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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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キハ283系とキハ183系旭山動物園号車両の並び

今回はゴールデンウィーク期間中に撮影した1枚を紹介します。



写真はいつもの苗穂の跨線橋の真下で撮影しました。

手前が臨時「北斗91号」、奥が苗穂駅留置線で待機している特急「スーパーおおぞら9号」となるキハ283系です。ハッとアングルが思いつき、サクッと撮影した1枚です。

両者とも同じ北海道で活躍する車両でありながら、全く違う線区で活躍しています。なので、案外両者が同じアングルに収まる写真というのは珍しいはずです。

今回同じアングルに収めることができた条件として、キハ183系旭山動物園号車両が臨時「北斗84号」や臨時「北斗91号」として珍しく千歳線を走行したこと、キハ283系による特急「スーパーおおぞら9号」となる回送列車が8両編成だったことの2点が上手く条件に整ったことで撮影できたと思います。

キハ283系が6両編成や7両編成だと、おそらく今回のような写真は撮影することができなかったと思います。

キハ183系旭山動物園号車両が臨時「北斗」として充当したことについて、先日当ブログで紹介させていただきました。かなり細かく紹介したと思いますが、理由は今年度の事業計画でキハ183系0番台を全て置き換える計画があるからです。旭山動物園号車両も5両全てが0番台です。臨時用も含めて置き換えとすると、活躍は今年度いっぱいまでということになります。

本業の特急「旭山動物園号」の運行がされなくなり、多客臨としての使用頻度も少なくなっているので、その動向がより注目されていくことでしょう。次回の多客臨としての使用も未定のはずで、もしかしたらゴールデンウィーク期間中に運行された臨時「北斗84号」と臨時「北斗95号」が多客臨としての最後の活躍となる可能性もゼロではありません。

キハ183系旭山動物園号車両も今年度いっぱいの活躍となると、当然今回取り上げた写真は貴重なワンシーンになることは言うまでもありません。後日他にも紹介していきますが、こうしたワンシーンを追い求めて札幌圏を駆けずり回りました。

今でこそキハ183系やキハ283系といった特急気動車が活躍していますが、過去の報道によると、今後10年程度をかけて北海道の特急気動車をキハ261系に一本化する計画があるようです。同一の車両を新製することで予備車両を共通化することができ、製造数を抑制することがねらいです。

また、車両を統一することで車両メンテナンスに伴う現場の作業効率の向上、人材育成の負担低減などが図られ、人材不足に陥っているJR北海道にとって有利に働く点がたくさんあります。欠点といえば技術力が停滞・低下することです。

今回の記事では、珍しいシーンを撮影できたことで自慢げに紹介させていただいていますが、実はキハ183系初期車は老朽化が著しく、もう一方のキハ283系は車両の構造が複雑なことで車両整備の現場の負担となっていることがそれぞれ欠点として挙げられます。いずれもランニングコストを考えると、今のJR北海道の状況下ではどちらも現存することで大きな負担となっていることは言うまでもありません。

どちらの車両もJR北海道を支えてきた名車であることに違いありませんが、どちらも車両を維持することに大変な今となっては、JR側からすれば単なる厄介者たちなのかもしれません。

せっかく撮影した1枚ですが、そう考えると、このシーンも少し悲しくなってきます。ですが、良き時代の良き車両が走る北海道の鉄道とともに日々成長してきた自身は幸運なのかな、、、と思うことはつくづくあります。

ランニングコストがかかる車両同士で厄介者たちかもしれませんが、いつか将来、撮影しておいてよかったと思えるシーンになればと思っています。











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