冬期休業が始まったクリスタルエクスプレス トマム&サホロ
キハ183系 - 2017年12月09日 (土)
各方面で臨時のスキーエクスプレスが廃止されて以降、クリスタルエクスプレス トマム&サホロ(以下、クリスタルエクスプレス)は冬期はすっかり臨時列車としての役目がなく、所属先の苗穂運転所(札ナホ)で遊休状態となります。
今年もその時期が訪れ、苗穂運転所で留置されている様子が先日から確認されています。

とはいえ、例年は同運転所の旧扇形庫付近に留置されますが、今年は真逆の方向の同運転所西出区線付近にある留置線に置かれています。
今のところ、今シーズンはニセコ方面の多客臨も設定されなくなり、ノースレインボーエクスプレスとともにリゾート気動車は活躍の機会がありません。しかし、同編成は稚内方面へ向かう特急列車の代走用として重宝されており、多客臨が設定されていなくても必然的に稼働する機会が与えられています。キハ183系旭山動物園号など、ほかの代走用車両が今年度で引退することを踏まえると、今後はより重宝していくことになりそうです。
一方、多客臨としての登板はないものの、団体臨時列車としてクリスタルエクスプレスは、来年の1月27日から1泊2日の日程で「氷雪のネイチャーロード 純白冬紀行・釧網本線」と題したモニターツアーが計画されており、そのツアー列車としてクリスタルエクスプレスが登板する情報を12月6日付の東洋経済『北海道庁が目論む「観光列車」に足りないもの』で記載されていました。
例年のように、次年度も設定されるであろう札幌~富良野間の臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」までの長期休業状態とはならず、今年度はモニターツアーを通じて稼働する機会が少ないながらも与えられそうです。
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今年もその時期が訪れ、苗穂運転所で留置されている様子が先日から確認されています。

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今のところ、今シーズンはニセコ方面の多客臨も設定されなくなり、ノースレインボーエクスプレスとともにリゾート気動車は活躍の機会がありません。しかし、同編成は稚内方面へ向かう特急列車の代走用として重宝されており、多客臨が設定されていなくても必然的に稼働する機会が与えられています。キハ183系旭山動物園号など、ほかの代走用車両が今年度で引退することを踏まえると、今後はより重宝していくことになりそうです。
一方、多客臨としての登板はないものの、団体臨時列車としてクリスタルエクスプレスは、来年の1月27日から1泊2日の日程で「氷雪のネイチャーロード 純白冬紀行・釧網本線」と題したモニターツアーが計画されており、そのツアー列車としてクリスタルエクスプレスが登板する情報を12月6日付の東洋経済『北海道庁が目論む「観光列車」に足りないもの』で記載されていました。
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