カテゴリ:キハ281系のエントリー一覧
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苗穂工場でキハ281系の解体作業が継続中
苗穂工場でキハ281系の解体作業が継続中です。解体が完了すると、次々と解体線へ車両が移動されていきます。現在は先頭車を連ねた最後の魔編成を見ることができます。あとから登場したキハ283系に比べて、最高速度が120km/hにも関わらず、振動が少なくて乗り心地がよかったです。一時期、転用されるのではないかという憶測が飛び交いましたが、残念ながら、キハ283系のように第二の人生を歩むことはありませんでした。走行中の車内...
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キハ281系が苗穂に集結
先日、函館運輸所(函ハコ)に残っていた最後のキハ281系が札幌へ向けて輸送され、昨日苗穂工場に入場しました。最後の5両の中に、引退直前で登場時の姿に復刻された「キハ281-901」も含まれており、今回ついに苗穂工場へ入場となりました。昨今の苗穂工場では、キハ281系の解体作業が進められています。29年前に「スーパー北斗」として華やかにデビューを飾ったキハ281系の姿を見るのも、とうとう最後になってきました。このペース...
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苗穂工場でキハ281系の解体が始まる
苗穂工場へ輸送されたキハ281系ですが、一部車両から解体が始まりました。本来であれば五稜郭車両所で解体する流れだと思いますが、その五稜郭車両所が3月末で閉所しました。解体できる場所がなくなってしまったため、苗穂まではるばるやってきました。五稜郭車両所では既に何両か解体されていましたが、管理者はキハ281系の解体を間近で見るのは今回が初めてです。今まで当たり前のように活躍していた車両が現役を引退し、解体さ...
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キハ281系が順次苗穂工場に入場
3月29日から30日にかけてと、4月15日から16日にかけての2回、キハ281系が函館から札幌へと輸送されました。最終的に苗穂工場へ入場しました。おそらく、出場がない最後の入場になることでしょう。ちなみに、1回目に輸送された5両編成については、先日苗穂工場敷地内にある鉄道技術館の一般開放の日に間近で見物できたそうです。1回目と2回目ともに5両ずつ輸送され、1回目の編成にはグリーン車が2両、2回目はモノクラス編成だったは...
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28年間ありがとう!!「スーパー北斗」で活躍したキハ281系が運行終了
1994年に札幌〜函館間の「スーパー北斗」として華々しくデビューを飾ったキハ281系。本日、臨時「スーパー北斗」の運行をもって、28年にわたる活躍を終えました。ラストは2箇所で撮影してきました。どのポイントも撮影者が多かったです。それだけ注目されていた車両ということだと思います。試作車が登場したのは1992年。前年に札幌〜函館間の高速化工事が完成し、JR四国の2000系気動車をベースに登場しました。JR北海道として初の...