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2017年度年末年始輸送期間中の「すずらん」~785系と789系1000番台を交互に使用

今年度の年末年始輸送期間中の様子について取り上げたいと思います。第一弾は「すずらん」です。

繁忙期輸送期間中における「すずらん」は、今回初めて取り上げると思います。その理由は、年末年始輸送期間中に札幌~旭川間で年末年始に臨時「カムイ63号」、臨時「カムイ70号」がそれぞれ設定されたためです。

臨時の「カムイ」を含めて「すずらん」も共通で789系1000番台が使用されます。臨時「カムイ」が設定されたことで「すずらん」にもその影響があるのかどうか調べるため、今回は「すずらん」も取り上げさせていただきます。



まずは、12月29日に札幌駅で撮影した特急「すずらん2号」です。789系1000番台HL-1006編成が充当されました。



次に、12月30日に千歳駅で撮影した特急「すずらん5号」です。785系NE-502編成が充当されました。



3枚目は、12月31日に白石駅で撮影した特急「すずらん5号」です。車両が差し替えられ、789系1000番台HL-1002編成が充当されました。



そして、年明けの1月3日に新札幌駅で撮影した特急「すずらん3号」です。差し替えがなければ、31日の特急「すずらん5号」から続く運用ですが、785系NE-501編成に差し替えられていました。



5枚目は、1月3日に白石駅で撮影した特急「すずらん5号」です。差し替えがなければ、30日の特急「すずらん5号」から続く運用ですが、789系1000番台HL-1006編成に差し替えられていました。



最後は、1月3日の特急「すずらん6号」です。特急「すずらん3号」と同様、785系が充当されましたが、同じ形式同士で車両が差し替えられ、NE-502編成が充当されました。

「カムイ」の臨時列車が設定されたことで、「すずらん」には785系が優先して充当されると思いきや、1日おきに785系と789系1000番台が交互に充当されるような運用でした。1月1日から3日までは「ライラック」の代走でさらに1編成多く稼働しており、フル稼働に近い状態だったと思います。

後日お伝えしますが、「すずらん」で使用されたHL-1006編成とHL-1002編成は臨時の「カムイ」には充当されなかった編成でした。



室蘭地区の一部普通列車運用は除いています。

「すずらん」は編成の差し替えがなければ、2日おきに同じ車両が充当されます。特急「すずらん11号」から特急「すずらん12号」になる際も札幌運転所(札サウ)に一度入区しますが、確認する限りではここでは編成の差し替えは実施されません。

限られた編成数の中で「すずらん」を設定しているため、どうしても1つの運用に対して負担が大きくなってしまいます。例えば、2日目の運用は折り返し時間を多く確保することができず、一昨年3月のダイヤ改正から東室蘭駅発着列車も新たに誕生しました。本数が多くなった「北斗」・「スーパー北斗」の絡みもありますが、1編成で運用をやり繰りしてしまうと、どうしても偏ったダイヤが生まれてしまいます。

日中の時間帯を中心に空席が目立つ列車があることも事実で、時間帯の変更や本数の削減など、全体的な見直しを実施した方がよい列車です。いずれは「北斗」・「スーパー北斗」の白老駅の停車拡大も控えており、「すずらん」に近い役割を担う列車も出てくるでしょう。

来年3月のダイヤ改正で実施されるであろう残りの785系の引退とともに、その先がどうなるのか動向が注目される列車です。











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コメント
7277: by スーパービッグスカイ on 2018/01/08 at 17:13:04 (コメント編集)

以前にコメントさせて頂いた事があるのですが、その時と同様、「すずらん」を減便し、スーパー北斗のダイヤを調整するのが現実的と考えておりますが、一方で「すずらんを減便しない場合」という仮定で考えてみた場合、2018年度以降も261系1000番代が増備されるとの事で、恐らく283系を徐々に置き換えていくと思うのですが、捻出された283系が785系引退後に「すずらん」の一部を補完するという事は考えにくいでしょうか?

283系は函館方面への実績があるので、モノクラス4両位で実現可能かと思いました。(4両で十分と思います)個人的には「ちとせ」か「はまなす」の愛称を復活させたら面白いと思いました。

283系も5か年計画では2019年度以降置き換え対象となるようですが、それでもN・NN183系より先には引退しないと思うので、もう少し活躍出来ると思い、このような用途を妄想してみました。

7278: by バターロール on 2018/01/09 at 01:03:44

お久しぶりです。

あくまで予想ですが、来春のダイヤ改正で「すずらん」は減便になるかもしれません。その根拠は、利用客が全体的に少ない、残る785系2編成の置き換え車両が不明(789系1000番台6編成で「カムイ」と「すずらん」をやり繰りするのは無理があります)です。

とはいえ「北斗」のサポート的列車でもあるので廃止はないと思います。残すとすれば朝と夜の時間帯とみてます。これらの時間帯は「北斗」が運行されていない時間帯なので苫小牧・東室蘭方面の列車確保のためです。

あるいは「北斗」が設定されていない時間帯になるようにダイヤを調整するか。同じ時間帯に「北斗」と「すずらん」は意味ないと思います。

一昨年のダイヤ改正でほとんどの時間帯に1本は「北斗」が設定されていたり、増結も昔より行われるようになると「すずらん」の存在感は薄くなるのも仕方ないですね

7280: by 管理人 on 2018/01/09 at 21:09:00

>>「スーパービッグスカイ」さん、コメントありがとうございます。

現状のダイヤは、それまで本数が少なく、繁忙期輸送などで大変苦慮していたこともあり、北海道新幹線という話題性も含めて攻めのダイヤ・本数が確保されていると思います。

電化設備や電車を上手く活用することで、札幌~東室蘭間の輸送の軸を「すずらん」に向ける方策がきっぷの設定状況からみても把握でき、以前のような大混雑の状況にはなっていないので、安定した輸送が展開していると言えます。

しかし、北斗系統と「すずらん」で時間差が20分程度の列車もあり、後者の空席状況からすると、現在の設定状況が必ずしも適正であるとは言い難いです。

減便が現実的な方法ですが、実は旭川方面の早朝の札幌発の特急列車のダイヤ、早朝の稚内発のダイヤをある程度見直すこと、「カムイ」と「すずらん」で運用を共通化すること、札幌~旭川間で「ライラック」を有効活用すればm789系1000番台の車両は確保できると予想しています。あとは785系の絡みもありますが、今後のことは正直何とも言えないです。

電化区間である以上、燃料コストが余計にかかる気動車を電化区間で登板させる必要はなく、車両そのものが劣化し、最高運転速度を抑制せざるを得ない状況が続くキハ283系では、置き換え後はそのまま廃車だと思います。

こうして考えさせられることもあり、来春は少し面白いダイヤ改正になりそうですね。

7281: by 管理人 on 2018/01/09 at 21:15:49

>>「バターロール」さん、コメントありがとうございます。

先のコメントの返事でも記載していますが、

・旭川方面の早朝の札幌発の特急列車のダイヤの見直し

・早朝の稚内発のダイヤを見直し

・「カムイ」と「すずらん」で運用を共通化する

・札幌~旭川間で「ライラック」を有効活用する

これら4つをクリアすれば、785系引退後も789系1000番台でやり繰りできるのではないかと思っています。

北斗系統と「すずらん」については、設定の見直しが必要であることは言うまでもなく、もっと双方で役割を明確化することが重要だと思います。

それか、現状の本数を残しつつ、付近の北斗系統の列車を停車駅の少ないタイプとして速達化を図るかです。

いずれにしても、輸送体系見直しに際し、そのやり方はさまざまあるので、現状の輸送状況を踏まえたうえで適正な本数を設定してほしいと思います。

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