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石北本線の臨時快速列車が来年2月まで運行期間を延長

石北本線で週末を中心に設定されていた旭川から北見を結ぶ臨時快速列車が来年の2月まで運行期間が延長されることが、JR北海道のプレスリリースから発表されています。

当初は9月30日までの設定でしたが、10月以降も週末を中心に2月まで運行期間が延長されることになりました。

新しい運行日は以下の通りです。


【運転日】

10月1・6~8・13~15・20~22・27~29日
11月3~5・10~12・17~19・24~26日
12月1~3・8~10・15~17・22~24・29~31日
1月5~7・12~14・19~21・26~28日
2月2~4・9~11・16~18・23~25日




【運行時刻】

 特急「オホーツク3号」特急「ライラック35号」臨時快速
札幌17:3018:30 
岩見沢17:5818:55 
美唄18:0919:05 
砂川18:2219:17 
滝川18:2919:22 
深川18:4419:36↴1番ホーム発車
旭川19:0819:55(着)20:00
当麻6番ホーム到着↳20:16
上川19:49 20:50
白滝20:34 
丸瀬布20:52 21:44
遠軽21:12 22:06
生田原21:28 
留辺蘂21:50 22:41
東相内 22:55
西北見 22:58
北見(着)22:08 23:04
⇩網走23:01着⇩





上記の通りとなります。

時刻については、札幌方面から最終となる特急「オホーツク3号」とともに記載しています。


札幌方面から、遠軽・北見方面への列車は特急「オホーツク3号」が最終となります。同列車よりも旭川駅発車時刻を1時間繰り下げた臨時快速列車を引き続き10月以降も2月まで週末に設定されます。

札幌方面からの利用及び乗り継ぎを考慮し、旭川駅で札幌方面からの特急「ライラック35号」との接続を図ります。接続時間は5分です。同列車は旭川駅にて特急「サロベツ3号」と同一ホームで接続を図る関係上、臨時快速列車については同一ホームで接続が図られません。接続時分を含め、旭川駅で買い物をする時間はほぼないでしょう。

札幌~旭川間を足の速い電車特急とすることで、特急「オホーツク7号」よりも札幌~北見間の所要時間で4分早いです。特急列車に引けをとらないダイヤで設定されていることが魅力の1つです。

過去にコメントで教えていただきましたが、この臨時快速列車というのが高速バス「ドリーミントオホーツク号」に対抗するための列車のようです。札幌駅前ターミナル18時20分発の「ドリーミントオホーツク号」があり、これが北見ターミナルに23時ちょうどに到着します。特急「ライラック35号」と今回紹介している臨時快速列車の時刻とほぼ一致し、ライバル意識むき出しのダイヤ・列車設定といえるでしょう。

時刻はほぼ同じですが、料金差は高速バスとJRで異なっており・・・



・ドリーミントオホーツク号

一般片道:¥5,340円  学割片道:¥4,830円



・特急「ライラック35号」+臨時快速

運賃5,940円(札幌➡北見)+自由席特急料金1,800円(ライラック)  

合計¥7,740円


大人1人の片道利用だと、¥2,400円の差額があり、学生利用でも¥2,910円の差額があります。総合的に判断すると乗り換えが発生しない高速バスに軍配が上がるのではないでしょうか。

あとは、JR利用か高速バス利用か利用者自身の判断に委ねられます。









実は今年の4月にどのような実態なのか確認しに行きました。

情報が出回っていなかった影響からか、特急「ライラック35号」到着前に1人、同列車到着後に6人が乗車しました。1両編成とはいえ、これだけの利用のために臨時列車を設定するのはもちろん採算がとれないと思います。

確認した日が日曜日だったため、金曜日や土曜日はそこそこ利用があるのかもしれません。この様子であれば、9月までの運転で打ち切りとなる予想をしていましたが、まさか運行期間が延長されるとは思いもしませんでした。

最近の様子を確認していませんが、その後、利用が上向きに推移しているのかもしれません。もしかして利用もないのに設定しているのでしょうか?このあたりは非常に気になります。

これからは気温が次第に下がり、厳冬期を迎えます。旭川や北見方面となると、札幌とは比較にならないほど天候も悪化することが多く、気温も下回ります。そのような中で、高速バス以上に安全運行やダイヤの定時制、快適性が求められるのではないでしょうか。

今後の運行にも期待したいですね。










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コメント
6775: by Nekota on 2017/10/02 at 19:58:58

Twitter上で利用の少なさが運航当初に伝わってきていたので延長はないと思っていましたが、延期されるんですね。
多少は利用が増えたんでしょうか・・・・・。

6776: by まつりか on 2017/10/02 at 22:32:02

そのために釧路の526が出張してるんですよね。
帰還はまだ先になりそうですね😃

6777: by 南の虎 on 2017/10/03 at 00:59:07

乗り換えあり
供食なし
飲み物もなし
旭川から3時間もの間、快適でない快速車輌

値段1.5倍を払う理由がないですね。
力を入れたダイヤであることは認めますが、ドリーミントオホーツクが三列シートなのに比べたらもう全然…
かといって下手に値段も下げられませんし。
http://www.chuo-bus.co.jp/main/feature/dia/wnt/pdf/kitami.pdf

6779:利用率か、誰かの忖度か?! by ピカチュウの休日倶楽部 on 2017/10/03 at 08:24:07

利用率が伸びてるなら嬉しいが、どうなんでしょう?。

それとも北見の忖度でしょうかねぇ。

北見は、北海道のどの地域よりも、路線存続に幾分熱心ですから。
(熱心なら金を出して欲しいのですがねぇ…)

6780: by 管理人 on 2017/10/03 at 21:28:20

>>「Nekota」さん、コメントありがとうございます。

最近の利用状況を確認していませんが、運行時間帯的にも厳しい状況が予想されます。延期する理由は不明ですが、それほどまで札幌から北見への輸送を重要視したい時間帯ということは間違いありませんね。

6781: by 管理人 on 2017/10/03 at 21:34:40

>>「まつりか」さん、コメントありがとうございます。

稀に旭川周辺で釧路のキハ54形気動車が活躍しているときがありますね。同じ車番だったか忘れましたが、深川駅で昨冬確認した記憶があります。

ちなみに、写真は釧路の526です。他の所属先から車両を借り入れしてまで運行する理由が今一つわかりませんね。

6782: by 管理人 on 2017/10/03 at 21:39:28

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

3時間のロングランをローカル線用の気動車で移動するには大変です。料金も札幌~旭川間を含めて高速バスに負けている状況では、JR側は苦戦を強いられていることでしょう。

くつろげる設備や自動販売機の設置など、3時間というロングランを少しでも和らげるサービスが必要ですね。

6783: by 管理人 on 2017/10/03 at 21:56:39

>>「ピカチュウの休日倶楽部」さん、コメントありがとうございます。

ここ最近の利用状況は確認していないので不明です。Twitterでもあまり話題にならない列車なので、話題の少なさからすると、あまり注目されていない列車ということは判断できます。

北見市は石北本線沿線でも都会的なイメージで市内のイメージも悪い印象はありません。北海道の市町村別の人口だと17位に入り、江別市や岩見沢市、室蘭市よりも規模としては大きいです。比較的大きな都市に対し、石北本線全線が黄色信号を出しているわけですから、路線存続に熱心になるのは当たり前ですよね。通学も多いと予想しています。

今回の臨時快速列車が赤字路線を救済する列車というわけではありませんが、JR側としても北見までの輸送はある程度重要視していることは明らかなので、今後は何らかの工夫をするとともに、利用増を目指すしかありませんね。

6786: by てばさきみそにこみ on 2017/10/05 at 23:59:03 (コメント編集)

えきねっとトクだ値を使えば、
札幌→旭川 2,630円(普通車指定席)
旭川→北見 3,990円(乗車券のみ)
で、6,620円となり、バスとの差は多少縮まりますね。
さらに、あえて大雪のトクだ値を取った上で、乗り遅れ扱いで臨時快速に乗ると、もっと安くなる(計5,620円)という「制度の抜け道」もあります。
制度の抜け道を推奨するわけではありませんが、快速より特急のほうが安いという、正直者が馬鹿を見るような料金制度には疑問が残ります。

ただ、仮にこの抜け道が正規の割引料金となれば、高速バスにも十分太刀打ち出来るような気がします。

6789: by 管理人 on 2017/10/07 at 00:01:14

>>「てばさきみそにこみ」さん、コメントありがとうございます。

えきねっとトクだ値が設定される時点で、列車の存続に対して危機感をもった方がいいと思います。設定=警告のようなものだと思います。

そのため、特急列車の方が安くなってしまう矛盾が発生しています。

太刀打ちするには料金だけではなくて快適性を維持しつつある程度の速達性だと思います。お座敷車やカーペット車+キハ261系並みの速達性を有してようやく太刀打ちできるような気がします。

6793: by はま on 2017/10/08 at 18:49:12 (コメント編集)

何度か乗車しましたが、状況は20人くらいのこともあれば数人のこともあり様々でした。いずれも釧路のキハ54で、向きは固定ながらリクライニングシートですし、2席使えればそんなに辛くはないかなと。もちろん都市間バスの3列シートと比べるのは酷でしょうけど。
冷静に考えると、路線自体の将来が見通せないなかで出来ることはこんなものかも知れません。特急車両に余裕が無い以上、使える車両はキハ40か54しかありませんから…。

6795: by 管理人 on 2017/10/09 at 00:44:52

>>「はま」さん、コメントありがとうございます。

時間帯とローカル線ということを踏まえると、20人は立派な数字だと思います。

ただし、「接続できればいい」・「最低限設定していればいい」ような印象が管理者的には払しょくできません。本当に対抗していくのであれば、高速バスにはない要素を付加する必要があります。

付加すべきは速達性と高速バスにはない快適性です。前者は利用状況による停車駅の見直し、後者はお座敷車やカーペットカーの連結が妥当ではないでしょうか。

対抗措置として実施するのであれば、ある程度のサービスは必要だと思います。車両繰りの関係でローカル気動車しか使えない状況ですが、本気で考えるなら、現状のままでは厳しい状況から抜け出せませんね。

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