fc2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

RSS

キハ285系が遂に解体か!?

昨年の11月ごろから車体がブルーシートに覆われるようになり、依然として放置された状態が続いていたキハ285系ですが、2月中旬から動きがあり、苗穂工場解体線へ移動しています。



参考記事:キハ285系がブルーシートに覆われる!雪に埋もれて無残な姿に(2016年12月21日更新分)



上記の参考記事のように、ブルーシートに覆われて3カ月間放置されてきました。引き続き放置されるような様子でしたが、苗穂工場解体線に移動し、ブルーシートも外されている様子を確認しました。






1枚目と2枚目の写真は2月19日に撮影しました。ブルーシートで覆われたキハ285系の3両編成が苗穂工場解体線へ移動されています。







様子が気になり、2月20日に再度確認してみると、ちょうど車体を覆っていたブルーシートを撤去している最中でした。

予想では、車体が劣化しないよう保護する目的でブルーシートで覆い、昨今の状況を立て直すまで苗穂工場で車両を保管していく流れになると思っていました。

ここにきて動きがあり、解体されるような気配を感じます。


キハ285系は、複合車体傾斜システムが採用され、キハ283系をも上回る8°(制御付き自然振り子式6°+空気ばねによる車体傾斜2°)の傾斜角を実現させるものです。また、MAハイブリッド駆動システムを採用し、既存の気動車の動力にインバータ、モータ、バッテリーによる動力を組み合わせたものです。

過去の報道によると、将来的に札幌~函館間の特急列車として運行を予定していました。


ですが、2011年5月に発生した石勝線特急列車脱線火災事故を境に、車両トラブルや不祥事が相次ぎ、2013年11月には安全を最優先にすべく、減速・減便ダイヤが施行されて現在に至ります。高速走行を抑制することや1日に使用する車両数を減らすことで車両への負荷を少なくし、車両メンテナンス向上を図るために施行された措置でした。

この影響で、新型車両の開発よりも安全対策への投資が優先的に実施しなければならなくなり、落成して北海道入りして間もない2014年9月に開発の中止が発表されました。JR北海道からは同年9月10日付でプレスリリースより発表されています。

北海道の次世代特急気動車として活躍が期待されましたが、製造費用が高額なことや、車種を統一して車両メンテナンス体制の強化及び、車両数を抑制する目的でキハ261系を引き続き投入していきます。


一時期、試作車を活用する方法として、在来線の検測車としての使用を検討しました。ですが、キハ285系を改造して転用する場合、従来の車両よりも構造が複雑なため、車両の改造には多額の費用がかかる見込みとなり、昨今の状況下では検測車へ改造する巨額な費用を捻出するのは難しく、検測車としての活用も断念しました。

結果、試作車3両は2015年3月31日付で廃車されました。北海道にやってきて約1ヶ月後の2014年10月31日付で札幌運転所(札サウ)に新製配置されましたが、JR北海道の車両として車籍があった期間は5ヶ月間と非常に短いものでした。


開発費用は、おそらく、車両の製造費用を合わせておよそ25億円です。これが試作車3両に凝縮されているわけです。単純に1両あたり8億以上となります。新幹線車両が1両あたりだいたい4億円~5億円程度です。それよりも高額な車両です。

せっかく25億円をかけたのに対し、何も活用されずに解体の危機に直面しています。お金をその辺りのドブやゴミ箱に捨てるようなものです。


北海道の鉄道の愛好者として、本当に悔しいです。主な原因は、経営危機による製造費用を捻出できないこと、車両を維持すべく、十分なメンテナンス体制が整っていないことです。試作車は完成しているんです。走らせて、試験データをとれば、そのまま量産化できるところまで来ているんです。そこまで手が届いているのに、あと一歩届きませんでした。

試作車が北海道にやってきた時期からすると、試験走行は最終段階に入り、今ごろ量産化に向けて動き出していたと思います。さらに、減速・減便の影響もなければ、札幌と函館をキハ281系も問題にならないレベルで結んでいたことでしょう。

間違いなく、順調にいけば日本における気動車列車の頂点に君臨した車両です。

話題は少し逸れますが、最新の特急気動車としては、今年秋頃にJR四国が2600系特急気動車を先行導入します。四国の鉄道ファンの方には申し訳ありませんが、おそらく、2600系なんて問題にならないほどの性能をキハ285系は秘めていたはずです。


JR北海道の昨今の状況としては、ローカル線の多くが単独で維持することが困難であり、さらに、2020年度末をめどに全道で列車の運行ができなくなることも発表されています。

いずれは何らかの形で救済措置がとられると思われますが、、北海道の鉄道を存続・維持していくためには、キハ285系を投入している場合ではありません。


キハ285系試作車がどのような性能を秘めているのか、詳細については公式発表されていなかったはずです。ですが、間違いなく、今までの気動車列車よりも高性能な車両であることは言うまでもありません。

経営危機に直面している一方で、JR北海道はこのような高性能な素晴らしい車両を開発できる技術やノウハウを持っています。10年後や20年後も通用するような技術だと思います。

現在はキハ261系の増備に留まっていますが、いずれはその後継車両としてキハ285系のような高性能な車両が生まれることを期待しています。











↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
にほんブログ村

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
5728: by 知床斜里 on 2017/02/20 at 22:56:31

結局解体ですか…
検測車には改造ではなく既存のマヤを編成に挟む形で転用するなどの
措置は出来なかったのでしょうか…
気動車に客車を挟むのはこの会社のお家芸でしょうし振り子機構の
機能停止とマヤの小改造くらいでコストも抑えられそうなだけに残念です。
東日本でも確か似たようなことしてましたし…

5729:無念! by ピカチュウの休日倶楽部 on 2017/02/21 at 00:36:45

遂に解体?。

何にも活用されぬままかぁ。

先頃発表の四国2600系も、振り子式ではない空気バネによる車体傾斜を採用してるとこを見ると、振り子の採用は今後、減っていくでしょうね。

奇をてらった高性能より、安定運行は確かに必要なんだけどねぇ。

残念ですねぇ。

5730: by うさぎ on 2017/02/21 at 01:06:13 (コメント編集)

他の事業化や外国でもいいから、自ら走る雄姿を一度見たかったです。残念。

5731: by 管理人 on 2017/02/21 at 12:47:28

>>「知床斜里」さん、コメントありがとうございます。

まだ解体と決まったわけではありませんが、そういう気配を感じます。

いくら機能停止や改造を実施しても、他の車両にはない特殊部品や構造が絡み、ランニングコストに見合わないという判断ができます。そう考えると、早々に廃車したという判断や、ここまでの一連の流れが納得できます。

単なる費用の無駄遣いで終わりますが、将来的に、ぜひともキハ261系の後継車両として登場してほしいものです。

5732: by 管理人 on 2017/02/21 at 12:52:58

>>「ピカチュウの休日倶楽部」さん、コメントありがとうございます。

JR北海道は過酷な条件下で列車を運行しているだけあって、技術力などは非常に高いレベルにあります。

ですが、それらを継続的に維持できる力がありません。人手不足や資金難が主な原因です。

電車も気動車も昨今の状況をみると、今後は車体傾斜装置搭載の車両がメインになっていくと思います。キハ261系のように、カーブでの速度抑制分を出力向上などでカバーできるような方向としていくでしょう。

将来的には、さらに公共交通の競争が激化していくと予想され、こうした高速車両も必要になってきます。必ず営業列車として投入してほしい車両ですね。

5733: by 管理人 on 2017/02/21 at 12:56:19

>>「うさぎ」さん、コメントありがとうございます。

公式試運転が1回、苗穂工場敷地内での試運転が数回あっただけだと思います。それ以外はほぼ稼働していません。

動画をアップされている方もおり、そちらで確認できます。

走行の様子をナマで見ることはできませんでしたが、モーターで動力をアシストしていることで、電車に負けない加速性能があることを動画から確認できました。

いずれは登場してほしい車両です。

5734: by シニアパートナー on 2017/02/21 at 15:10:30 (コメント編集)

残念なニュースになりましたね。鉄道愛好家の立場としては、試験走行だけでも見たかったと思いますね。

キハ285系の開発を断念した理由として、管理人様の論点と相違ありませんが、もうひとつ技術的・機構的問題から断念したとの内容を話したいと思います。

キハ285系はモーターアシスト式(MA式)ハイブリッド気動車で、動力機構としてはエンジン駆動とモーター駆動を併用していることになります。自動車の多くで採用されている方式です。この方式による技術試験はキハ160を改造して行ってきた経緯があります。

ところが2015年6月10日、一般形新型気動車の導入予定が発表され、シリーズ式(電気式)ハイブリッド気動車を採用する内容が示されました。この発表は小生にとって衝撃的な内容でした。約10年に亘って開発してきたMA式を放棄するに等しいことであり、以下にコメントしました。http://fortysonseason.blog.fc2.com/blog-entry-1571.html

重複のコメントは避けますが、2015年3月末でキハ285系が廃車となっていたことから、この時点でMA式の採用は消えていたことになります。

余談ですが、キハ285系を導入するには費用が掛かりすぎるということですが、少し視点を変えてみるとどうでしょうか。確かに3両で25億円は論外としても、開発費10億円程度で、実際の車両費は15億円(@5億円/両)程度ではないかと思います。量産化すれば@4億円/両くらいになるでしょう。仮に4億円として、キハ281系(北斗)55両すべてを置き換えた場合、220億円となります。現在増備中のキハ261系が@2.5億円/両として、138億円となります。

その差82億円をどう評価するかですが、更なる高速化とその宣伝効果を考えた場合、それほど高い買い物になるかどうか。一方で82億円あれば、キハ261系を30両買えますがね。

余談が長くなりましたが、小生はどちらかというと技術的な観点からキハ285系を断念したと思っていて、JR北海道の不運を感じているところです。

5735: by 管理人 on 2017/02/21 at 23:40:55

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

記事内容のほかにも、仰る通り、技術的な問題点もあったと思います。

過去の記事でコメントをいただいている通り、一般型気動車導入に際し、従来のモータ・アシスト式からシリーズ式のハイブリッドに方向転換するということで、事実上、開発中止のような流れになったと思います。

気動車の仕様をJR東日本が同時期に投入する車両と同一とするような発表がされていたと思います。同一仕様の気動車を投入することで、車両メンテナンスやトラブルなど、双方で車両についての情報を共有することができ、安定した輸送を目指す意味合いがあると思います。

技術的な問題も含め、最高運転速度が120km/hに制限されている昨今の状況下では、車両の性能に見合うランニングコストの問題など、開発中止・廃車になる原因は山ほどあると思います。

車両の製造費用だけならもっと抑えられているはずです。25億円は開発費用なので、各種機器や部品の開発なども全て含みます。個人的な予想では、車両製造費用はキハ261系の2倍程度だと思います。

それでも、新幹線車両と同額またはそれ以上になると思われ、在来線の車両としては高額であり、製造費用の負担も大きいです。


このように、コメントを長々と続ければ続けるほど、問題点がいくらでも出てきますね。

5744:新型特急車両の予想 by バターロール on 2017/02/23 at 01:43:17

キハ285系はもうないとして、今後JR北海道がキハ281系、キハ283系の置き換え用に製造する車両について考えてみようと思います。

先日、JR四国の2600系気動車が落成しました。空気バネ式車体傾斜装置を使用していますが、傾斜に使う空気を屋根に設置したコンプレッサーから供給するそうです。これはキハ261系が床下のコンプレッサーのみであるのと異なります。これで空気の供給量を増やしたと思います。屋根に専用のコンプレッサーを設置したことで重心の位置が気になる所ですがこれはJR北海道にとって参考になると思います。これに8600系が採用しているマップ式の車体傾斜装置にすれば振り子式気動車と遜色ない走りができると思います。

さらに、JR東日本と開発する一般型新型気動車が従来の液体式から電気式であるのも見逃せません。これで燃料効率、維持のし易さが上がれば特急車両もそちらに切り替えた方が長期的な視点からすると良いと思います。(あくまで噂ですが)キハ261系の燃料効率が悪いなら、ずっとそれに固執する必要はありません。キハ183系の置き換え程度で十分です。

今後のJR北海道の方針次第ですが、これら2つの技術を搭載したキハ261系ベースの車両が製造されキハ281系、キハ283系を置き換えていくと考えています。しかも2000系気動車の開発を見てキハ281系の開発を進めた過去があり、今回の2600系気動車もマークしていると思います。

少々理想を含んだ長い文章となりました。しかし、いつかまた我々を驚かせるような車両を開発してくれると願って止みません

5745:起死回生? by markun_jp on 2017/02/23 at 13:28:18

ブルーシートをはがし、解体線に入ったのもつかの間、今度は旅客車整備室入り、とにわかに動きが伝えられてますね。その一方、北海道が新年度から観光列車をJR北海道から試験導入、という新たなニュース(NHK)も出ています。これがキハ285系の起死回生になれば、とファンとしては一縷の望みを託したいところです。

5748: by 管理人 on 2017/02/24 at 00:41:35

>>「バターロール」さん、コメントありがとうございます。

2600系気動車の動向によって、JR北海道も参考になるべき点がたくさんあります。

屋根上のコンプレッサーを介して空気の供給量を増やす仕組みは、燃料消費は抑えられそうですが、引き続き軌道や地盤の負荷という問題は解消されません。車体傾斜装置を取り止めた一番の理由がここにあります。

おそらく、コンプレッサー搭載によるものだと思いますが、自重が50t近くあることを確認しました。屋根上に設置したことで重心も高くなるようなことも考えられ、まだまだ未知数の気動車です。重量増加で加速性能なども影響してきますね。

新塗色化されたキハ261系が報道公開された際、今後10年程度かけて4車種ある特急気動車をキハ261系に一本化するという報道がありました。キハ281系やキハ283系以降の置き換えがまだ不透明ですが、昨今の状況を踏まえると、車両の余計な開発や現場のメンテナンス作業に影響を及ぼすような車両を新たに維持していくことは考えにくいです。

利用客減少の問題も含め、主要な特急列車も本数を減らすと同時に、車両の製造数を抑え、効率のよい運用を実施していくと予想しています。

5749: by 管理人 on 2017/02/24 at 00:48:26

>>「markun_jp」さん、コメントありがとうございます。

また解体線の方へ移動しましたよ。

観光列車を試験導入する報道は確認しましたが、キハ285系を活用していくことはないと思います。

特殊な設備や部品が多く、ランニングコストに見合わないと予想します。

5766:キハ263系(仮称)の話も含めたこと by ダッフィー on 2017/02/25 at 20:23:11

前述の通り、鉄道総研含む道外に譲るにもJR北海道だけではない技術も含有されるため、難しいという話はしてきました。

このままですと、解体は免れませんがひとつだけ仮説が出来上がっているのも事実です。
JR北海道は2018年度にはJR東日本ベースの電気式ディーゼル動車の試作車が登場しますが、
特急列車はしばらくキハ261-1000による運用が続きます。
しかし、これから北海道の人口分布によっては電車だと性能を余してしまう問題があって、室蘭方面のすずらんや岩見沢から先のカムイ、ライラックは平均寿命の30年を迎えたら、
どうするんだろうと思うことがあります。
それに、キハ261基本番台もここ最近不具合なのか、代走が多く余談ですがこちらの動画作成にも問題が起きてしまいました。

そこで、その電気式ディーゼル動車ベースによる特急列車を開発して、電車とディーゼル動車の一本化が望ましいと思います。
時代に即した対応がJR北海道に求められるものだと思います。

5778: by 管理人 on 2017/02/26 at 16:42:29

>>「ダッフィー」さん、コメントありがとうございます。

現在の傾向を踏まえると、JR北海道は今後、道南や道央圏を中心とした輸送体系を構築していくと予想しています。

地方地域では、人口減少という大きな問題を抱えています。ローカル線を中心に単独で維持することが困難な路線もたくさんあります。場合によっては、それらの路線が全て廃止になることで、特急気動車が不必要なときがやってくるかもしれません。「スーパーおおぞら」なども廃止されるときがくるかもしれません。

一方で、北海道新幹線が札幌まで延伸しても、「北斗」と「スーパー北斗」の輸送分をカバーすべく、札幌から苫小牧や東室蘭などの輸送は引き続き維持していかなければなりません。

現段階で考えると、電化区間内を走行する特急列車の需要はある程度維持できる一方で、特急気動車は活躍の幅が狭まり、路線廃止などの影響によって、それがさらに進行すると思います。

あとは、コストの面を含め、一体の車両を開発した方がよいのか、地道に電車と気動車を使い分けていった方がよいのか、検討していく必要があります。

東日本ベースのシリーズ式ハイブリッド気動車が投入されますが、特急車両に応用していく場合、ほとんど一から開発をスタートさせなければいけないと予想します。

発電機の代わりに使うエンジンも、特急気動車用に出力向上などを実施しなければならないと思われ、これも北海道という一年を通じて過酷な条件で使用できるようにしないといけません。

車種統一や合理化、コスト削減には最良の方法ですが、投入する気動車が登場して、そのシステムを特急車両や高速化に応用できるのか、まだまだわからない部分もあります。

長々となってしまいましたが、いずれにしても、特急車両における電車と気動車の一本化は、相当な年月をかけないと実現は難しいと思います。

既存車の老朽化という問題も迫っているため、これらの問題を総合的に判断し、よりよい方向へ向かってくれればいいと思います。

5826:ついに解体されました by 四国民 on 2017/03/03 at 12:19:41 (コメント編集)

初めまして書き込みさせて頂きます。
タイトルの通りです。キハ285系がついに解体されたとのことです。
実際に現場を見に行かれた方によると、JR北海道の社員と思しきかたが車体に手をついてうなだれておられたとか。
我々ファンですら悲しいのに、25億円を投じて全く無駄になってしまったJR北海道の無念さは想像を絶するものです。
JR四国とJR北海道では車体の一部を共通化しています。キハ2000系とキハ281系(及び智頭急行HOT7000系)の側面はほぼ同じですし、789系と8600系の車体も同じ。
JR四国がJR北海道に技術供与してもらって、2600期がキハ285系仕様となり、岡山/高松〜高知で走る…なんてことがあれば良かったのですが、公式回答ではキハ285の技術を導入する予定はないとのことでした。やはりJR四国も財力はありませんしね。
何年後、いや何十年後でも良いので、キハ285系の技術がいつかまたどこかで、日の目を見ることを願わずにはいられません。

5841: by 管理人 on 2017/03/04 at 01:59:48

>>「四国民」さん、コメントありがとうございます。

先日、解体開始の記事を既に掲載しています。

維持していくにも大変な車両だと思います。売却案もコメントを通じてたくさんいただいていますが、売却先が四国だったら、特に維持することができなかったと思います。

さまざまな問題がありましたが、いつかはこの夢のような車両を営業列車用に実現してほしいですね。

▼このエントリーにコメントを残す