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ニセコエクスプレスとクリスタルエクスプレス トマム&サホロの並び

先日の苗穂運転所(札ナホ)構内の様子を取り上げます。



完全に並ぶまでは至りませんが、ニセコエクスプレスとクリスタルエクスプレス トマム&サホロ(以下、クリスタルエクスプレス)が並ぶシーンがありました。

前者は既に現役を引退し、解体を待つばかりとなりました。後者はまだまだ現役車両です。次回の運行は来年の1月27日から1泊2日の日程で「氷雪のネイチャーロード 純白冬紀行・釧網本線」と題したモニターツアーが計画されており、そのツアー列車として使用されます。



よく確認してみると、連結器カバーが外されています。



苗穂駅側からみると3枚目の写真のようになります。完全に並んでいるわけではありません。

北海道にリゾート気動車は同車を含めて3編成しか残っておらず、そのうち2編成が顔を揃えた貴重なシーンです。ニセコエクスプレスがラストランを終え、来年には苗穂工場で解体されます。このようなシーンを確認できるのも残り僅かとなります。

29年でリゾート気動車が引退するのであれば、クリスタルエクスプレスもこの先が危ういことになります。なぜなら、ニセコエクスプレスとクリスタルエクスプレスはデビューが1年遅いだけで、後者も来年にはデビューから29年目になります。活躍の場が少ないとはいえ、夏期には「フラノラベンダーエクスプレス」として重宝されています。後者も手放してしまっては、夏期の富良野方面の輸送はノースレインボーエクスプレスのみでは非常に厳しくなります。

しかし、ニセコエクスプレスの引退は特別な事情を抱えていたことも事実です。昨年の8月下旬から9月上旬にかけて同車によって特急「ニセコ号」が設定された際、初日に旭川方先頭車である「キハ183-5002」で冷房機器が故障しました。特殊構造ゆえ部品を調達することが困難になり、加えて、近年の稼働状況を踏まえた結果、引退を余儀なくされた形になります。

ノースレインボーエクスプレスを除いて、これら2編成については、多客臨で大幅に列車を削減された影響を大きく受け、定員数や特殊な設備が仇となり、代走などでも使用することができません。なので、近年の稼働状況は悲惨なものとなっています。

今年は観光列車を活用したモニターツアーが計画され、クリスタルエクスプレスの稼働機会が多少増えました。ニセコエクスプレスは現役を引退してしまいましたが、今や全国でも数少ないかつてジョイフルトレインと呼ばれたグループに属し、これから活躍の場が増やされる取り組みも行われており、クリスタルエクスプレスにはもうひと踏ん張りしてほしいところです。











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