FC2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

Amazon.co.jp(鉄道雑誌その他)

RSS

発煙したノースレインボーエクスプレスの苗穂運転所入区シーン

既に1週間が経過してしまいましたが、2月13日の午前7時40分ごろ、大麻駅付近を走行していた特急「宗谷」で、2号車の床下から白い煙のようなものが出ているのを確認し、列車を緊急停止しました。

停止後、点検でエンジンや空調装置を停めたところ、発煙やそれに伴うにおいが収まったことから、当該列車は江別駅まで運行後、江別~稚内間を部分運休とし、乗客は後続の特急「ライラック3号」などに乗り換えました。出発前の点検では異常は確認されておらず、部品などの脱落なども確認されませんでした。

この際、発煙が確認された車両というのがノースレインボーエクスプレスでした。所定のキハ261系は、前日の12日の特急「サロベツ2号」で車両不具合が発生し、折り返しとなる特急「サロベツ1号」などが運休となり、翌13日の下りの特急「宗谷」はノースレインボーエクスプレスで代走運転となりました。

始発の札幌駅発車後10分あまりの出来事であり、さらなる代走であるキハ183系旭山動物園号も車輪フラットの関係で翌14日から運休となるなど、一時的に代走用車両が次々と倒れ、宗谷線特急の代走が危うい中、なんとか所定のキハ261系が復活し、窮地を免れた形となりました。

そんなノースレインボーエクスプレスですが、所属先の苗穂運転所(札ナホ)へ帰ってくる様子を確認することができたので紹介します。



苗穂運転所に入区する直前の特急「宗谷」の代走に使用したノースレインボーエクスプレスです。

撮影場所は、札幌市東区にある大型ショッピングセンター「アリオ札幌」から程近い踏切です。なかなかよい撮影場所ということを知ったので、今後も機会があれば活用させていただきます。

今回はたまたま確認できたので撮影しただけですが、実は個人的に調べていることがあり、その現場の視察も兼ねて当該踏切に立ち寄りました。主にアングルの確認です。その調べものは1カ月後あたりから始まると思いますが、それまではこの場所は活用することはないでしょう。

撮影時刻は11時17分ごろでした。おそらく8時ごろには運休が決まったと思われ、それまでどこで待機していたのでしょうか。



先日、岩見沢駅発の列車が江別駅まで運行した後、車両不具合によって江別~小樽間を部分運休としました。その際、車両点検のため、日中の時間帯に使うことが少ない厚別駅2番線(副本線)を使用していました。一部列車の運休もあり、例えば、特急「ライラック10号」を待避する普通列車などを運休とすれば、苗穂運転所に戻るまでに同線を使って車両点検ができるのではないでしょうか。

それ以外だと、そのまま江別駅で車両点検をしていたか、折り返し列車の発着で車両が邪魔になるため、待避設備を有する幌向駅か岩見沢駅まで一旦回送されたか。

このあたりはどのようになったのか気になりますね。

昨年の12月は代走運転が多く確認された宗谷線特急ですが、今年に入り、代走運転がほとんど確認されていません。キハ261系の車両数が少ない中で安定した輸送が実施されていました。滅多にトラブルに遭遇することがないノースレインボーエクスプレスですが、発煙が確認されたということで驚いています。リゾート気動車としての活躍は少なくなっているといえど、キハ183系、キハ261系の苗穂車で車両不足の傾向があり、それを補完する形で今回のように定期列車の代走として役割を担う機会が多いため、一年を通じて稼働する機会が設けられており、車齢を考えると老朽化と向き合う時期に差しかかってきました。

今回の発煙以降、同車は本線上で稼働することはなく、所属先の苗穂運転所で待機しています。重大なトラブルではないと思われ、また代走などで活躍することになるでしょう。

来年度は引き続きモニターツアーも線区を絞ったうえで計画されているようで、クリスタルエクスプレスとともに、数少ないリゾート気動車を重宝すべきイベントが控えています。老朽化の問題が迫っているといえど、車両繰りなどの現在の状況ではすぐに引退させることは難しく、今後も重宝されていくことでしょう。











↓ブログランキングにご協力お願いします↓


にほんブログ村


人気ブログランキング

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
7555: by シニアパートナー on 2018/02/22 at 16:07:54 (コメント編集)

発煙、異臭ということはオイル漏れか何かですかね?稼働率が低いのも不具合の原因になることがあります。機械モノは適度に動かす必要があります。

記事の最後のほうに書かれていた、モニターツアーですが、モニターの用途にのみ使われる公算が高いですね。国交省が北海道で走らせる観光列車の運行事業者を募集しました。JR北海道には路線使用料が入る仕組みのようです。

新幹線などを建設している「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」がこの観光列車募集のプロポーザルを実行していました。機構はこういう仕事もやるのですね。

7556: by 管理人 on 2018/02/23 at 12:53:23

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

原因は何でしょうか?オイル漏れか油温などが上昇したことによる不具合か。

機械は定期的に動かさないと不具合につながりますね。ここ最近の例だと、ニセコエクスプレスもこれに当てはまるのではないでしょうか。一時的に稼働しているとはいえ、冷房機器が故障するまでは冬期での使用が多く、長期間稼働しないままいきなり暑さの厳しい夏場に使用したことで不具合が発生し、不運にも修繕費用や部品がが確保できず、ランニングコストが見合わない理由で引退となってしまいましたね。

遊休状態でも不具合を起こさないために定期的に稼働させなければならず、現状は現場の人手不足もあり、そこまで手が回らないのでしょうね。

運行事業者を募集については興味深く記事を拝見しました。少なからず、JR北海道の救済措置が与えられそうです。インバウンドの収益が年々大きく見込めるようになってきたので、これに合わせた運行計画に期待です。

7558: by ERGA-1064 on 2018/02/23 at 19:37:04 (コメント編集)

ノースレインボーの発煙事案に関し、JR北海道公式サイトのプレスリリース欄に情報上がりませんね。通常であれば「電気系統に異常、不良箇所を予備品と交換」などとすぐに発表になるはずですが…プレスリリースが遅いので、原因究明に時間を要してなければいいのですが。
もし原因究明に時間を要せば夏の観光シーズンまで影響
引きずる可能性もありますし。

7560: by 管理人 on 2018/02/25 at 01:23:52

>>「ERGA-1064」さん、コメントありがとうございます。

発煙したのにプレスリリースに情報が上がらないのは珍しいですね。当初は原因不明でも調査中との記載でまずは発表するというのが流れでした。

発煙とはいえど、エンジンを切ったら収まったようなので、そこまで重大な問題ではなかったということでしょうか。

▼このエントリーにコメントを残す