789系0番台の量産化以前のデザインはこうだった!!
785・789系 - 2017年12月03日 (日)
789系0番台の営業運転開始から15年ということで、量産車が落成される以前、789系0番台はどのようなデザインで計画されていたのか紹介したいと思います。
もしかしたら、当ブログで取り扱うのは2回目かもしれませんね。


1枚目と2枚目のイラストは、苗穂工場敷地内にある鉄道技術館の館内で展示されています。我々一般人向けに2週間に1回無料開放されており、その際に確認することができます。

量産車はヘッドライトの形状が変更され、つり目の形状とされており、量産化以前のイラストの印象よりも車体も絞り込まれてよりシャープな印象です。
ヘッドライト形状を横にしている理由は、先に登場しているキハ261系0番台を普及しているためと思われます。量産化で先頭部分の形状は大きく変更されているものの、車体側面はキハ261系0番台をベースとしているため、量産化以前のイラストではその傾向がより強く出ています。
閲覧する皆さんは、量産化以前のイラストについてどのような印象を持ちましたか?
量産車はつり目ではありますが、形状そのものは丸くなり、量産化以前のイラストでは逆にヘッドライトの形状が少々角ばっています。789系0番台の量産車の外装デザインはほぼそのままキハ261系1000番台にも生かされ、789系1000番台はヘッドライトの形状が若干変更されてよりシャープな印象になりました。
既に製造から3年が経過していますが、キハ261系0番台でこのようなヘッドライト形状を採用してくれれば、今以上にカッコよくなる気がします。同車は最終的に14両の小所帯で運用状況からみても十分な車両数を確保しているとは言えません。車両数不足を解消するために、マイナーチェンジ版として新たにこのようなヘッドライト形状の車両を増備するというのも現実的ではないにしても面白いかもしれません。
このように、鉄道技術館の館内には過去の北海道で活躍した車両のイラストや資料が多数展示されていることも魅力の1つで、何度訪れても飽きない場所です。次の土曜日は一般開放されるはずなので、機会があれば皆さんも行ってみてくださいね。
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量産車はヘッドライトの形状が変更され、つり目の形状とされており、量産化以前のイラストの印象よりも車体も絞り込まれてよりシャープな印象です。
ヘッドライト形状を横にしている理由は、先に登場しているキハ261系0番台を普及しているためと思われます。量産化で先頭部分の形状は大きく変更されているものの、車体側面はキハ261系0番台をベースとしているため、量産化以前のイラストではその傾向がより強く出ています。
閲覧する皆さんは、量産化以前のイラストについてどのような印象を持ちましたか?
量産車はつり目ではありますが、形状そのものは丸くなり、量産化以前のイラストでは逆にヘッドライトの形状が少々角ばっています。789系0番台の量産車の外装デザインはほぼそのままキハ261系1000番台にも生かされ、789系1000番台はヘッドライトの形状が若干変更されてよりシャープな印象になりました。
既に製造から3年が経過していますが、キハ261系0番台でこのようなヘッドライト形状を採用してくれれば、今以上にカッコよくなる気がします。同車は最終的に14両の小所帯で運用状況からみても十分な車両数を確保しているとは言えません。車両数不足を解消するために、マイナーチェンジ版として新たにこのようなヘッドライト形状の車両を増備するというのも現実的ではないにしても面白いかもしれません。
このように、鉄道技術館の館内には過去の北海道で活躍した車両のイラストや資料が多数展示されていることも魅力の1つで、何度訪れても飽きない場所です。次の土曜日は一般開放されるはずなので、機会があれば皆さんも行ってみてくださいね。
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