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【代走レポート】2月11日の特急「スーパーとかち10号」をキハ283系で代走

2月11日の特急「スーパーとかち10号」がキハ283系で代走運転となりました。





今回は新札幌駅からの撮影です。最後尾の車両側から撮影した理由は、ヘッドライトによって写真全体が暗くなるのを防ぐためです。加えて、同駅ではホームの末端までLEDの照明が取り付けられたため、最後尾から撮影した方が適度に写真が明るくなると予想していたのが的中しました。

編成は以下のとおりでした。

<稚内⇔札幌>

キハ283-14キロ282-6キハ282-2キハ282-3004キハ283-8



上記の5両編成でした。

キハ283系で代走する場合、所定のキハ261系1000番台と座席の位置が合いません。そのため、帯広方2両目にグリーン車が連結されます。今回は1号車と2号車が入れ替えられ、その他一部座席についても変更が生じたことでしょう。

代走は2月11日の特急「スーパーとかち5号」から始まり、札幌と帯広を1往復して終えました。翌日からキハ261系1000番台での運転に戻っています。

それにしても懐かしい編成です。今回確認した編成はかつて所定の編成として札幌~帯広間で使用されていました。期間は2001年7月から2007年9月までです。キハ283系が「スーパーとかち」として営業運転を開始したのは2000年3月からですが、当初は「スーパーおおぞら」の間合いをとして編成を使用していたため、所定の編成が6両編成でグリーン席も3両目に連結していました。ちょうど現行の釧路車の「スーパーおおぞら」と同じような編成です。

2001年7月からキハ283系を増備したことで間合い運用は解消され、「スーパーとかち」単独で使用されることになり、同時に本数も2往復となりました。所定も5両編成に減車されました。その際、2号車がグリーン席、3号車に車椅子対応車、4号車と5号車が自由席という、今回確認したような編成になりました。

当時は2往復計4本全ての列車で札幌~帯広間を2時間20分台で走破していました。2000年3月から「スーパーとかち」の速達化が始まり、全ての列車が2時間20分台で走破するダイヤは2007年9月で終えることになります。

過去の鉄道ジャーナル誌で記載されていますが、当時はまず最初の4日間を「スーパーおおぞら」に1号から順番に充当させ、4日目の12号として札幌に到着後、帯広方2両目を抜き取り、翌日札幌~帯広間を2往復する運用が組まれていました。今考えるとかなり過酷な運用です。

当時はまだ「スーパー北斗」2往復にも充当されていましたが、こちらは帯広・釧路方面とは単独で運用されていたようで、組み替えがなければ連日同じ車両が札幌~函館間を2往復していたようです。

当時の「スーパーとかち」は、一部を除いて極力停車駅で列車を交換する体制とし、これによって途中の信号場での停車・待避を少なくすることによって所要時間の短縮が実現しました。列車の交換する場所によって石勝線特急は所要時間を数分程度変えることは容易であり、晩年は特急「スーパーおおぞら8号」で11分時間短縮を果たしていたはずです。

現在の「スーパーとかち」はほとんどの列車が2時間40分台~2時間50分台となり、速達性が薄れてしまいました。所要時間だけ比較するとキハ183系時代の「スーパーとかち」とほぼ変わらない列車も存在します。キハ183系と比較して性能が格段に向上しているとはいえ、その性能を発揮できない、生かしきれていないのが現行のダイヤです。

高速バスなどに利用客が流れる理由はもちろんほかにもありますが、速達化は利用客を取り戻すためにも必要な一手であることは言うまでもありません。減速運転前は高速化がJR北海道を支える1つの柱となっていました。

3月のダイヤ改正では時刻変更は一部を除いて実施されず、ほぼ現状維持のままとなりますが、いずれ何らかの改善策を実施しなければなりません。ですが、さっぽろ雪まつり期間中はインバウンド効果で前年比115%となり、前年を大きく上回りました。この点について、速達化が必ずしも利用客増に結びつくわけではありませんが、ライバルである高速バスに対し、所要時間や利用しやすさ(特に後者)は選ぶうえでより重要な基準になりそうです。











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