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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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2017年苗穂工場公開レポートその7:「DF200-57」号機の展示

引き続き、今年の苗穂工場の一般公開の様子をお伝えします。今回で最後になります。気動車のエンジンについては、後日別にお伝えしていこうと思います。

「DF200-57」号機が展示されていました。





今回紹介している「DF200-57」号機は、平成13年(2001年)10月30日付で新製されています。新製から16年目に突入した車両です。50番台の7次車として58号機、59号機とともに新製されました。

新製後2回目となる全般検査を受けるために苗穂車両所に入場していたようです。

今年は57号機を含め、DF200形ディーゼル機関車は3両が展示されていました。例年に比べて少なかったです。愛知機関区へ転属のために入場していた車両や今回のような全般検査のために入場していた車両ばかりで、車輪工事を含めた機関重要部検査対象車両というのは展示されませんでした。毎年何両かは展示されますが、これは珍しいことです。


話題は逸れてしまいますが、北海道知事の「自助努力」関連の記事のコメントで、札幌運転所(札サウ)や苗穂運転所(札ナホ)、苗穂工場などの移転案についてコメントでいただきました。

要は、JR北海道側の今後の努力として、これら運転所の機能の集約・移転を検討し、余剰となった土地を売却して今以上の経営改善を図るという流れです。

しかし考えてみると、苗穂工場内には苗穂車両所といったJR貨物の関連施設が含まれています。さらに、国鉄分割民営化時に国鉄苗穂工場から機関車職場を継承した関係から、同車両所でJR北海道保有のディーゼル機関車の解体や艤装、整備の一部、出場検査等を実施しています。おそらくですが、蒸気機関車も該当するはずです。

これら車両を管理する施設の機能の集約・移転は、苗穂工場の場合はJR貨物にも影響を及ぼしてしまいます。また、苗穂駅移転工事とともに、周辺地域のまちづくりも進む最中、途中で苗穂運転所と苗穂工場を移転するという事態に陥ったら、それこそプランそのものを白紙に戻さなければいけません。これら2つの鉄道施設があっての苗穂駅周辺の地域活性化・まちづくりプランがあるわけで、この段階まで物事が進んでしまった以上、施設の移動などは無理があります。加えて、現在の施設を移転後に継承できるのかについても問題視していく必要があります。

北海道では、こうした鉄道イベントが少なく、それを人口が集中する札幌という地で1年に1回だけ実施されます。車両のみならず、北海道の鉄道の詳細について一般人向けに情報を公開する数少ない機会なので、そういう意味では、札幌市のほぼ真ん中に立地している苗穂工場の役割は非常に大きいと言えます。

本来の話題から逸れていますが、こうした鉄道の施設を末永く残していき、後世に技術力とともに受け継がれてほしいものです。










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