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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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キハ283系で側窓ポリカーボネート板の更新を実施

先日、キハ283系を見かけた際、何か違和感があったので様子を見てきました。



今回確認した当該車両は釧路運輸車両所(釧クシ)に所属する「キロ282-5」です。何か違和感がありませんか?





管理者が注目したのが側窓です。よくよく見たらブラックアウト加工が新たに施されています。







他の車両を確認すべく、札幌運転所(札サウ)所属の「キロ282-6」も確認しました。こちらは違和感なく、側窓にブラックアウト加工が施されていませんでした。

おそらく、ポリカーボネート板の更新が実施されていることでしょう。

ポリカーボネート板の更新について、今年に入ってから関連記事を掲載しています。キハ261系0番台も同様にポリカーボネート板の更新が実施されています。実施理由は、従来から使用しているキハ261系0番台の側窓ポリカ―ボネートは経年劣化により、これに伴い、キハ281系と同様の結露防止などの性能を向上させた高気密タイプに内部構成を変更しています。

キハ261系0番台についても、窓枠周辺がキハ281系などのようにブラックアウト化されています。ブラックアウトに加工することで紫外線劣化防止や見栄え、外装の質感の向上が図られています。

北海道の鉄道車両(一部を除く)は、側窓にポリカーボネートを設置しています。かつて高速運転によって車体に付着した氷塊が走行中に落下し、跳ね上げたバラストが側窓を破損する事故がありました。これを防止するため、2001年頃からポリカーボネート板を外側に取り付ける側窓保護改造を実施しました。キハ283系やキハ261系0番台などでは特に、登場時と現在で側面の見た目は大きく変化しています。

耐衝撃性についてポリカーボネート板は威力を発揮しますが、逆に、耐候性に弱いこと、変色・劣化しやすいこと、高温高湿度の環境に弱いことなどが欠点として挙げられます。キハ261系0番台にしても、ポリカーボネート板の設置がほぼ同時期だったことを踏まえると、一年を通じて厳しい条件下で使用することになる北海道では、20年弱でポリカーボネート板を更新しなければならなくなるという見方ができます。駅や路線の除排雪のほかにも、こうした冬期における安全運行に伴う設備への投資も北海道は実施しなければならず、大きな負担になります。

キハ283系について、これから全車両を施行していくのか気になりますが、そうなると、普通車についてはどのような施行がされるでしょうか。キハ281系などのように連続窓ふうに処理されるのでしょうか。もしかすると、キハ283系も車体側面が新たなポリカーボネート板を設置することで側窓の窓枠を中心に車体側面が大きく変わるかもしれませんね。

2018年度以降もキハ261系が増備される計画です。これに伴い、老朽化したキハ183系のみならず、キハ283系の一部も置き換える計画です。万が一、ポリカーボネート板の更新が実施され、車体側面が大きく変わったとしても、それは晩年のみの姿として短命に終わりそうですね。











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