが、管理者もようやく確認することができました。千歳駅に停車中のキハ150形気動車。上部の前照灯がLEDに変更されています。変更されている理由は不明です。北海道でもLEDの前照灯を採用する車種が増えてきました。キハ150形の場合、全車両の採用とはならず、一部車両のみということで、現時点では試験的な意味合いが強い...
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定期運行終了後のキハ143形
737系の投入に伴い、定期運行を終了したキハ143形。その後について、所属先の苫小牧運転所(札トマ)と夜間滞泊先の苗穂運転所(札ナホ)で留置されています。苫小牧のものは深夜の撮影で見づらくなってしまいました。申し訳ありません。今のところ動きがないままです。車体は50系客車からの流用ですが、先に引退したキハ141形やキハ142形とは違い、中身はほぼキハ150形のような車両です。キハ142形もエンジンを2機搭載していたことで...
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客車から改造したキハ143形が定期運行を終了
室蘭本線で普通列車として活躍したキハ143形が、737系デビューの前日となる5月19日をもって定期運行を終了しました。元々は学園都市線の札幌〜北海道医療大学間で使用されていましたが、2012年に同区間の電化によって、営業列車全てが電車による運転となりました。キハ141形やキハ142形などの大半の車両はここでお役御免となりましたが、のちの増備によって登場したキハ143形については、ワンマン化改造を実施し、711系を置き換え...
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ダイヤ改正を機に、富良野線から撤退したキハ150形気動車
今年3月ダイヤ改正を機に、富良野線から撤退したキハ150形。富良野線では、キハ40形やキハ54形も使用されることがありましたが、基本的にはラベンダーパープルのラインが入ったキハ150形が主に充当されてきました。ダイヤ改正を機に富良野線の全ての列車がH100形に置き換えられました。管理者もノロッコ号の合間などを利用してスキマ時間にキハ150形を撮影してきました。やはり似合うのは真夏の富良野をゆく姿であり、今年から見ら...