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札ナホでニセコエクスプレスとスラントノーズ車の並び

苗穂運転所(札ナホ)の旧扇形庫付近には最近、ニセコエクスプレスと営業運転を離脱したスラントノーズ車との並びが見られます。





写真は先日撮影したものですが、苗穂駅5・6番線ホームから苗穂運転所の旧扇形庫が立地していた方向を確認してみると、両列車を確認することができます。

新年度の事業計画が発表された直後に撮影しました。手前のスラントノーズ車は既にヘッドマークの機器が取り外され、営業運転から撤退したと推測できます。キハ183系0番台が新年度で全て置き換えられることから、記録程度に撮影した1枚です。それでも、同じ写真の中に両者が収まるシーンもなかなかないと思います。



3枚目は、2013年に倶知安駅で撮影しました。左が特急「ワッカ」、右が特急「ヌプリ」です。昨年の夏や今年の冬には設定されず、特急「ニセコ」号として運行されました。

2013年も独特な運行スタイルだったと記憶しています。特急「ワッカ」が札幌~長万部間を山線経由で1往復、特急「ヌプリ」が小樽~函館間を山線経由で1往復設定されていました。利便性向上を図るため、試行錯誤しながら数年間設定されていたと思います。

本来であれば、いずれも両スラ編成で運行される予定でしたが、同年7月に発生した出火事故の影響で特急「ヌプリ」がニセコエクスプレス車両に変更されました。記憶にある限りでは、出火事故による一部列車運休に伴う、臨時「北斗」充当終了後に函館滞泊の関係でそのまま車両が充当された流れだったと思います。

過去の記事を確認すればわかることですが、今回は割愛します。

過去に1枚の写真に両者を収めることができたのは管理者自身ではこれだけだと思います。

ニセコエクスプレスは残存する予定ですが、団体需要を含めた臨時列車そのものの設定が減らされており、所属先の苗穂運転所で1年を通じて遊休状態で過ごすことが多くなっています。おそらく、車齢に見合う使い方がされていない(走行距離など)と思われ、非常に勿体ないです。

代走としても両数が足りないので活用することができません。最近は山線経由で季節限定の札幌~函館を結ぶ臨時特急列車にしか充当されていません。

国鉄分割民営化直後だった約30年前はどちらの車両も道内各地を元気に走行していたことでしょう。それから30年が経過した現在では、片方の車両は引退が決まり、もう片方は活躍できる場所が少なくなっている状態です。ニセコエクスプレスは残存する側ですが、活躍の幅は年々狭まってきている傾向があり、将来が必ずしも明るいわけではありません。

今年度を機に引退する側と残存する側ではっきり分かれるわけですが、残存する方も決して安泰とは言えず、両者とも危うい立場にいることを改めて感じさせられたシーンでした。










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コメント
6131:もったいないですよね。 by けいいち on 2017/04/05 at 12:25:55 (コメント編集)

ニセコエクスプレスとクリスタルエクスプレス。
例の183系出火事故の影響で、特急北斗の減便が実施された時は両車両にノースレインボーエクスプレスを含めたリゾート列車も函館方面の臨時列車に充当され大活躍でした。283系もスーパー北斗として充当されていた時期でしたので261系を除く全特急車両が函館に乗り入れるというそれは豪華なラインナップでした。
あってはならない事故の為とはいえ、自宅の窓から毎日楽しく眺めてはスマホに写真を収めていました。
せっかく作ったリゾート車両なので、代走や短期間の臨時列車以外にも活路を見出して欲しいと思います。

6134: by 管理人 on 2017/04/06 at 01:24:27

>>「けいいち」さん、コメントありがとうございます。

以前からお伝えしているように、リゾート気動車も何らかの活用策を検討しないと非常に勿体ないです。

代走運転が絡み、まともに使用しているのはノースレインボーエクスプレスのみとなっています。他の2編成についても、何らかの形で活用方法を見出してほしいですね。

6138: by シニアパートナー on 2017/04/06 at 09:24:15 (コメント編集)

ニセコエクスプレスの前途厳しいですね。

ベースはN183系ということで、早晩の引退はないと思っていますが、スラント車と並んでいると一緒に廃車の運命を辿るのではないかと懸念してしまいます。

観光客向けに団臨として活用する方法もあると思うのですがね。

6144: by 管理人 on 2017/04/06 at 22:57:39

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

まだ引退するような話は出てきていませんが、昨今の稼働状況をみると、有効活用されている状態ではなく、余剰気味となっています。

団体需要も減り、臨時列車も縮小傾向にある中で、かつての九州の「ゆふDX」のような定期列車と一緒に運行できるような体制を期待しましたが、キハ183系を使用する列車そのものが減り、編成数が短いことで実現はできそうにありません。

新たな活用方法を見出さないとまずい状況ですね。

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