2017年度年末年始輸送期間中のキハ261系「スーパー北斗」~最大はやはり豪快な10両編成!
繁忙期輸送 - 2018年01月19日 (金)
年末年始輸送期間中のキハ261系「スーパー北斗」について取り上げます。年末年始輸送期間中の定期特急列車の様子は今回で最後になります。
キハ261系による「スーパー北斗」といえば、繁忙期輸送期間中に9両編成や10両編成を確認することができます。かつて札幌~釧路間の「スーパーおおぞら」で確認することができましたが、一部車両が廃車になったことや、車両メンテナンス確保の関係で増結を抑制している傾向にあり、かつての長大編成を確認することができません。
そういった意味では、9両編成以上の長大編成を確認できる唯一の特急列車です。
年末年始輸送期間中は9両編成での運転が多く、最大で10両編成が確認できました。

まずは、12月29日に札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗4号」です。撮影アングルが悪いですが、9両編成で運行していました。

次に、同じく29日に撮影した特急「スーパー北斗6号」の回送列車です。こちらも9両編成で運行されました。

3枚目は、12月30日に琴似駅で撮影した特急「スーパー北斗6号」の回送列車です。堂々たる10両編成でした。
本来は5D「ホームライナー」として手稲~札幌間で使用されますが、30日は土曜日で運休です。運休の際は客扱いが行われず、札幌駅まで回送されます。


先回りして恵み野駅で撮影してみました。豪快な走りでよいアングルが撮影できたと思っていますが、逆に編成の後方が雪煙で隠れてしまいました。通過後のアングルで何とか確認することができました。

年明けの最初は、1月3日に新札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗6号」です。雪が舞い散る中、9両編成で運行されていました。

同じく3日の特急「スーパー北斗9号」も新札幌駅で撮影しました。こちらも9両編成でした。

年末年始輸送期間最終日となった1月4日は、まず特急「スーパー北斗18号」を新札幌駅で撮影しました。
昨日までの増結の勢いが嘘のようで、いきなり7両編成に戻ってしまいました。

一方、その後札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗11号」は9両編成で運行され、増結がまだ継続されていました。
年末年始輸送期間中は9両編成が多く確認されたと思います。キハ261系1000番台はホワイトを基調とした新塗色化が進んでいます。加えて、今年度の増備車も一部で営業運転を開始しているので、HET色車を撮影できる可能性が少なくなりつつある中、今年度の年末年始輸送期間中は予想以上に撮影することができてよかったです。
札幌運転所(札サウ)所属車が使用される「スーパーとかち」は、札幌方、帯広方の先頭車を含むユニットが全て新塗色化されました。青色を基調としたHET色が見られるのも「スーパー北斗」だけになりました。5次車の先頭車を含むユニットも新塗色化が始まっており、順番で行けば、次は函館運輸所(函ハコ)所属車になります。
3年前にエクステリアデザインの変更が発表された時点では、新塗色化は今年度末までに全車完了する予定でしたが、このペースでいけば間に合わず、来年度以降も引き続きHET色と新塗色の車両が混色で編成を組む姿が確認されそうです。
10両編成で運行する機会が減っていますが、3月のダイヤ改正でキハ261系1000番台がさらに3往復勢力を拡大することになっており、その後の運用・車両繰りがどうなるか非常に楽しみです。
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キハ261系による「スーパー北斗」といえば、繁忙期輸送期間中に9両編成や10両編成を確認することができます。かつて札幌~釧路間の「スーパーおおぞら」で確認することができましたが、一部車両が廃車になったことや、車両メンテナンス確保の関係で増結を抑制している傾向にあり、かつての長大編成を確認することができません。
そういった意味では、9両編成以上の長大編成を確認できる唯一の特急列車です。
年末年始輸送期間中は9両編成での運転が多く、最大で10両編成が確認できました。

まずは、12月29日に札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗4号」です。撮影アングルが悪いですが、9両編成で運行していました。

次に、同じく29日に撮影した特急「スーパー北斗6号」の回送列車です。こちらも9両編成で運行されました。

3枚目は、12月30日に琴似駅で撮影した特急「スーパー北斗6号」の回送列車です。堂々たる10両編成でした。
本来は5D「ホームライナー」として手稲~札幌間で使用されますが、30日は土曜日で運休です。運休の際は客扱いが行われず、札幌駅まで回送されます。


先回りして恵み野駅で撮影してみました。豪快な走りでよいアングルが撮影できたと思っていますが、逆に編成の後方が雪煙で隠れてしまいました。通過後のアングルで何とか確認することができました。

年明けの最初は、1月3日に新札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗6号」です。雪が舞い散る中、9両編成で運行されていました。

同じく3日の特急「スーパー北斗9号」も新札幌駅で撮影しました。こちらも9両編成でした。

年末年始輸送期間最終日となった1月4日は、まず特急「スーパー北斗18号」を新札幌駅で撮影しました。
昨日までの増結の勢いが嘘のようで、いきなり7両編成に戻ってしまいました。

一方、その後札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗11号」は9両編成で運行され、増結がまだ継続されていました。
年末年始輸送期間中は9両編成が多く確認されたと思います。キハ261系1000番台はホワイトを基調とした新塗色化が進んでいます。加えて、今年度の増備車も一部で営業運転を開始しているので、HET色車を撮影できる可能性が少なくなりつつある中、今年度の年末年始輸送期間中は予想以上に撮影することができてよかったです。
札幌運転所(札サウ)所属車が使用される「スーパーとかち」は、札幌方、帯広方の先頭車を含むユニットが全て新塗色化されました。青色を基調としたHET色が見られるのも「スーパー北斗」だけになりました。5次車の先頭車を含むユニットも新塗色化が始まっており、順番で行けば、次は函館運輸所(函ハコ)所属車になります。
3年前にエクステリアデザインの変更が発表された時点では、新塗色化は今年度末までに全車完了する予定でしたが、このペースでいけば間に合わず、来年度以降も引き続きHET色と新塗色の車両が混色で編成を組む姿が確認されそうです。
10両編成で運行する機会が減っていますが、3月のダイヤ改正でキハ261系1000番台がさらに3往復勢力を拡大することになっており、その後の運用・車両繰りがどうなるか非常に楽しみです。
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