FC2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

Amazon.co.jp(鉄道雑誌その他)

RSS

2017年お盆期間中の「宗谷」・「サロベツ」~期間中は増結なし!?

今回はお盆期間中の「宗谷」・「サロベツ」について紹介します。

写真は「宗谷」のものだけを使用します。「サロベツ」と共通で使用されるため、題名等は「サロベツ」を含めさせていただきます。



写真は2枚とも8月14日に撮影しています。時間の関係で14日分しか撮影することができませんでした。

まずは、札幌駅に向けて苗穂運転所(札ナホ)西出区線で待機する下りの特急「宗谷」の回送列車です。所定の4両編成でした。



こちらは、札幌駅で撮影した同日の上りの特急「宗谷」の回送列車です。下り列車と同じ4両編成でした。


どうしても6両編成を確認したかったため、Twitterの方でもこまめに情報を探していました。ですが、増結されて運行している情報は確認した限りでは一切ありませんでした。もしかしたら、お盆期間中も所定の4両編成で連日運行されたのではないでしょうか。

1ヶ月前にJR北海道のプレスリリースで発表された「お盆期間の指定席予約状況のお知らせ」についても、稚内方面は15日の特急「サロベツ2号」が少々混み合っているだけで、それ以外は十分に空席がある状況でした。その後、一部列車で混み合う状況になった可能性はありますが、お盆期間中も通常期と同じ4両編成で十分対応可能な輸送力だったのではないでしょうか。

ローカル列車の設定本数を確認すれば把握できると思いますが、宗谷本線は沿線の過疎化が急激に進行しているのが現状だと思います。今年も利尻島へ行った際も一部自治体の様子を確認してきましたが、特急列車が停車する一部の主要な駅においても、その周辺が寂れてほぼ機能していないような状況も確認することができました。

特に、普通列車しか停車しないローカル駅では、利用はほぼゼロで周辺に民家もほぼない状況だと思います。名寄~稚内間はもはや公共交通としての機能が死んでいる状態といっても過言ではないと思います。

近々記事にしますが、こうした現状を食い止めるためには、観光列車を走らせたり、観光客を誘致するような戦略では意味ありません。根本的な問題から始めなければ、自治体は統廃合または消滅していくでしょう。

充当するキハ261系0番台も運用の変化によって札幌圏では早朝と深夜しか確認できなくなりました。今年の3月を機に、姿をあまり見せなくなったことで寂しさを感じますが、行先表示器のフルカラーLED化などの話題もあるので、しばらくは活躍が期待できるのではないでしょうか。











↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
にほんブログ村

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
6643: by 龍 on 2017/08/29 at 14:43:21 (コメント編集)

通常期に関しては、もはや4両編成でも多いぐらいじゃないのか?と思います。時間帯にもよるでしょうが、札幌直通が削減される前からほとんど旭川で乗客が入れ替わっていましたし、名寄を過ぎればガラガラです。2〜3両の列車にして本数を増やした方がまだマシに思えるほどです(かといってそれが最善とは思いませんが)。

肝心の地元住民はほとんどマイカー利用で、その町と周辺地域だけで普段の生活が完結してしまいます。というか、農業・漁業やってる人にとっては。車無しではそもそも生活が成り立ちません。鉄道を使うとしたら、学生の通学か、大きな買い物または仕事の都合で大きな町へ出る時くらいです(それさえもマイカーが大半)。なので、鉄道どころか広域輸送を担う公共交通機関自体、バスも含めて利用はほとんどありません。そもそも「移動をほとんどしない人」が「移動のための交通機関」を使うわけがないんです。高速道路網が伸びていない地域でもこの有様です。

そんな感じなので、普通列車しか停車しない駅は言うまでもなく壊滅状態といっていいです。「車を何時間も運転しないで済むように、パーク&ライドみたいなことをやれば?」という意見もありましたが、今のダイヤではそれができるはずもありません。仮に列車本数を増やしてやったとしても、あえなく頓挫すると思います。

こんな状況にもかかわらず、地元の自治体がやってることといえば、秘境駅の貨車駅舎のお色直しやマスコットキャラクターの考案といった、どうも論点のズレたことばかり。もはや駅どころか路線消滅の危機だというのに、あまりにも呑気すぎます。

6645: by 管理人 on 2017/08/29 at 22:20:38

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

何ごとも現実を知ることは重要です。宗谷本線も危機的状況にも関わらず、それに危機感を持たない沿線自治体は何をやっているのでしょう?

北海道の場合、田舎に行けば行くほど生活圏が広くなります。職場や買い物をするにしても、自宅から距離があり、買い物は一度に多くの物を購入する傾向があると思われ、そうした場合は自家用車の方が大きい・重たい荷物を一度に運ぶことができるので便利です。

あとは高齢化によって移動そのものが困難になる高齢者も増えてきているはずですから、これらの問題と真剣に向き合ったうえで公共交通について在り方を検討していくべきですね。

6647: by 関西の人 on 2017/08/30 at 01:58:53 (コメント編集)

なんか幌延町をディスってるようにしか見えないですが、幌延町でできることなど、もはや限られています。それでも、他の自治体のように文句は言うが何もしないところよりははるかにマシだと思いますけどね。
龍さんは、たとえばどうすればいいと思いますか?

6648: by 管理人 on 2017/08/31 at 21:35:48

>>「関西の人」さんへ

閲覧者の方同士でコメントを通じてやり取りするルールは定めていないので、極力やめてくださいね。

直接関係ありませんが、管理者からも一言コメントをしたいと思います。

路線そのものが存続危機に陥っている中で、確かに残そうとする一定の努力は認めますが、その方向性が果たして正しいのかどうかということです。

存続危機にも関わらず、普段利用のない駅を秘境駅として観光地化みたいな流れで図ろうとしている駅もありますが、それは果たして長続きするのでしょうか?

公共交通を維持していくためには、普段の利用者がいないと意味がありません。秘境駅として有名にしても、持続的に客がこなければ意味がないわけです。

利用客増加を喫緊の課題としている最中、例えば駅舎を綺麗にしたり、装飾したりして、果たしてそれが利用客増に結びつくのでしょうか?残そうとする意志は少しでも受け取れますが、それだけでは設備を維持しているJR側の立場からすると皆無だと思いますよ。

次のコラム記事で記載する内容なのでフライングになりますが、それら沿線地域が、北海道が、いや、日本全土において急激な人口減少・若者の減少という現状に危機意識を持たなければなりません。いつまでも外部の人間を誘致するような方策では一向に物事が進まないと思います。根本的にその地域の人間を増やさなければ、これら路線存続の問題は解決しないと思いますよ。

まずやるべきこととしては、急激な人口減少・過疎化について問題を提起し、それを各振興局・北海道・国に訴えていくことからだと思います。不便な地域や子どもが多い世帯に莫大な補助金が出る仕組み等を含めた新たな政策が必要だと思います。

最後に、何もしない自治体よりは本当にマシかどうか、関西の人さんもぜひ機会があれば現地に足を運び、自らの目で実際に確認してみてください。報道と現実は違うと思いますよ。

6649:承認待ちコメント by on 2017/09/01 at 00:34:32

このコメントは管理者の承認待ちです

▼このエントリーにコメントを残す