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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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ようこそ北海道へ~Welcome to Hokkaido

今回は新千歳空港駅ホームの掲示物を紹介します。



以前から気になっていて、ついに先日実物を確認してきました。

この掲示物を確認できるのは、新千歳空港駅のホームです。1番線・2番線のどちら側にもあります。

「ようこそ北海道へ~Welcome to Hokkaido」と題したこの掲示物は、北海道を走る定期特急列車の車両全てが勢ぞろいしており、かなり力の入った掲示物ではないでしょうか。

北海道の玄関口である新千歳空港から、北海道の鉄道の魅力を来道者全員へ発信するような掲示物です。順番に紹介していきますが、特急「大雪」のキハ183系の写真まで設けられているマニアックさです。



細かく見ていくと、マニアは指摘したくなる箇所が出てきます。特急「ライラック」と書かれた789系0番台の写真は「スーパー白鳥」時代のものが使われていたり・・・

789系1000番台も、「スーパーカムイ」のヘッドマークではないでしょうか?ちょうど暗くなっていて判断ができませんね。



キハ261系1000番台の特急「スーパーとかち」は、ちゃんとST-1204編成の写真となっています。ヘッドマークは幕式タイプのものなので、写真はずいぶん前のものですね。



特急「すずらん」の785系もヘッドマーク部分をよく見たら「スーパーカムイ」のものが使われていないでしょうか?

また、特急「宗谷」・特急「サロベツ」のキハ261系0番台もヘッドマークが妙に明るいです。実車の写真をインターネットで引っぱってきましたが、横幅が少し大きい印象があります。これも最新のデザインを上から被せて加工している写真だと思います。



一番ひどいのが特急「オホーツク」で、函館車を示すタイフォンカバー横のゼブラプレートがあり、画像を拡大すると130の文字が確認できるし、ヘッドマークは妙に明るいし・・・

よく見たら、特急「北斗」のキハ183系と同じに見えるので、特急「北斗」の写真をヘッドマークだけ加工したものを用いていると思われます。

逆に、札幌圏には顔を出さない、どちらかというとマニアックな部類に入るであろう特急「大雪」の方はしっかりと写真が掲載されていますね。

道内で活躍する全ての特急列車を横に並べて一度に見比べたことはなかなかないと思います。個人的にも初めてです。こうして見ていると、北海道の特急列車はやっぱりカッコいいなと思ってしまいます。特急「スーパーとかち」のキハ261系1000番台以外は製造から10年以上が経過している車両ばかりですが、それでも古さを感じさせない斬新なデザインは他社の特急車両をも圧倒します。今は封印されてしまいましたが、性能面でも日本トップクラスです。

北海道の鉄道は珍しい車両や塗装の違う車両が同じ編成に連結されたり、前後で先頭車の形状が違ったりと、編成美が崩れてしまっている様子も伺えますが、逆にそこに味わいがあって、列車の編成や写真として何回も足を運んで記録する価値があると思います。季節も交えながら変化を楽しめるというのも魅力の1つではないでしょうか。


話題が少し逸れてしまいましたが、当ブログの管理者のようなマニアにはツッコミどころ満載の掲示物です。窮地に立たされている北海道の鉄道を、こうした魅力ある掲示物で来道者に紹介することはとてもよいことであり、北海道の鉄道のイメージが明るいという印象を与えてくれます。他の鉄道会社にもありそうでない掲示物だと思います。製作するうえでも手間と時間を要するのではないでしょうか。


今後もこうした北海道の鉄道を元気に見せる掲示物を期待したいです。











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コメント
6598: by 南の虎 on 2017/08/06 at 15:30:21

空港で、列車に乗りたい!と思わせるのは大事ですね。そういう点では、京急や京成のように、遠隔地で広告を打つのが大事と思います。
ただ、新千歳空港と南千歳駅での旅客の動きを見ていると、JRが使われない理由はなんとなくわかります。それを列挙しますと・・・
理由① 接続が悪い
都市間特急の便数が少ないため、待ち時間がロスになり、ならば機動力に秀でた車や観光バスということになります。特に観光ユースでは空港などでずっと待つという理由のない時間を作ることはあり得ず、移動時間がかかってもバスのほうがいいのです。
理由② 運賃料金
あまりこれを下げろといいたくはないですが、とくに観光バスとの間では価格競争となっていて、旅行代理店もJRは相手にしていないように思います。
理由③ 現地でのモビリティに対する無策
JRに乗ったはいいが、到着駅から目的地までの足がない。ならば、レンタカーや観光バスのほうがいい、ということになります。
どんなドイナカの駅前ロータリーにも縄張りみたいなものがあるようで、タクシーはおろかバスなどは、わかりづらいターミナルまでいかないといけないことが多いようです。しかも、路線バス会社の案内はひどく、PDFで時刻表を掲載しているだけです。方面も示されず、これでは旅行者にはわかりづらすぎます。
各路線バス会社のHPを、JR北海道がお金出してでも改善して、リンク付けして、シームレスに調べられるようにするだけでも、全然違うと思うのですが・・・

6599: by 管理人 on 2017/08/07 at 22:42:37

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

公共交通として便利なJRも移動手段として使うには難しい一面もあります。

JRも空港から宿泊先ぐらいであれば対応可能ですが、見どころや観光地となると、バスやレンタカーの方が便利です。目的地周辺まで一気に移動できてしまうわけですから、無駄な移動時間を極力抑えることができるのは後者だと思います。北海道という広大な土地だと、尚更移動時間が増えてしまい、レンタカーの必要性が高くなってしまいます。

近年はハイブリッドカーの急速な普及もあり、燃料費がかからないことも理由の1つではないでしょうか。

公共交通を利用するうえでわかりやすさは大切なことです。個人的にも、路線バスの案内はわかりづらいと感じています。これもレンタカーなどへ観光客がシフトする理由の1つかもしれません。同時に、公共交通が必要とされるお年寄りの方についてもわかりづらい対応だと思います。

最低でも、JR北海道のホームページの時刻表・運賃案内程度のサービスがあると便利でより身近になるのではないでしょうか。

JRだけでなく、公共交通そのものを維持していくためには、相互で連携し、利便性や案内の改善を実施していかないと北海道では特に生き残ることが難しいのかもしれませんね。

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