カテゴリ:キハ183系のエントリー一覧
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キハ183系の復刻塗装「キハ183-8565」のヘッドマークが抜かれる
昨年から1年間、N183系登場当時の外装に復元し、我々を魅了した「キハ183-8565」。先日、苗穂運転所(札ナホ)で実施した撮影会も終わり、キハ183系関連のイベントも全て終了しました。その復刻塗装車もヘッドマークがついに抜かれました。たとえ最後の最後で特別な車両になったとしても、老朽化・引退には敵いません。この復刻塗装車についても、本当に去ってしまうんだ、そんな思いです。先日Twitterの方で、キハ183系が釧路へ回送...
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今年も道の駅「あびらD51ステーション」でキハ183系スラントノーズ車がお披露目開始!
今年も道の駅「あびらD51ステーション」でキハ183系スラントノーズ車が冬囲いを終えて、お披露目を始めています。この圧倒的存在感。この1年、現役の車両で新特急色と呼ばれる塗装が復活しましたが、登場時のキハ183系の国鉄色も人気が高く、道の駅に立ち寄った家族連れの方々はカメラやスマホを車両に向けている姿が多く見られます。キハ183系の本当の最後で新特急色を復刻してくれたので、スラントノーズ車が現役の頃も、少なく...
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31年の活躍に幕を下ろしたノースレインボーエクスプレス
ノースレインボーエクスプレスを使用した団体臨時列車の運転が昨日をもって終了しました。本日はその回送が札幌へ向けて行われました。これをもって、ノースレインボーエクスプレスは31年の活躍に幕を下ろしました。最後は近場での撮影でした。最後の最後でサクラと一緒に撮影できたのは嬉しかったです。そして本当の最後の1枚は解体中の百年記念塔とともに。実は対向列車が間近まで迫っており、もっと手前まで列車が来た際のもの...
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ラストラン前にキハ183系の離脱車も現る!!
先週からキハ183系のラストランが始まりましたが、ラストラン前に早くも離脱車が出ています。数日前の苗穂運転所(札ナホ)の旧扇形庫前。先頭車と中間車合わせて5両が留置されていました。車番は「キハ183-1501」、「キハ183-8563」、「キハ183-9560」、「キハ182-7556」、「キハ182-7560」だったようです。これらの車両は本日、ディーゼル機関車牽引によって、釧路へと旅立ったようです。車両解体が理由のようです。よって、同じく...
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キハ183系一般車による定期運行が終了
本日2023年3月17日(金)、北海道の特急気動車として長年親しまれたキハ183系一般車が定期運行を終えました。管理者が生まれた頃から当たり前のように走っていたキハ183系。そんな車両が定期運行を終えるということ自体、現在も実感が湧きません。明日から基本的には見られなくなる、走らなくなると思うと、一つの時代がここで終わりを迎えようとしていることに気づかされます。最後の定期運行は石北特急で、札幌〜網走間の特急「オ...