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【代走レポート】2月27日・28日の一部の特急「ライラック」を「臨時特急」として789系1000番台で代走

2月27日と28日で一部の特急「ライラック」を「臨時特急」として789系1000番台で代走運転となりました。



28日分だけですが、岩見沢駅で特急「ライラック18号」の代走列車を確認してきました。





当日は12分ほど遅れて岩見沢駅に到着しました。編成はHL-1003編成でした。



見づらいですが、ヘッドマークはいつものように「臨時」の表示でした。

27日の途中で車両故障か何かで編成が差し替えられたと記憶しています。同日の特急「ライラック25号」から運用に入り、特急「ライラック39号」で旭川滞泊。翌28日はまず、特急「ライラック4号」から特急「ライラック18号」まで運用し、特急「ライラック25号」から再度運用に入り、運用を変更して特急「ライラック48号」を代走して編成を札幌に戻しました。

これ以降、「ライラック」の代走は確認されていないと思われます。

「ライラック」として使用する789系0番台が道央圏に転用されて1年が経過しました。789系1000番台による代走運転がしばし確認されていましたが、特に冬期間は代走運転が多いです。今年に入ってから一年を通じて代走運転が比較的多い宗谷線特急よりも多くなっています。同じ車輪フラットの問題でしょうか。

「カムイ」として使用する789系1000番台と同じ北海道の特急車両といえど、元々活躍していた線区が異なるうえ、道央圏に転用したことで使用する条件下がより一層厳しくなりました。道央圏転用に際し、耐寒・耐雪構造の強化が実施されていますが、これが起因するものなのでしょうか。

耐寒・耐雪構造強化として、車体関係では戸袋戸先にヒーターを増設し、また運転台の熱線ガラス電源容量も増加することで耐寒耐雪性を向上させました。MMBMの雪の吸入量を減少させるため、吸気口を車両妻側に移設しています。

MMBMとは、抵抗器に送風する主電動送風機のことを指すようです。詳しく知りませんが、おそらく抵抗器の熱対策による冷却用の機器ではないでしょうか。厳冬期の高速走行で雪煙によって雪が吸入してトラブルの原因となると思われ、これを移設した形になります。



MMBM関連と思われる内容がこちらで、苗穂工場の3月の重点実施目標の中に含まれていました。

「789系0代・雪切室の外気取り入れ口の変更」とあります。

789系0番台はこれまで車体側面部に雪切室の外気取り入れ口を設置していましたが、道央圏の運行に際して789系1000番台と同様に車体の外妻上部から取り入れる構造に順次変更するようです。

対象車両はモハ788-100番台、モハ789-200番台、モハ788-200番台です。





現在は既に全車が施行完了していることでしょう。従来の車体側面部の外気取り入れ口は塞がれています。

管理者なりの見解を出しますが、厳冬期における北海道特有の微粉雪の吸入を防ぐ役割を果たせそうですが、逆に外気取り入れ口が狭くなり、加えて、それを車両妻側に移設したことで空気の流入量が少なくなったのではないでしょうか。これにより、冷却機能が不十分になり、主電動送風機がオーバーヒートするようになったなど、色々と考えられますね。

しかし、未確認ですが、「カムイ」で使用する789系1000番台も同一構造だとすれば、車両故障の原因はこれではない可能性が高くなりますが、いずれにしても、「ライラック」で使用する789系0番台の代走は多すぎと言っても過言ではありません。

昨年は降雪が確認されない時期は安定した輸送が実施されていました。これからの時期は雪融けが進み、豪雪の中を高速走行するわけではないので、機器を含めた車両側への負荷は抑えられると思われます。今後は昨年のような安定した輸送を期待しましょう。










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