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解体免れか!?「モハ784-501」が苗穂工場敷地内に留置される

苗穂工場では現在785系NE-1編成の解体作業が実施されていますが、このタイミングで500番台にあたる「uシート」車が1両同工場敷地内に留置されるようになりました。





別のアングルから車番を確認してみたところ、当該車両は「モハ784-501」でした。この車両は、785系NE-1編成の4号車「uシート」として使用されていた車両です。

行先表示器の幕は外されていますが、パンタグラフはまだ設置されたままでした。



NE-1編成として活躍したほかの4両は苗穂工場の解体線で解体及び解体待ち状態となっています。

老朽化の進行及び今後の用途がないから廃車・解体されるわけです。「モハ784-501」のみ解体線から移動したということは、解体することができない何らかの理由があるからです。先に解体された3編成は、「uシート」車も同時に解体されています。

NE-1編成について調べてみると、最新のデータでは、昨年度末時点でもまだ除籍とはなっていないようです。一部車両が解体されているため、今年度初頭に除籍されているとみて間違いなさそうですが、そうだとすると、1両だけ解体を免れた状態の「モハ784-501」の動向が非常に気になります。

万が一、除籍されていない場合も含めて、どういった理由が考えられるのでしょうか。以下に3つ記します。



その1:車両の保存

今のところ話題として全くありませんが、車両の保存という説です。

近年は、711系や24系が岩見沢地区や函館地区(北斗市)で保存する動きがありました。いずれも先頭車や最後尾に連結される車両も含まれており、保存する動きが有力であれば、中間車1両のみならず、先頭車も含めるべきではないでしょうか。

いずれにしても、保存という流れにもっていくと、もう少し明確な根拠となる内容がほしいところです。



その2:部品取り用

一部車両が廃車・解体されたとはいえ、旧付属編成同士を組み合わせて5両編成としたNE-501編成、NE-502編成は引き続き特急「すずらん」で活躍しています。形式こと異なるものの、モハ785形500番台が連結されており、部品取り用の車両として待機させている可能性があります。



その3:789系0番台の付属編成と組み合わせて5両編成化!?

当ブログではまだ紹介できていませんが、函館の五稜郭車両所で789系0番台の付属編成2本(2両編成×2本)が留置されているようです。昨年度中にも除籍されておらず、こちらも動向が気になるところです。

付属編成だった2両編成×2本に今回紹介している「モハ784-501」を組み合わせれば5両編成となり、改造を実施すれば「カムイ」や「すずらん」で使用できるのではないでしょうか。785系のかつての付属編成同士を組み合わせた2編成が残存したとはいえ、車齢的にもそう長い活躍は見込めないはず・・・。

これらを組み合わせて5両編成とすれば、NE-501編成やNE-502編成の置き換え時に一役買うのではないでしょうか。



これら様々な理由が考えられます。2002年3月ダイヤ改正から営業運転を開始し、まだ15年しか使用していません。一部車両は既に解体されてしまいましたが、車齢を考えると、もう少し何らかの形で有効活用されることが望ましく、この時点での廃車・解体は非常に勿体ないです。

車籍が抹消されているのか、残存しているのかで見方も変わってきますが、このタイミングでの解体免れは非常に興味深いものがありますね。










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コメント
6472: by ナナッシー on 2017/06/08 at 07:26:21

おはようございます
確かに1両だけ残すのも変ですね。
789系の付属編成を大規模に改造し、789系1000番代グループに入るのでしょうか?

6473: by パキラ on 2017/06/08 at 12:28:16 (コメント編集)

4.海外に譲渡して客車として使用
も思いつきましたが、それなら編成丸ごと持ってくでしょうしねえ。。。
部品取りなら車体丸ごと残す必要はなさそうだし、やはり789系300番台への組み込みを検討していると考えるのが自然ではないかと思います。
もっともキハ285系がそうだったように、検討の結果やっぱり無理なので結局廃車という可能性も高いと思いますが。

6475:3番に1票 by 富嶽601 on 2017/06/11 at 02:40:37 (コメント編集)

785系は保留車を300番台に改造して、789系スーパー白鳥の増飛車としていました。
youtubeではバッタ呼ばわりされた車両ですが、僕はあの車両がけっこう好きで、スーパー白鳥に乗るときに785系300番台が増結されていると、嬉しくて車内のあちこちを見て回ったものです(他のお客さんの迷惑にならない範囲でです)
話がだいぶ横道に逸れましたが、789系付属編成にモハ784を組み込んだ特急が実現したなら、ぜひ乗りたいです。

6476: by 管理人 on 2017/06/11 at 22:50:34

>>「ナナッシー」さん、コメントありがとうございます。

1両だけ解体を免れて留置されている状況が気になります。

1000番台への編入の可能性はありませんが、転用するのであれば、789系0番台と合わせた300番台などが有力ではないでしょうか。

6477: by 管理人 on 2017/06/11 at 22:53:15

>>「パキラ」さん、コメントありがとうございます。

近年は固定資産税の影響からか、不要な車両を次々と解体していますが、そのような中で解体を免れた同車の存在が気になります。

おそらく、部品取りか転用のいずれかが理由だと思います。車籍の残存・抹消も不明であり、動向が気になりますね。

6479: by 管理人 on 2017/06/11 at 23:08:52

>>「富嶽601」さん、コメントありがとうございます。

廃車されたNE-303編成は乗降扉の形状などをそのまま使っていたりしたので、個人的にも以前ブログで紹介した通り、懐かしい部分もありました。リニューアル以前の785系と789系0番台の客室を上手く融合させたような感じだったと思います。

今回の件も、もし転用するのであれば、そうした調和的なものは残しつつ、転用に向けて改善(アコモ改善等)してほしいですね。

6485:本命は3番 by ERGA-1064 on 2017/06/13 at 20:25:51 (コメント編集)

789系300番台に対して出入台増設、塗色変更、uシート車増結のうえすずらん及びカムイで使用する可能性が高いかと思われます。
あと、1両だけ留置されているキハ182の存在が気になります。

6487: by 管理人 on 2017/06/13 at 22:51:31

>>「ERGA-1064」さん、コメントありがとうございます。

保存の可能性は低く、789系0番台の増結用編成ともに転用するか、既存車両の部品取りのいずれかだと思います。

2編成が残った785系についても、そう長い活躍は見込めないと思われ、それらの置き換えを考慮すれば、789系0番台の増結用編成に連結して転用するという可能性が現実味を帯びてきますね。

キハ182形は7550番台です。単なる苗穂工場入場だと思います。

6611:NE-4編成も解体 by 龍 on 2017/08/18 at 19:12:31 (コメント編集)

運用離脱後、旭川運転所に疎開されていた785系のNE-4編成ですが、とうとう解体が始まったようです。これで、「uシート」組み込み前の基本編成だった車両は全滅となり、「すずらん」で運用が残る元付属編成のNE-501編成とNE-502編成を残すのみとなりました。一方、解体されず苗穂で留置されているモハ784-501は、あれ以来全く動きがないようです。

6613: by 管理人 on 2017/08/18 at 22:15:04

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

Twitterの方で確認しました。旭川運転所での解体作業は初めて確認しました。

残りは10両となり、当記事の「モハ784-501」を含め、今後の動向が気になりますね。

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