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キハ183系スラントノーズ車が充当された臨時「北斗88号」レポート

2月に設定された臨時「北斗88号」について紹介します。

使用車両はキハ183系一般車による4両編成でした。函館方、札幌方ともに今や一般車では3両しか残っていないスラントノーズ車が連結され、外装も4両ともオールとかち色で揃えられ、見事に美しい編成が実現しました。定期列車ではよほどのことがない限りHET色との混色編成となるため、とかち色で外装が揃えられることはありません。とかち色且つモノクラス編成という条件の組み合わせは、おそらく臨時「北斗88号」が最後になるでしょう。

週末を中心に5回ほど撮影することができました。





上野幌駅は通過時は光線がとてもよいです。雪晴れの中を豪快に通過していきました。



いつも撮影場所として使わせていただく千歳駅も光線状態がよいです。週末にも関わらず、この日は管理者1人でした。



以前から一度行ってみたかった恵庭の車道橋でも撮影できました。当日は先行する快速「エアポート96号」が遅れていたため、ゆっくりと通過していきました。

撮影場所は恵庭駅から徒歩10分ぐらい札幌方面に線路沿いを進むとたどり着くことができます。

もう1回分は後日紹介したいと思います。

今年度の事業計画では、キハ183系0番台を全て置き換えることが明記されており、加えて、昨年12月に公表されたダイヤ改正資料においても、キハ261系1000番台を札幌~函館間に投入することで残る一般車14両を全て廃車とすることが明記されていました。

さらに、キハ183系スラントノーズ車を残すクラウドファンディング『北海道・鉄道史の誇り。往年の「特急おおぞら」を国鉄色で未来へ』の紹介欄においても、保存候補地を決定するに際し、「車両廃車の手続き日程を考慮すると、刻一刻と決断の期限が迫ってきていました。」という記載がされています。スラントノーズ車保存の寄付金の募集が終了するのが3月30日(金)ということで、翌31日(土)以降から特にスラントノーズ車を含めた初期車が一部を除いて危うくなると判断できます。

次回の札幌~函館間の臨時の「北斗」は、年度明けの4月から5月にかけて運行されます。最新の情報では、1往復にキハ183系一般車が充当される予定ですが、今年度の事業計画どおりとなれば、今回のようにスラントノーズ車は充当されることはなくなります。2月の臨時「北斗88号」が営業列車として道南方面へ最後の入線になったかもしれませんね。

加えて、両端スラント編成についても最後かと思いきや、数日前から「オホーツク」・「大雪」で運行されているようで、営業運転終了前の力走を披露していることでしょう。おそらく、次の検査まで許されている走行距離の関係で稼働機会が増えていると思われ、この間にダイヤ改正以降も引き続き使用する貫通型先頭車の検査等を実施することで、ダイヤ改正以降、新年度以降も安定した輸送を実施していくという流れではないでしょうか。

引退する日は刻一刻と迫っています。高運転台構造による先頭部分の迫力感は貫通型先頭車にはない魅力があります。最後まで大きなトラブルなく終えてほしいですね。











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コメント
7572: by シニアパートナー on 2018/02/28 at 16:42:03 (コメント編集)

キハ183系初期車の終焉が臨時北斗になりそうだということで、かつてキハ82系の終焉も臨時北斗でしたので、何か感慨深いものがあります。

先輩車両を引退に追い込んだキハ183系も、今度は追われる立場になっています。臨時北斗は道内特急列車の有終の美を飾る存在になっている気がしますね。

7573: by 管理人 on 2018/02/28 at 23:34:06

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

単なる偶然だと思いますが、キハ183系0番台が引退すれば、次は500番台以降の車両がさらに追われる立場になります。引き続き臨時の「北斗」に充当されるようなので、キハ82系から続くこの法則・流れは数年後にも今度は貫通型先頭車で現実となるかもしれませんね。

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