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キハ183系旭山動物園号がフラノラベンダーエクスプレスで使用開始

今年もキハ183系旭山動物園号を使用したフラノラベンダーエクスプレスが7月1日から1日1往復設定されています。

改めて詳細を以下に記します。


【運行期間】


7月1日~7月31日、8月1日~8月6日



【充当列車】


列車名運行時刻
特急「フラノラベンダーエクスプレス1号」札幌(7:52発)➡富良野(9:49着)
特急「フラノラベンダーエクスプレス4号」富良野(16:51発)➡札幌(18:46着)



【運行時刻&停車駅】


1号4号
札幌7:52富良野16:51
岩見沢8:26芦別17:20
滝川8:56滝川17:45
芦別9:22岩見沢18:15
富良野(着)9:49札幌(着)18:46




上記の通りとなります。

先日撮影してきたので紹介します。



前回紹介した特急「ライラック旭山動物園号」同様、列車名が長いため、電光掲示板のフォントサイズも豆つぶのように小さくなっています。

写真はありませんが、臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス1号」を英語表記とすると、「EXTRA LIMITED EXPRESS FURANO LAVENDER EXPRESS 1」となります。特急「ライラック旭山動物園号」の「LINITED EXPRESS LILAC ASAHIYAMA ZOO TRAIN」よりも5文字大井です。ただし、後者にもEXTRAを含めると同じ41字になります。いずれにしても長い列車名です。英語表記にすると尚更ですね。



7時38分ぐらいに所属先の苗穂運転所(札ナホ)から札幌駅3番線にダイレクトで入線し、そのまま折り返して富良野へ向かいます。



今回はヘッドマークも専用のものが用意されていることにも注目です。より花のラベンダーを強調し、全体的にもパープル色を強調しています。列車名は小さくなってしまいましたが、ローマ字と両併記となり、外国人観光客にも対応しています。



こちらが昨年まで使用されていたヘッドマークです。今年の新しいタイプのものと比較すると、随分シンプルなヘッドマークに感じてしまいます。



行先表示器の部分はシール式?のもので対応していました。これも今年の運行に向けて刷新されていると思われ・・・



2年前の代走時のものがこちらです。1字あたりの間隔が狭くなっていることで、今年のタイプのものの方が見やすく、ラベンダーのイラストも入ることでより専用列車らしくなっています。

車両故障などが発生しなければ、8月6日まで連日1往復に充当されます。

JR北海道の今年度の事業計画によると、キハ183系0番台を全て置き換える予定となっています。旭山動物園号の5両も全て0番台に属するため、その動向が注目されていました。

ですが結局、今年5月に地元メディアから今年度末をもって引退することが報じられました。既に本業となる札幌~旭川間から撤退しており、7月1日から週末を中心に789系0番台を使用した特急「ライラック旭山動物園号」として事実上置き換えられた形となっています。

本業を失ったことで、キハ183系旭山動物園号は定期列車の代走や臨時「北斗」の充当など、リゾート気動車と同じような使用方法がされ、今回の「フラノラベンダーエクスプレス」にもクリスタルエクスプレスやニセコエクスプレスよりも早い時期に、充当日も前者よりも多くなっており、リゾート気動車よりも重宝されている傾向があります。

理由は1編成あたりの定員数の関係にあります。

2014年度から最大3往復設定されていたものが最大2往復となりました。本数が少なくなっている分、1列車あたりの負担が大きくなります。

過去には、車内混雑でニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスでは対応することができず、キハ183系一般車やノースレインボーエクスプレスが代走した例もあります。このように、ニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスは1編成あたりの定員数が少ないので車内混雑を敬遠してか、特に本数が多くなる時期は充当することが難しくなっています。

そこで、その問題を少しでも解消すべく抜擢されたのがキハ183系旭山動物園号になります。こちらは1編成あたり座席を4両分確保することができるため、ニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスに比べて定員数を多く設定することができます。加えて、片方の1往復をノースレインボーエクスプレスとして運行することで、1日2往復運転に対し、1編成あたりの定員数の多い臨時列車用の車両2編成を充当することで、混雑緩和にも対応した運行体系としています。

しかし、車両の老朽化によってキハ183系旭山動物園号が今年度末をもって引退予定です。僅かな期間ながらも、同車はリゾート気動車をサポートする形で定期列車の代走や多客臨の輸送を担いました。来年度以降、同車を失った中で車両繰り・列車の設定をしなければならなくなるので、どのような対応がされるのか気になるところです。


実際に7月2日運行分を確認してきましたが、1号はニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスでも対応可能なぐらいの利用しか確認されませんでした。平日と休日で利用が異なるかもしれませんが、必ずしも定員数の多い編成を充当しなければならない状況ではないかもしれませんね。










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