HETロゴなのに「Active Air Suspension System」~これがマイクロエースクオリティ!!
鉄道模型 - 2017年02月09日 (木)
久しぶりに鉄道模型の話題の記事を書きます。
1年に何回か鉄道模型の車両を購入します。購入してもジオラマなどで走らすわけでなく、ただ新品状態のまま放置するという非常に勿体ないことをしています。
2月の上旬にTOMIXからキハ261系1000番台新塗装10両、マイクロエースのキハ261系-0「スーパー宗谷・新ロゴマーク」セットをそれぞれ購入しました。
今回は製品に気になった点があり、後者を紹介します。


鉄道模型の写真は全て製品が到着した2月4日に撮影しています。マイクロエースから既にTiltロゴのものは販売されており、補強窓タイプの従来製品から先頭部分のロゴをHET化した製品になります。また、フライホイールつき動力ユニットが新たに搭載されています。
前回は6両編成セットで税別21,000円。今回は4両編成セットで税別22,800円でした。ぼったくり感がハンパないです。

今回気になった点というのが、先頭部分のロゴマークです。今回新たにHETロゴとなっていますが、その下の黄色い部分は従来のTiltロゴのときと同じ「Active Air Suspension System」の表記となっています。

こちらは実車のものです。既にHETロゴ化されている「キハ261-104」のものです。HETロゴ変更時に黄色い部分も「Hokkaido Express Train」に変更されています。このローマ字の頭文字3つをとって「HET」です。
Twitterの方でも、発売前からかなり話題となっていた商品ですが、細部を調べてみると、ファンにとっては爆弾のようなものを抱えている商品になります。
所詮は鉄道模型なので、実車と異なる点があるのは当然ですが、今回のロゴマークの誤印刷については、かなりショックを受けるファンの方もいると思います。以前から製造元が変更されていなければ中国製なので、細部まで気にする方はマイクロエースの製品には手を出さない方が良いです。
管理者自身は、同じ鉄道模型のメーカーであるTOMIXやKATOから製品の完成度が劣ることは承知のうえで購入しているので、メーカーに報告などもしません。「マイクロエース製品」だというのを最初から承知したうえで購入しています。今回の製品も1つの思い出の製品として残しておきます。
記事中の書き方では「マイクロエース製品」=「悪い」ようなイメージを持たれてしまうかもしれませんが、マイクロエースも個人的に気に入っている部分があります。
例えば、今回のようなロゴマークの変更程度の、細部の仕様変更のものを製品化してくれるという点では、マイクロエースが1番です。要はマニアックな製品が多いのが特徴です。
今回紹介しているキハ261系0番台も、今回発売したHETロゴの製品のほかに、過去に3つのセットが発売されています。
・キハ261系・登場時「スーパー宗谷」6両セット
・キハ261系・窓補強「スーパー宗谷」6両セット
・キハ261系0番台 落成時仕様 4両セット
・キハ261系-0 スーパー宗谷・新ロゴマーク 4両セット(今回発売)
キハ261系0番台については同じ製品でも、4種類のものを製品化しています。ここまでできるのはマイクロエースしかありません。
ようやくTOMIXやKATOもこうしたマニアックな製品を製品化する傾向が増えてきました。
ですが、昨今同じく話題のキハ261系1000番台の製品を比較すると、先に発売したマイクロエース製よりもTOMIX製の方が形状がシャープな印象です。個人的な製品の完成度はTOMIXに軍配が上がります。
決して安く手に入るわけではないので、金銭面で購入を悩んでいる方がいましたら、今回の誤印刷など、製品の口コミや評判を見て総合的に判断してみてください。
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1年に何回か鉄道模型の車両を購入します。購入してもジオラマなどで走らすわけでなく、ただ新品状態のまま放置するという非常に勿体ないことをしています。
2月の上旬にTOMIXからキハ261系1000番台新塗装10両、マイクロエースのキハ261系-0「スーパー宗谷・新ロゴマーク」セットをそれぞれ購入しました。
今回は製品に気になった点があり、後者を紹介します。


鉄道模型の写真は全て製品が到着した2月4日に撮影しています。マイクロエースから既にTiltロゴのものは販売されており、補強窓タイプの従来製品から先頭部分のロゴをHET化した製品になります。また、フライホイールつき動力ユニットが新たに搭載されています。
前回は6両編成セットで税別21,000円。今回は4両編成セットで税別22,800円でした。ぼったくり感がハンパないです。

今回気になった点というのが、先頭部分のロゴマークです。今回新たにHETロゴとなっていますが、その下の黄色い部分は従来のTiltロゴのときと同じ「Active Air Suspension System」の表記となっています。

こちらは実車のものです。既にHETロゴ化されている「キハ261-104」のものです。HETロゴ変更時に黄色い部分も「Hokkaido Express Train」に変更されています。このローマ字の頭文字3つをとって「HET」です。
Twitterの方でも、発売前からかなり話題となっていた商品ですが、細部を調べてみると、ファンにとっては爆弾のようなものを抱えている商品になります。
所詮は鉄道模型なので、実車と異なる点があるのは当然ですが、今回のロゴマークの誤印刷については、かなりショックを受けるファンの方もいると思います。以前から製造元が変更されていなければ中国製なので、細部まで気にする方はマイクロエースの製品には手を出さない方が良いです。
管理者自身は、同じ鉄道模型のメーカーであるTOMIXやKATOから製品の完成度が劣ることは承知のうえで購入しているので、メーカーに報告などもしません。「マイクロエース製品」だというのを最初から承知したうえで購入しています。今回の製品も1つの思い出の製品として残しておきます。
記事中の書き方では「マイクロエース製品」=「悪い」ようなイメージを持たれてしまうかもしれませんが、マイクロエースも個人的に気に入っている部分があります。
例えば、今回のようなロゴマークの変更程度の、細部の仕様変更のものを製品化してくれるという点では、マイクロエースが1番です。要はマニアックな製品が多いのが特徴です。
今回紹介しているキハ261系0番台も、今回発売したHETロゴの製品のほかに、過去に3つのセットが発売されています。
・キハ261系・登場時「スーパー宗谷」6両セット
・キハ261系・窓補強「スーパー宗谷」6両セット
・キハ261系0番台 落成時仕様 4両セット
・キハ261系-0 スーパー宗谷・新ロゴマーク 4両セット(今回発売)
キハ261系0番台については同じ製品でも、4種類のものを製品化しています。ここまでできるのはマイクロエースしかありません。
ようやくTOMIXやKATOもこうしたマニアックな製品を製品化する傾向が増えてきました。
ですが、昨今同じく話題のキハ261系1000番台の製品を比較すると、先に発売したマイクロエース製よりもTOMIX製の方が形状がシャープな印象です。個人的な製品の完成度はTOMIXに軍配が上がります。
決して安く手に入るわけではないので、金銭面で購入を悩んでいる方がいましたら、今回の誤印刷など、製品の口コミや評判を見て総合的に判断してみてください。
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