【代走レポート】2月25日の特急「北斗3号」をキハ281系で代走
未分類 - 2018年02月27日 (火)
2月25日の特急「北斗3号」がキハ281系で代走しました。

当日は函館駅出発前に特急「北斗3号」となる編成で車両不具合が発生しました。日中恵庭に行く用事があったので新札幌駅で編成の案内表示板を確認してみると、折り返しとなる特急「北斗12号」がキハ281系で案内されていたことから、急遽撮影に至りました。

乗車する普通列車が接近していたこともあり、中途半端な写真を撮影してしまいました。そこで、Instagramのアプリの加工機能を使って誤魔化しています。これまで日中では確認することが難しかったキハ281系による「北斗」の代走列車であり、ヘッドマークもHOKUTOのものになっていますね。
車番は確認していませんが、札幌方先頭車は全面展望窓の小窓が特徴である試作車が連結されていました。
キハ281系は全27両が函館運輸所(函ハコ)に在籍していますが、1日に7両編成×3本(3運用)の計21両は最低でも使用するので、キハ261系1000番台のように代走用の予備は確保していません。不思議に思っていたところ、逆にキハ281系を使用する後続の特急「スーパー北斗5号」がキハ261系1000番台での代走となっていました。写真の案内板ではまだ更新されていませんね。
このあとについては調べていませんが、当日の深夜には通常どおり札幌運転所(札サウ)に滞泊する編成は揃ったと思われ、翌日以降、一部の「北斗」でキハ261系1000番台による代走運転があったのかもしれませんが、キハ281系による「北斗」は25日のみ確認できたと思われます。
「キロ182-7552」(ハイデッカーグリーン車)が苗穂工場に入場しており、加えて、「北斗」で使用するキハ183系で苗穂工場を出場した車両も函館には戻らず、苗穂運転所で待機している車両もあります。転用に向けた準備や検査のため仕方ありませんが、「北斗」は予備車両を極力絞っている傾向にあります。特に、ハイデッカーグリーン車を2両連結した編成を確認した1月23日以降、「北斗」で車両不具合などが発生した場合、ほぼ必ずといっていいほど代走運転が実施されているのではないでしょうか。
グリーン車利用の観点から、ハイデッカー車両から眺めのよい車窓は堪能することはできなくなりますが、逆にキハ261系1000番台が充当されることで、車両の性能は従来のキハ183系よりも向上しており、加えて車両も新しいので、ある意味でお得感を味わえます。代走の様子を確認していると、今年度増備された車両が充当されることが多い傾向にあり、ますますお得感を味わうことができると思います。
ダイヤ改正以降は、全列車が「スーパー北斗」に統一されてしまうため、キハ281系やキハ261系1000番台によるHOKUTOのヘッドマークを掲げて走行するシーンは、定期列車としては3月ダイヤ改正までとなります。臨時列車として充当するという可能性が少なからず残されているとはいえ、4月から5月に充当されるように、キハ183系やキハ283系による運行がメインになっていくのではないでしょうか。
そういった意味では、キハ281系やキハ261系1000番台といった車両は、ダイヤ改正以降も引き続き見られますが、逆に「北斗」が定期特急列車として運行を終了することで、これらの車両でHOKUTOのヘッドマークを掲げた走行シーンは貴重になるということは言うまでもありません。キハ281系やキハ261系1000番台でHOKUTOのヘッドマークを掲げて走行するという双方の条件を満たすには、臨時列車としての充当を除くとダイヤ改正までしかありません。加えて、通常のキハ183系の予備車両が少ない状況であり、確認できる可能性は運行を終了するまで1カ月を切った中でもまだまだ残されています。
「北斗」で使用するキハ183系の予備車両が少ない現在、ダイヤ改正まで代走時の動きなどは要チェックですね。
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当日は函館駅出発前に特急「北斗3号」となる編成で車両不具合が発生しました。日中恵庭に行く用事があったので新札幌駅で編成の案内表示板を確認してみると、折り返しとなる特急「北斗12号」がキハ281系で案内されていたことから、急遽撮影に至りました。

乗車する普通列車が接近していたこともあり、中途半端な写真を撮影してしまいました。そこで、Instagramのアプリの加工機能を使って誤魔化しています。これまで日中では確認することが難しかったキハ281系による「北斗」の代走列車であり、ヘッドマークもHOKUTOのものになっていますね。
車番は確認していませんが、札幌方先頭車は全面展望窓の小窓が特徴である試作車が連結されていました。
キハ281系は全27両が函館運輸所(函ハコ)に在籍していますが、1日に7両編成×3本(3運用)の計21両は最低でも使用するので、キハ261系1000番台のように代走用の予備は確保していません。不思議に思っていたところ、逆にキハ281系を使用する後続の特急「スーパー北斗5号」がキハ261系1000番台での代走となっていました。写真の案内板ではまだ更新されていませんね。
このあとについては調べていませんが、当日の深夜には通常どおり札幌運転所(札サウ)に滞泊する編成は揃ったと思われ、翌日以降、一部の「北斗」でキハ261系1000番台による代走運転があったのかもしれませんが、キハ281系による「北斗」は25日のみ確認できたと思われます。
「キロ182-7552」(ハイデッカーグリーン車)が苗穂工場に入場しており、加えて、「北斗」で使用するキハ183系で苗穂工場を出場した車両も函館には戻らず、苗穂運転所で待機している車両もあります。転用に向けた準備や検査のため仕方ありませんが、「北斗」は予備車両を極力絞っている傾向にあります。特に、ハイデッカーグリーン車を2両連結した編成を確認した1月23日以降、「北斗」で車両不具合などが発生した場合、ほぼ必ずといっていいほど代走運転が実施されているのではないでしょうか。
グリーン車利用の観点から、ハイデッカー車両から眺めのよい車窓は堪能することはできなくなりますが、逆にキハ261系1000番台が充当されることで、車両の性能は従来のキハ183系よりも向上しており、加えて車両も新しいので、ある意味でお得感を味わえます。代走の様子を確認していると、今年度増備された車両が充当されることが多い傾向にあり、ますますお得感を味わうことができると思います。
ダイヤ改正以降は、全列車が「スーパー北斗」に統一されてしまうため、キハ281系やキハ261系1000番台によるHOKUTOのヘッドマークを掲げて走行するシーンは、定期列車としては3月ダイヤ改正までとなります。臨時列車として充当するという可能性が少なからず残されているとはいえ、4月から5月に充当されるように、キハ183系やキハ283系による運行がメインになっていくのではないでしょうか。
そういった意味では、キハ281系やキハ261系1000番台といった車両は、ダイヤ改正以降も引き続き見られますが、逆に「北斗」が定期特急列車として運行を終了することで、これらの車両でHOKUTOのヘッドマークを掲げた走行シーンは貴重になるということは言うまでもありません。キハ281系やキハ261系1000番台でHOKUTOのヘッドマークを掲げて走行するという双方の条件を満たすには、臨時列車としての充当を除くとダイヤ改正までしかありません。加えて、通常のキハ183系の予備車両が少ない状況であり、確認できる可能性は運行を終了するまで1カ月を切った中でもまだまだ残されています。
「北斗」で使用するキハ183系の予備車両が少ない現在、ダイヤ改正まで代走時の動きなどは要チェックですね。
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