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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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【2016年9月18日分】キハ283系充当の臨時「北斗91号」レポート

9月18日に確認した臨時「北斗91号」です。

今回は列車の遅れにより、見づらいアングルとなってしまいました。

【2016年9月18日分】キハ283系充当の臨時「北斗91号」レポート、その1

新札幌駅で撮影しました。

特急「スーパー北斗20号」が遅れた影響で、対向ホームから撮影することができなくなりました。なので、上記の発車後の様子しか撮影することができませんでした。

10両編成に増結していたため、発車の確認作業等での遅延ですが、新札幌駅の時点で3分以上の遅れが発生しているのはどうかと思います。増結を実施してもいいですが、その分、定時運行に努めていただきたいです。10両編成に増結している際は、いつも遅れが発生しています。

そんな愚痴はさておき、車番は以下の通りでした。


<函館⇔札幌:キハ283系>

キハ283-16キハ282-2002キハ282‐6キハ282-2004キハ283-6



上記の5両編成でした。


現在、キハ283系で運行される列車はこのほかに、札幌~トマム間の「臨時特急」1往復しか存在しないので大変貴重です。今回取り上げている列車も臨時列車なので、定期特急列車として運行しているキハ283系の列車は現時点では1本もありません。

今まで猛暑の中、厳冬期の中を同じダイヤで爆走し、結果的に車両の老朽化を早めてしまいました。こうした機会を活用して、今まで稼働してきた分、車両側には少し休息を与えて復旧後に元気な姿で活躍してほしいです。

所詮は機械の塊のようなものですが、人間と同じだと思います。稼働した分、しっかりと休息を与えて、しっかり整備をして、再度運用に入って稼働すればフツーの人間の生活と変わりないように思います。

今までのJR北海道は、しっかりと休息を与えず、しっかりと整備を実施しなかったため、結果的に6両が犠牲になり、車両トラブルが相次いでバタバタと車両が悲鳴を上げていきました。車両側からすれば、JR北海道はかなりのブラック企業なのかもしれません。

現在は運用に余裕を持たせたため、トラブルも減り、車両数を確保できていることで、こうして臨時列車にも充当できるようになりました。

車両の性能に見合った使われ方はされておらず、勿体ない気がしますが、かつての特急列車を思い出させてくれるような編成で運行されるため、個人的には嬉しいです。

今後も機会があれば、取り上げていきたいと思います。












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