fc2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

Amazon.co.jp(鉄道雑誌その他)

RSS

【代走レポート】2月9日の一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

2月9日に一部の特急「ライラック」が789系1000番台による代走運転となりました。



当日は厚別駅で特急「ライラック26号」の代走となる「臨時特急」を撮影しました。編成はHL-1003編成でした。



撮影技量がないため、ヘッドマークが切れて残念な感じになりました。シャッタースピードで改善できると思うので、これは撮影を行って腕を磨いていくしかないです。



以前紹介した車両不具合が発生したであろう733系B-102編成の真横を通過していきました。

当初は、特急「ライラック3号」から始まり、特急「ライラック26号」で代走運転が終わる予定でしたが、9日の昼過ぎに情報を再度確認してみると、結局その日の運用の全てを「臨時特急」として運行することになり、特急「ライラック48号」の代走まで運用に入りました。





1月下旬に789系0番台HE-105編成+HE-205編成(SORACHIラッピング編成)が苗穂工場を出場していたと思います。当該編成は既に営業運転に入っており、その後は他の編成が苗穂工場に入場していなければ、予備は通常どおり2編成あることになります。

1月中は代走運転がこれまでよりも多く確認されました。当該編成が苗穂工場に入場していたことで予備編成が一時的に少なくなっていたことに加え、同時期に789系0番台の札幌方先頭車で優先スペースを新たに設置されました。この設置作業に伴い、予備編成も一時的に使用することができなかった可能性があると解釈することができます。

しかし今回の場合は、おそらく予備として2編成が待機している中での代走運転でした。これまでの運行体系から予備車両を多く確保する傾向がありますが、どうやら789系0番台ではその方策が必ずしも生かされていないようです。一体どの程度車両を多く確保すれば代走運転が実施されない運行体系になるのでしょうか。

789系0番台がリタイアした際、789系1000番台による代走が実施されていますが、逆に後者は「カムイ」と「すずらん」で営業運転を通常どおり実施しているにも関わらず、代走用として車両を用意しているという点について、特に車両繰りや「ライラック」の運休が発生した場合について、どのような対応が日頃からされているのか気になります。789系0番台はリタイアすることがあっても、789系1000番台は車両不具合等が発生することがなく、安定した輸送が実施されています。改めて同車には感心してしまいます。

やはり、札幌~旭川間の輸送を支える真の特急車両は789系1000番台でしょうか。元々同区間向けに製造された車両なので、耐候性などの問題を含めて789系0番台よりも適した車両なのかもしれません。

それにしても、789系0番台「ライラック」の代走が予想よりも多いことが目につきます。789系はどちらともまだ耐用年数に達しておらず、781系や一部の785系の車齢を踏まえると、今後10年程度は現状のまま維持されていくと予想しています。道央圏転用からまだ1年足らずでこのような状況になっていることについて先が心配です。

これから北海道も春が次第に訪れるようになり、雪融けが始まります。同時に次第に暖かくなり、厳しい冬は去っていきます。春などの比較的に過ごしやすい季節の中で、今回のような代走は今冬のように確認されるのか、しばらく注目してみたいと思います。











↓ブログランキングにご協力お願いします↓


にほんブログ村


人気ブログランキング

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
7500:インバータなどが寿命なのかな、 by キハ283好き on 2018/02/12 at 03:19:41

新しそうな789系も早15年、長期にわたる高温多湿の青函トンネルでだいぶ機器がやられているのでは、と思います。
785系とかでも15、6年の経年で更新工事、インバータ等の重要部品を取り換えたと思うので、主要機器を更新する時期に来ているような気がします。

それにしても、こんな状況で残る785を全部潰すつもりなのでしょうか。むしろ、昨年潰してしまった785系を、何編成か温存できなかったのか。走行できないほどボロボロではなかったはず。税金などの絡みがあるとはいえど、あまりにももったいない気がします。これではカツカツの運用になってしまいますね。
置き換えるべき気動車が山のようにあり、電車は比較的新しいから良いかと思っていたらこの状況、大丈夫なのでしょうか。地味に721も30年選手になったし、

7502: by OHLINS・MAGIC on 2018/02/12 at 09:44:55 (コメント編集)

これだけ多いともしかしたら想定されてる代走なのかもしれません。
とある鉄道会社ではラッシュ時間帯で全部車が出払ってしまう状況でも
必ず車庫に予備を1本待機させてるそうです。
無論工場に検査入場している車があっても必ず1本は車庫で待機しています。
理由としてはラッシュ時間帯に何らかの不具合が発生しても
対応できるようにとの事です。
もしこの考え方が当てはまるとすれば0番台は予備1本で1000番台は予備2本であり
現在0番台が工場入場しているのであれば予備0状態だから
1000番台が決められた運用を代走してるのかもしれません。
これまでの代走列車を調べてみると何かしら見えてくるかもしれませんね…。

7503:キハ261の教訓が…! by ピカチュウの休日倶楽部 on 2018/02/12 at 11:26:28

確かに代走多すぎ。

二週間に一回位は取り上げてますよね。

こうも代走が多すぎると、「不安定輸送」との印象が付きますね。

まぁ乗り継ぎのを避けてはいますがねぇ。

それにしても、同じ789系なのに、こうも違うのでしょうかねぇ。

やはり青函トンネルの影響?、それとも道央の対策をしてない?。

前者だと仕方無いかもしれませんが、後者だと又キハ261の愚策を繰り返したと言えるかもしれませんね。

でも789の0番は、道央転用が予定されてたのですがねぇ。

それにしても当時のJR北海道は、線区特化の車両を造ってた訳なんでしょうが、今になってそれが仇になってるのでしょうね。

7507: by 管理人 on 2018/02/13 at 01:51:28

>>「キハ283好き」さん、コメントありがとうございます。

年々収支が悪化していき、それに伴って設備投資も抑えられました。そのツケが現在に回っていますね。

789系は機器更新・リニューアルの予定もないので、このまま使い続けることでしょう。

785系は走行距離の問題で旧付属編成の一部が残る形になったと伺っていますが、実際に走行距離=老朽化には直接結びつかないと思います。使用条件によって低走行距離でも車両に負荷がかかる場合もあります。検査の際などは走行距離は重要ですね。

固定資産税などの各税金の問題もあり、ランニングコスト抑制のためには廃車にするしかなかったと思いますが、中には15年程度しか使用されなかった車両もあるので非常に勿体ないです。こうした経年の浅い車両を有効活用できないか、逆に将来の輸送体系の再編も考慮した車両が望ましいです。789系0番台の場合は必ずしもそうではありませんね。

7509: by 管理人 on 2018/02/13 at 02:01:55

>>「OHLINS・MAGIC」さん、コメントありがとうございます。

ようやく年末あたりから代走パターンが固定化されています。大体は早朝に札幌に出て深夜に札幌に戻ってくる流れです。これにより、翌日からも789系0番台が営業運転に入りやすい体系になりました。

こうして代走で789系1000番台が必ず登板するとなると、同車がどのような車両繰りが常時されているのか気になってしまいます。

7510: by 管理人 on 2018/02/13 at 02:12:26

>>「ピカチュウの休日倶楽部」さん、コメントありがとうございます。

冬に入ってから代走の機会が多くなった気がします。道央圏の対策はしていますが、同じ北海道でもこれまでの使用環境と異なるわけですから、気候条件等が原因だとすると、改めて北海道で鉄道車両を運行することの難しさを痛感します。

元々充当していた列車と役割が全く異なり、当時はグリーン車の快適性を維持するため、編成の一番端をグリーン車とすることが全国的にもそのような傾向にありました。

先頭車に特殊な設備を持たすことでそれが転用で仇となってしまいました。一部では「サロベツ」と「大雪」の接続のためと称して適切な判断という見方もされますが、管理者としては偶然が重なったにすぎず、2002年の営業運転開始時、15年後の転用に向けて今の状況を見越していたわけがないです。

キハ183系の車両不足などが問題視されていなければ、今以上に札幌~旭川間の輸送はごちゃごちゃになっていたと思います。転用や将来的な再編を見越した車両の製造が北海道には求められます。

7515: by Local Train on 2018/02/14 at 23:33:27 (コメント編集)

ライラックの運行開始から約1年ですが、予想以上に代走が多いですね。

ちなみに、この日のライラック3号の代替となった臨時特急は、通常7番線のところ、5番線からの発車に変更になっていました。本来であればこの時間帯の5番線はすずらん1号、すずらん2号が使用します。おそらく、HL1003編成はもともとこの日のすずらん1号に使用されていたと思われます。当日、HL1003編成が5番線ホーム上で車内整備を行い、旭川行き臨時特急として運用されていました。一方、本来のHL1003編成の運用であったすずらん2号には、札幌運転所から持って来たと思われる785系が使用され、4番線から発車していました。

つまり、この日は札幌運転所に予備車が785系しかおらず、すずらんの車両変更をかけてライラックの代走をしたと思われます。

普通に考えると、すずらんに車両変更をかけるなどということはせず、ライラックの代走に785系を使用するというのが自然ですが、今回、すずらんに車両変更までかけて789系を使用していました。これは、785系が旭川方面へ行けないなんらかの理由がある、と考えることもできます。謎が多いですね。

7521: by 管理人 on 2018/02/15 at 22:39:09

>>「Local Train」さん、コメントありがとうございます。

予想以上に代走が多くて心配になってきます。

本日も特急「ライラック1号」で車両故障がありました。これに伴い、一部で「臨時特急」が設定されています。16日以降も一部列車で代走があるかもしれませんね。

「すずらん」の車両が旭川方面へ回されることは「スーパーカムイ」時代からありました。何度かそのような状況に立ち会ったことがありましたが、車両を共通化していたため、運用を入れ替えてもほぼ設備の同じ車両を回すことで難なく対応することができ、「すずらん」も数分程度の遅れで札幌駅を発車していきましたよ。

現在は運用を分けてしまったため、予備の車両もそれぞれ確保しなければならなくなりました。785系の旭川方面入線もできない?ような状況になっていることで車両繰りが苦慮するときもあるのではないでしょうか。

キハ261系の「宗谷」・「サロベツ」でさえ代走運転が頻発する状況でありながら一向に改善がみられないとすると、「ライラック」についても車両の引退までは現在の運行体制が維持されていくのかもしれません。故障などで運用に入れない原因が道央圏転用による耐寒・耐雪構造の問題なのか、気になる点はありますね。

▼このエントリーにコメントを残す