カテゴリ:客車・貨車のエントリー一覧
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苗穂工場に輸送された旧型客車が使用されることなく廃車へ
昨年の9月中旬、旭川運転所(旭アサ)構内において長らく使われていなかった旧型客車4両が陸送のうえで苗穂工場まで輸送されました。解体線付近で長らく留置され、実は今年の春先までそのままの状態で過ごしました。その間に外装の劣化が酷く進行し、動向が注目されていましたが、残念ながら3月31日付で廃車になっているようです。現在も苗穂工場敷地内で留置されています。車番は「スハフ42-2071」、「オハフ33-2555」、「スハシ47-...
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旭川から苗穂にやってきた旧型客車
今年の9月中旬。ちょうど1ヶ月前になりますが、旭川運転所(旭アサ)構内において長らく使われていなかった旧型客車4両が陸送のうえで苗穂工場まで輸送されました。今年4月の時点で車籍が抹消されていない4両で、車番は「スハフ42-2071」、「オハフ33-2555」、「スハシ47-2001」、「スハフ42-2261」です。基本的にシートで車両を覆って実質保存しているような雰囲気でした。車籍はありますが、函館本線を介さずに陸送されるという異...
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北斗市茂辺地の北斗星が綺麗に復活!
先日函館方面に行った際に、茂辺地の北斗星も見てきました。前回訪問したのは2年前の夏。そのときはもう外装が終わっていて、とても見物していて良い気分にはなりませんでした。しかも後から知った話ですが、この客車のどこかにスズメバチか何かが巣をつくっていたらしく、それだけ手入れされていなければ、人も集まっていなかったのでしょう。訪問時はカフェもゲストハウスもやっておらず、今現在も営業していないと思います。平...
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苗穂工場に入場中の「マヤ35-1」
「マヤ35-1」が苗穂工場に入場中です。管理者も1年以上見ていないと思います。かなり久しぶりに見ました。同車は「マヤ34-2008」の後継車です。せっかくなので、これまでの同車について、先代の「マヤ34-2008」とともに、簡単にまとめます。従来、北海道で長年使用されてきた「マヤ34-2008」ですが、製造から39年が経過し、老朽化が進行していました。同時に、経年による各種部品が生産中止になるなど、部品調達が困難な状況に陥り...
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客車の劣化が激しい茂辺地の北斗星
今夏に茂辺地の北斗星を見に行ってきました。茂辺地北斗星広場。住所は、北海道北斗市茂辺地3丁目3‐14。行き方は、道南いさり火鉄道の茂辺地駅で下車し、歩いて徒歩5分前後です。車窓から少し見れますよ。車両も開放しているようですが、新型コロナウィルスの関係で閉鎖されていました。整備されていない車体は傷み、可哀想な状態になっていました。保存している車両は「オハネフ25‐2」と「スハネ25‐501」です。2016年にクラウドフ...