札幌・苫小牧⇔函館間に設定されている「得割きっぷ」の発売を終了へ
きっぷ - 2013年11月21日 (木)
現在、札幌市内と苫小牧と函館間とで設定されている「得割きっぷ」の発売が終了します。JRのHPからの公式発表はありませんが、「スーパー北斗」や「北斗」が停車する駅の一部ではすでに貼り紙等が掲示板などに掲示されています。
発売を終了するのは札幌市内と苫小牧~函館間の「得割きっぷ」で、11月30日発売分(11月30日利用開始分)までとなります。きっぷの有効期限は6日となっているので、本当に使用できる最終日は12月5日となります。早朝と夜間の一部の「スーパー北斗」と※「北斗」、臨時「北斗」と急行「はまなす」で往復した場合でのみ適用するきっぷで、指定席往復割引きっぷ(Rきっぷ)と比較すると、現在札幌市内⇔函館間で1,900円、苫小牧⇔函館間で600円安く購入することができます。苫小牧発だとあまり差額は発生しませんが、札幌市内発となる場合、冬期は2,000円以上も差額が発生する場合もありました。
利用する列車は限られていましたが、Rきっぷよりも安く設定されていたお得なきっぷでした。
今回の発売終了に伴って考えられることは、キハ183系で運行している「北斗」が長期運休となっているため、「得割きっぷ」で利用できる列車がさらに少なくなってしまったことや、混雑を避けるというのも1つの理由かもしれません。また、販売が著しく低迷していた等が考えられるのではないでしょうか?
機会があれば、江差線(木古内⇔江差間)の乗車の際に利用しようと考えていた今回の「得割きっぷ」ですが、発売が終了してしまうということで、出費が若干増えてしまいます。
これも減速・減便措置の影響かと思われますが、安く移動できる手段が1つ消えてしまい残念です。

※:運休中
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発売を終了するのは札幌市内と苫小牧~函館間の「得割きっぷ」で、11月30日発売分(11月30日利用開始分)までとなります。きっぷの有効期限は6日となっているので、本当に使用できる最終日は12月5日となります。早朝と夜間の一部の「スーパー北斗」と※「北斗」、臨時「北斗」と急行「はまなす」で往復した場合でのみ適用するきっぷで、指定席往復割引きっぷ(Rきっぷ)と比較すると、現在札幌市内⇔函館間で1,900円、苫小牧⇔函館間で600円安く購入することができます。苫小牧発だとあまり差額は発生しませんが、札幌市内発となる場合、冬期は2,000円以上も差額が発生する場合もありました。
利用する列車は限られていましたが、Rきっぷよりも安く設定されていたお得なきっぷでした。
今回の発売終了に伴って考えられることは、キハ183系で運行している「北斗」が長期運休となっているため、「得割きっぷ」で利用できる列車がさらに少なくなってしまったことや、混雑を避けるというのも1つの理由かもしれません。また、販売が著しく低迷していた等が考えられるのではないでしょうか?
機会があれば、江差線(木古内⇔江差間)の乗車の際に利用しようと考えていた今回の「得割きっぷ」ですが、発売が終了してしまうということで、出費が若干増えてしまいます。
これも減速・減便措置の影響かと思われますが、安く移動できる手段が1つ消えてしまい残念です。

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