函館行き始発特急!特急「スーパー北斗2号」
特急列車 - 2017年07月08日 (土)
今回は特急「スーパー北斗2号」を紹介します。

札幌駅発の1番列車(正確には旭川行き923Dと同時刻発車)であり、千歳線の上りの始発の旅客列車となります。
札幌駅発1番列車ということで、札幌駅から乗車するには限られた条件を満たさなければなりません。正確には、特急「スーパー北斗2号」に接続する列車は手稲駅始発の722Mしか存在しないため、最寄り駅または宿泊先が札幌駅周辺か、手稲、稲積公園、発寒、発寒中央、琴似、桑園のいずれの駅から722Mに乗車できた利用客のみが利用できるある意味で特別な列車です。
誰でも利用できる特急列車ですが、札幌駅出発時刻が早すぎて各方面からの列車から接続することができない列車となっています。


今回も自宅から最寄りの新札幌駅から撮影しています。3枚目の写真のように、対向の1721Mの発車時刻と近いため、札幌方のホームの末端部分からの方が被らずに撮影することが可能だと思います。
新札幌駅も下りの定期旅客列車の始発が1721Mのため、新札幌駅で特急「スーパー北斗2号」を撮影するには、自家用車を所有していなければ、駅から最寄りの場所に住んでいるか、同駅周辺で宿泊しなければ撮影することは不可能です。時間帯的にも冬期は日の出が遅く、同列車を明るい中で撮影するには日照時間が長い5月から7月あたりが一番最適ではないでしょうか。


撮影日は日曜日の早朝ということもあり、駅前はタクシーすら停まっていませんでした。新札幌駅改札前も人がほとんど見当たりませんが、その中でも利用者は数名確認しました。
特急「スーパー北斗2号」は、札幌~函館間を結ぶ12往復の特急列車の中で一番特殊な列車かもしれません。同区間を3時間20分台で走破する唯一の列車であり、さらに登別駅と洞爺駅にも同列車だけ停車しません。利用者は限られ、主要駅の一部も通過となっているなど、他の「スーパー北斗」・「北斗」とは違った一面があります。
キハ281系がデビューしてからしばらくの間、特急「スーパー北斗2号」は最速列車のスジでした。途中停車駅は東室蘭駅のみで、最速2時間59分で札幌と函館を結びました。現在、一部のキハ183系「北斗」で3時間59分運転が実施されていますが、それよりも1時間早く終着駅に到着するという圧倒的な速さでした。
1998年4月からキハ283系で運行されるようになりました。その後、15年にわたって同車が充当され、2013年11月から減速・減便ダイヤ施行とともに再度キハ281系での運転となりました。
2016年3月に北海道新幹線開業に伴うダイヤ改正が実施され、再び最速列車として君臨しています。
毎日運行する定期旅客列車ですが、時間帯が早いこともあり、札幌圏では確認することが難しい列車です。自家用車を保有していなければ、朝早く起きて、どこで確認するのかなど、少し計画を立てて行動しなければ難しいと思います。
そうした列車は他にも、特急「ライラック2号」や特急「すずらん1号」も該当すると思いますが、列車の運行密度が高い札幌圏でさえ、確認すること・乗車することが難しい列車として取り上げた次第です。
確認するには、気合いを入れて挑まないといけませんね。
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札幌駅発の1番列車(正確には旭川行き923Dと同時刻発車)であり、千歳線の上りの始発の旅客列車となります。
札幌駅発1番列車ということで、札幌駅から乗車するには限られた条件を満たさなければなりません。正確には、特急「スーパー北斗2号」に接続する列車は手稲駅始発の722Mしか存在しないため、最寄り駅または宿泊先が札幌駅周辺か、手稲、稲積公園、発寒、発寒中央、琴似、桑園のいずれの駅から722Mに乗車できた利用客のみが利用できるある意味で特別な列車です。
誰でも利用できる特急列車ですが、札幌駅出発時刻が早すぎて各方面からの列車から接続することができない列車となっています。


今回も自宅から最寄りの新札幌駅から撮影しています。3枚目の写真のように、対向の1721Mの発車時刻と近いため、札幌方のホームの末端部分からの方が被らずに撮影することが可能だと思います。
新札幌駅も下りの定期旅客列車の始発が1721Mのため、新札幌駅で特急「スーパー北斗2号」を撮影するには、自家用車を所有していなければ、駅から最寄りの場所に住んでいるか、同駅周辺で宿泊しなければ撮影することは不可能です。時間帯的にも冬期は日の出が遅く、同列車を明るい中で撮影するには日照時間が長い5月から7月あたりが一番最適ではないでしょうか。


撮影日は日曜日の早朝ということもあり、駅前はタクシーすら停まっていませんでした。新札幌駅改札前も人がほとんど見当たりませんが、その中でも利用者は数名確認しました。
特急「スーパー北斗2号」は、札幌~函館間を結ぶ12往復の特急列車の中で一番特殊な列車かもしれません。同区間を3時間20分台で走破する唯一の列車であり、さらに登別駅と洞爺駅にも同列車だけ停車しません。利用者は限られ、主要駅の一部も通過となっているなど、他の「スーパー北斗」・「北斗」とは違った一面があります。
キハ281系がデビューしてからしばらくの間、特急「スーパー北斗2号」は最速列車のスジでした。途中停車駅は東室蘭駅のみで、最速2時間59分で札幌と函館を結びました。現在、一部のキハ183系「北斗」で3時間59分運転が実施されていますが、それよりも1時間早く終着駅に到着するという圧倒的な速さでした。
1998年4月からキハ283系で運行されるようになりました。その後、15年にわたって同車が充当され、2013年11月から減速・減便ダイヤ施行とともに再度キハ281系での運転となりました。
2016年3月に北海道新幹線開業に伴うダイヤ改正が実施され、再び最速列車として君臨しています。
毎日運行する定期旅客列車ですが、時間帯が早いこともあり、札幌圏では確認することが難しい列車です。自家用車を保有していなければ、朝早く起きて、どこで確認するのかなど、少し計画を立てて行動しなければ難しいと思います。
そうした列車は他にも、特急「ライラック2号」や特急「すずらん1号」も該当すると思いますが、列車の運行密度が高い札幌圏でさえ、確認すること・乗車することが難しい列車として取り上げた次第です。
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