【代走レポート】1月14日の特急「北斗22号」をキハ281系で代走
代走・編成変更 - 2018年01月15日 (月)
1月14日の特急「北斗22号」がキハ281系による代走運転となりました。
これは、同日の特急「スーパー北斗2号」から影響するもので、車両繰りの都合により、当該列車から始まる札幌~函館間の1.5往復の運用を、本来特急「北斗8号」から使用する車両に変更しました。そして、当ブログでは取り上げませんが、特急「北斗8号」がキハ183系苗穂車をかき集めた代走編成が充当され、1往復充当後、特急「北斗22号」から特急「スーパー北斗2号」から使用するはずだったキハ281系を充当させたという流れです。
これによって、代走として使用したキハ183系も函館と苗穂にそれぞれ帰還し、キハ281系も函館滞泊となることで、15日から通常通りの運用に戻っているはずです。

事前にグリーン車なしで運行される予定で、折り返しとなるキハ183系による代走列車が7番線到着ということで待機していました。すると、手稲方面から別の編成がやってきて、キハ183系に人が群がっていたので、急遽予定を変更してキハ281系の代走編成を撮影することにしました。

間もなく全車両で施行される行先表示器の更新ですが、更新後も緊急時に備えて「北斗」のものが用意されているようで、これは初めて確認しました。”スーパー”がつかない分、フォントのスペースを有効活用することができ、反ってこちらの方が見やすいですね。

キハ281系のHOKUTOのヘッドマークです。暗いこともあり、キハ281系の様子を残しつつ撮影するにはこれが限界です。
直後、2つ隣の白石駅構内において信号機トラブルが発生し、線路点検が実施され、札幌圏のダイヤは大きく乱れました。特急「北斗22号」はこのまま札幌駅待機を余儀なくされました。情報によると、21時30分ごろに札幌駅を発車したようです。函館駅まで3時間40分かかると想定すると、同駅到着が日付けが変わった深夜1時10分ごろになります。
ちなみに、後続の特急「スーパー北斗24号」は3時間30分遅れで運行されたようで、函館駅到着が深夜3時頃ぐらいになったのではないでしょうか?
先日も函館駅構内で信号機トラブルが発生し、一部特急列車が運休や部分運休、途中駅からの折り返し運転を余儀なくされました。信号機トラブルは厄介で、輸送密度が高い地域や路線で発生してしまうと、大きな影響が出てしまいます。
話題が段々信号機トラブルになってしまっていますが、いずれにしても、運用に復帰できたとはいえ、信号機トラブルで札幌駅待機を余儀なくされた不運なキハ281系の代走列車でした。
3月ダイヤ改正以降、札幌~函館間の定期特急列車は全て「スーパー北斗」になります。大きく遅れが発生した場合などは、今回のような車両変更が実施される可能性もありますが、「北斗」が廃止されるため、HOKUTOのヘッドマークや行先表示器を表示して運行する姿は見られなくなります。
「北斗」が設定されていた頃の晩年の様子として記録として残しておきたいと思います。
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これは、同日の特急「スーパー北斗2号」から影響するもので、車両繰りの都合により、当該列車から始まる札幌~函館間の1.5往復の運用を、本来特急「北斗8号」から使用する車両に変更しました。そして、当ブログでは取り上げませんが、特急「北斗8号」がキハ183系苗穂車をかき集めた代走編成が充当され、1往復充当後、特急「北斗22号」から特急「スーパー北斗2号」から使用するはずだったキハ281系を充当させたという流れです。
これによって、代走として使用したキハ183系も函館と苗穂にそれぞれ帰還し、キハ281系も函館滞泊となることで、15日から通常通りの運用に戻っているはずです。

事前にグリーン車なしで運行される予定で、折り返しとなるキハ183系による代走列車が7番線到着ということで待機していました。すると、手稲方面から別の編成がやってきて、キハ183系に人が群がっていたので、急遽予定を変更してキハ281系の代走編成を撮影することにしました。

間もなく全車両で施行される行先表示器の更新ですが、更新後も緊急時に備えて「北斗」のものが用意されているようで、これは初めて確認しました。”スーパー”がつかない分、フォントのスペースを有効活用することができ、反ってこちらの方が見やすいですね。

キハ281系のHOKUTOのヘッドマークです。暗いこともあり、キハ281系の様子を残しつつ撮影するにはこれが限界です。
直後、2つ隣の白石駅構内において信号機トラブルが発生し、線路点検が実施され、札幌圏のダイヤは大きく乱れました。特急「北斗22号」はこのまま札幌駅待機を余儀なくされました。情報によると、21時30分ごろに札幌駅を発車したようです。函館駅まで3時間40分かかると想定すると、同駅到着が日付けが変わった深夜1時10分ごろになります。
ちなみに、後続の特急「スーパー北斗24号」は3時間30分遅れで運行されたようで、函館駅到着が深夜3時頃ぐらいになったのではないでしょうか?
先日も函館駅構内で信号機トラブルが発生し、一部特急列車が運休や部分運休、途中駅からの折り返し運転を余儀なくされました。信号機トラブルは厄介で、輸送密度が高い地域や路線で発生してしまうと、大きな影響が出てしまいます。
話題が段々信号機トラブルになってしまっていますが、いずれにしても、運用に復帰できたとはいえ、信号機トラブルで札幌駅待機を余儀なくされた不運なキハ281系の代走列車でした。
3月ダイヤ改正以降、札幌~函館間の定期特急列車は全て「スーパー北斗」になります。大きく遅れが発生した場合などは、今回のような車両変更が実施される可能性もありますが、「北斗」が廃止されるため、HOKUTOのヘッドマークや行先表示器を表示して運行する姿は見られなくなります。
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