カテゴリ:駅のエントリー一覧
-
3月31日をもって営業を終了した留萌本線・峠下駅
3月31日をもって営業を終了した留萌本線の峠下駅。隣の駅が幌糠駅に更新されています。2006年3月ダイヤ改正まで、幌糠駅との間に東幌糠駅がありました。廃止直前には1日2往復しか停車しない仮乗降場から格上げされた駅でした。留萌駅が留萌〜増毛間廃止に伴い、定期列車の交換がなくなったことで、晩年は1番線ホームのみ使用し、2番線ホームへの跨線橋も旅客立ち入り禁止となっており、事実上棒線化していました。なので、この峠下...
-
3月31日をもって営業を終了した留萌本線・恵比島駅
今回は予約投稿記事です。3月31日をもって営業を終了した留萌本線の恵比島駅について。恵比島駅の駅舎がコチラ。併設して明日萌駅があるので、外装もそちらに合わせてあります。実はこちらの貨車駅舎が正式な駅舎だったのを先日知ったばかりなんですね。併設して明日萌駅があります。両者隣同士で設置され、恵比島駅は明日萌駅で紹介されることも多かったので、明日萌駅のロケ地として使われていた建物をそのまま恵比島駅の駅舎と...
-
3月31日をもって営業を終了した留萌本線・真布駅
今回は予約投稿記事です。廃止された留萌本線の石狩沼田〜留萌間の駅について見ていきましょう。まずは石狩沼田駅の隣の真布駅。「まっぷ」と読みます。今回廃止された駅の中では一番規模が小さかった駅です。以前から紹介している仮乗降場のような佇まいでした。やはり元々は真布仮乗降場として設置され、国鉄分割民営化と同時に旅客駅に昇格、真布駅となりました。ただし、晩年は留萌行き2本、深川行き3本は通過となっていました...
-
石北本線の主要駅でホームの嵩上げ作業を実施
いよいよダイヤ改正が目前に迫ってきました。特急車両がキハ183系からキハ283系へと大きく変わる石北特急。車両変更に伴い、停車駅でホームの嵩上げ作業が行われています。作業が完了したうちの1つである生田原駅の様子。ホームの一部が嵩上げされていることが確認できます。キハ283系化に伴い、乗降位置が現行のキハ183系よりも16センチ高くなります。現在のホームの高さは76センチなので、92センチへと嵩上げします。対象となる...
-
2023年3月18日(土)ダイヤ改正レポートその5:季節営業になる釧網本線・細岡駅(B57)
引き続きダイヤ改正レポートです。今回は釧網本線の細岡駅について。細岡駅は廃止となる駅に含まれていませんが、現在の通年営業から毎年4月25日〜11月30日までの季節営業に変わります。釧路湿原駅と塘路駅の間にある駅で、少し離れて達古武の牧場はあるものの、基本的には周辺に民家がない駅です。2021年度まで毎年乗車人員が1日1名以下であり、廃止対象となってもおかしくない駅です。細岡駅周辺の地図です。春から秋にかけては...