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789系0番台に旭山動物園50周年記念ロゴをラッピング

789系0番台「ライラック」として使用される一部の編成に旭山動物園50周年記念ロゴをラッピングしています。



写真は全て6月11日に撮影しています。札幌駅で撮影した特急「ライラック34号」です。

同日の特急「ライラック10号」に旭山動物園50周年記念ロゴをラッピングしている編成が充当しているという情報を入手し、夕方当該編成の撮影に成功しました。



ロゴをラッピングした編成はHE-106編成+HE-206編成の6両編成(ASAHIKAWAラッピング編成)です。5月下旬ごろに既に報道で発表されているようで、ロゴがラッピングされる編成はHE-106編成+HE-206編成の6両編成(ASAHIKAWAラッピング編成)だけになるようです。





気になるラッピングですが、各車両出入り口付近で確認することができます。ただし、ラッピングそのものが小さく、逆に萌黄色で目立つ車体でロゴのラッピングを施してもあまり目立たないというのを感じました。

報道によると、今回確認した旭山動物園50周年記念ロゴは6月上旬から来年3月下旬までのラッピングを予定しているようです。今回のラッピングが正式にいつから始まったのか不明ですが、少なくとも、6月10日の特急「ライラック1号」から見られるのではないでしょうか。

先日、地元メディアによって報じられましたが、キハ183系による旭山動物園号が老朽化によって今年度末で廃車となります。その代替として、下りの特急「ライラック5号」と上りの特急「ライラック38号」を活用して、7月・8月の週末のみ特急「ライラック旭山動物園号」として旭山動物園へのアクセス列車としての役割も789系0番台が担うようになります。

運用の関係もあり、今回取り上げている旭山動物園50周年記念ロゴを装着した編成が専用で充当されるのかについては不明ですが、特急「ライラック旭山動物園号」として運行する際は、グリーン席を発売せず、代わりに旭山動物園の動物をデザインした記念撮影用シートが設置される予定となっています。この辺りからも一定期間の間、特急「ライラック旭山動物園号」として専用設備をもった編成を1編成用意する必要がある可能性が高く、7月と8月の週末は一部列車で運用が変更になるかもしれませんね。

今回確認したHE-106編成+HE-206編成の6両編成(ASAHIKAWAラッピング編成)のグリーン席はまだ通常時の状態でした。どの編成が特急「ライラック旭山動物園号」に充当されるのか楽しみです。










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コメント
6480:Why?! by ピカチュウの休日倶楽部 on 2017/06/12 at 01:38:21

何故専用編成にして、専用運用にするのか。

ラッピングだけで、普通のライラックではダメなんですかねぇ。

些か疑問ですね。

6481: by 南の虎 on 2017/06/12 at 19:13:51

もっといろいろ観光色を出してほしいですね。車両は何の変哲もなくても、内装にこだわるとかならコストを大きくかけなくてもいいし、メンテも楽なので。
ライラック旭山動物園号はその意味でいいですね。

もう一歩前に出て、食堂車を付けるとか、そういうのもあったらいいなと思っています。

6482: by 管理人 on 2017/06/12 at 22:19:41

>>「ピカチュウの休日倶楽部」さん、コメントありがとうございます。

専用編成として充当するのかまだ不明ですが、いずれにしても、特急「ライラック旭山動物園号」に充当する車両はグリーン車を潰して記念撮影用シートが設置される予定となっているので、通常通りの運用だと、いちいち編成ごとに記念撮影用シートを移動させなければならないので手間がかかります。

サービス内容もほとんど変わらないので、そのまま特急「ライラック」として運行してもよかった気がします。確認することができれば紹介しますね。

6484: by 管理人 on 2017/06/12 at 22:24:02

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

定期列車に最低限の装飾を実施して運行する仕組みとしました。コストも最低限に抑えられていることでしょう。

食堂車は長距離移動ではないので実現することは難しそうですが、車内販売を通じてユニークな動物グッズの販売や飲み物、お菓子の販売ぐらいはあってもよいのではないでしょうか。

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