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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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代走運転が多い特急「ライラック」

年明けから789系0番台を使用する特急「ライラック」の代走が多いです。

「ライラック」が運休となる場合、789系1000番台を使用して名称を「臨時特急」として運転します。「カムイ」の車両を使用するため、所要時間の変更はありません。

ここ数日で確認した789系1000番台による「臨時特急」の様子をお伝えします。





まずは1月12日の様子からです。この日は特急「ライラック37号」が代走となっていました。



途中で用事があって抜けていますが、帰宅時間帯に特急「ライラック48号」のスジで「臨時特急」が運行されるという情報をキャッチし、特急「オホーツク4号」の札幌方先頭車に旭山車が連結されたこともあり、それも兼ねて撮影してみました。

先日、特急「北斗22号」で3時間半程度札幌駅で様子をお伝えしていた方がいるようですが、この時期だと管理者は30分が限界です。ある意味で管理者とは体力と根性が違いますね。





1月13日も同じ運用に入っていました。しかし編成は変わり、HL-1007編成からHL-1004編成に差し替えられています。





ヘッドマークと行先表示器は「臨時」の表示でした。後者はシャッタースピードが合わず、途切れてしまいました。



1月15日は明るい時間帯に走行シーンを撮影したく、森林公園駅で撮影してみました。

当日は白石駅で信号機故障が再発したようで、札幌圏を走行する列車に運休や遅れが発生していました。森林公園駅は20分程度遅れて通過していきましたが、これも特急「ライラック23号」の代走列車です。

ここ数日の代走の傾向としては、特急「ライラック1号」の運用から代走運転を行っているようです。この運用は、最終的に特急「ライラック37号」で旭川駅到着後、旭川運転所(旭アサ)に滞泊となりますが、特急「ライラック48号」の代走運転を行うことで代走に充当されている789系1000番台を札幌に戻す運用が組まれています。

その代わり、札幌へ戻る運用が組まれる特急「ライラック41号」が旭川運転所滞泊となっていると思われます。



ここまで連日代走が続いていたようでは、この先が心配です。「ライラック」だけではありませんが、北海道の特急列車全般的に運用数を減らしたり、それに伴って1日に使用する車両数を減らしています。これは、万が一の故障に備えて予備車両及び車両メンテナンスの確保を目的とするものです。789系0番台が1編成苗穂工場に入場しているといえど、予備車両を増やす策が必ずしも生かされていない状況です。

次回の記事でお伝えしようと思いますが、可能性として、789系0番台の一部車両で室内サービスの変更が実施されており、この変更に伴い、車両不具合を起こした編成と客室の一部改造が重なっている状況であれば、代走を実施せざるを得ない状況になってしまいます。

やはり、「カムイ」・「ライラック」の二本立てにする以前から指摘していた通り、車両が異なり、運用を完全に分けてしまうと双方で予備車両をそれぞれ確保しなければならないため、車両故障の際などは何らかの変更を余儀なくされます。昨年の3月ダイヤ改正までは、車両形式こそ785系と789系1000番台で異なるといえど、後者は前者に極力合わせた室内構成・サービスとすることで使用する「スーパーカムイ」・「すずらん」で完全に車両を共通化していました。

万が一、車両故障が発生した際も別の車両ですぐ対応することができ、座席の変更などはありませんでした。789系のうち、0番台と1000番台は北海道の車両ですが、元々違う場所で活躍し、その需要やサービスの在り方も異なってくるため、老朽化した車両を置き換えるといえど、それを簡単に道央圏に回すということは無理な側面があります。

これまでの北海道の電車特急の傾向をみていると、営業運転開始から30年弱で引退という流れになっています。0番台は編成ごとによって登場時期が異なりますが、「スーパー白鳥」デビュー当初の編成を基準にすると、引退時期は2030年前後、1000番台は2035年前後になります。どちらも引退時期が近いため、ほぼ同じタイミングで置き換えられると予想しています。置き換える車両は現在のような0番台・1000番台と二分することなく、室内設備、サービスが共通された車両を12編成~14編成程度導入し、「すずらん」とともに使用されるのではないでしょうか。

おそらく1つの節目が2030年前後と思われます。この時期は、北海道新幹線の札幌延伸も控えており、新幹線開業効果と合わせれば、大きな宣伝効果をもたらします。

それまでのこの先10年程度は「ライラック」・「カムイ」の二本立てで推移し、「ライラック」の車両故障の際は、今回のような代走運転が継続されていくことでしょう。











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コメント
7320:キハ261系1000台で by s-kamui on 2018/01/17 at 15:34:05

代走できないでしょうか?1号車がグリーン車で、いざとなれば函館から貸し出しをすれば収まるので、やって出来ないことないでしょう。

7321: by 管理人 on 2018/01/18 at 00:42:15

>>「s-kamui」さん、コメントありがとうございます。

面白い発想ですね。789系は1号車が合造車なので、実現すれば7両編成で対応することになります。

電車の代走を気動車が務める例は全国的にも珍しいと思います。函館から車両を持ってくるのは面倒なので、「スーパーおおぞら」などにも本格的に投入し、車両数が増えれば本当に実現できなくもなさそうですね。

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