FC2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

Amazon.co.jp(鉄道雑誌その他)

RSS

キハ261系0番台で自動幌システムの撤去改造を実施

キハ261系0番台において、今後順次実施される重要機器取替工事施行とともに、自動幌システムの撤去改造についても併せて実施されているようです。



写真は9月9日の苗穂工場一般公開の際に撮影しました。苗穂工場の9月の重点実施目標の中に記載されていました。「261系0代・自動幌システムの撤去改造」とあります。

同車に装備している自動幌システムは、老朽化が進み、使用頻度も少なかったことから、重要機器取替工事に併せて731系と同様にキハ261系の自動幌システム関係機器類を撤去しているようです。

先頭部分の形状が変更されており・・・



従来はこのようになっていますが・・・





重要機器取替工事が施行された車両は、先頭部分の形状が変更されています。



今年4月の重点実施目標は、キハ261系0番台の先輩にあたるキハ201系において自動幌システムの撤去改造を実施するとありました。

9月の時点で全ての車両に施行されたのか不明ですが、こちらは雪や凍結等で動作不良に至る可能性があり、使用を停止していました。いわゆる今回のキハ261系0番台のような老朽化の意味もあり、キハ261系0番台よりも早い段階で関係機器類を撤去しています。


参考記事:キハ201系の自動幌システムを撤去(2017年4月15日更新)



製造当初から北海道における公共交通の在り方、利用の推移など、状況は大きく変わってしまいました。キハ261系0番台は、営業運転開始前は785系との併結運転も想定していました。時代の流れとともに、稚内方面専用として製造されたことが仇となり、近年は予備車両が少なかったり、運行体系の大幅な変更に対応しきれない部分があったり、専用の設備が反って代走にも影響を及ぼしてしまうようになりました。

経年劣化に伴うリフレッシュ(重要機器取替工事)とともに細部の仕様を変更して対応しやすいように変更されてきていますが、1000番台と共通で使用することができない点などは引き続き欠点として挙げられ、今後も車両繰りに苦慮することでしょう。

重要機器取替工事を施行した先頭車は、現段階で「キハ261-102」のみと思われ、今回取り上げている自動幌システムの撤去改造はこれから本格化していくと思われます。その間、一部車両は運用を離れなければならず、代走でノースレインボーエクスプレスやキハ183系旭山動物園号が重宝されるのかもしれませんね。









↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
にほんブログ村

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
6767: by 若潮 on 2017/09/28 at 20:48:39 (コメント編集)

もし分割併合をする列車が今後出た場合、JR東日本のE257系やJR九州の817系のような、幌の締結だけ自動で幌の伸縮は人力という方式(JR東日本では「ワンタッチ幌」、JR九州では「半自動幌」)を採用するかもしれませんね。

6771: by 管理人 on 2017/09/28 at 22:01:42

>>「若潮」さん、コメントありがとうございます。

北海道は今後分割併合が出てくる可能性は低そうですが、老朽化や厳冬期における凍結で機能しなくなることがあるようなので、手間はかけても人力でやった方がランニングコストは抑えられますよね。

実施するとすれば、他のJR各社の方式を参考にした方式が導入されそうですね。

6772:年末年始の増結が気になります。 by ハマヒデ on 2017/09/29 at 11:30:40 (コメント編集)

この意味は増結しないということでしょうか?それとも自動ではなく手動での増結可能ということでしょうか?

6773: by 管理人 on 2017/09/30 at 07:02:50

>>「ハマヒデ」さん、コメントありがとうございます。

詳しくは知りませんが、自動だったシステムを手動に切り替え、維持費用削減に貢献していると思います。資料では731系と同様に・・・と記載されているので、731系やキハ201系の増解結シーンを確認すれば解決できると思います。

今後増結が実施されない可能性ももちろんあり、今年のお盆期間中は増結が一切されませんでした。偶然かもしれませんが、少し様子をみる必要がありますね。

▼このエントリーにコメントを残す