FC2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

Amazon.co.jp(鉄道雑誌その他)

RSS

札幌~旭川間で活躍した785系の解体が始まった1年前

1年前のこの時期は、札幌~旭川間で活躍した785系の解体が始まったころです。









その前に、札幌~旭川間の営業運転を終えた4日後の3月7日には試1192レにて、NE-3編成が廃車回送第一弾として苗穂にやってきました。



そして、3月10日あたりから、785系の解体作業が始まりました。

このとき廃車・解体は1990年の営業運転開始当初から基本編成を組んでいた5両編成×5本が該当し、NE-3編成から解体作業に入りました。編成のトップナンバーではありませんが、2005年から実施されたリニューアル工事施行第一弾の編成です。









苗穂工場敷地内にある鉄道技術館の一般開放日でした。施設のすぐ横で785系NE-3編成の解体作業が実施されており、それを間近で見物することができました。





札幌方先頭車「クハ785-3」の最後の様子ですが、最後の最後は哀れな姿となってしまいました。








最後の写真3枚は、ダイヤ改正を前に営業運転から撤退したNE-1編成です。こちらが営業運転開始当初から基本編成を組むトップナンバー車です。

ダイヤ改正前から営業運転に入ることはなくなり、所属先だった札幌運転所(札サウ)の稲穂駅側にひっそりと留置されていました。後に現地で行先表示器も取り外されて同じく苗穂工場へ回送されています。

解体している様子などをみている限りでは、まだまだ使えるような雰囲気を出していました。ステンレスボディを採用しているせいか、外見からその劣化具合というのが判別できません。JR化後はステンレスのボディを採用している鉄道車両が多くあるので、こうして車両が引退して解体作業を目の当たりにするたびに、勿体ないような雰囲気が出しながらスクラップと化していくことになるでしょう。

785系は残り5両編成×2本の計10両のみとなりました。現役の車両は、営業運転開始当初は付属編成として活躍し、2002年の新千歳空港駅乗り入れに伴い、2つの付属編成にuシート車を組み込んで5両編成としました。残っている理由としては、付属編成時代の走行距離の関係があるようです。

785系の今後について、2018年度末をもって全て引退することが地元メディアによって報じられています。報道が現実のものとなれば、来年の3月のダイヤ改正あたりに残る付属編成同士を活用したNE-501編成とNE-502編成は引退することになります。

しかし、報道された時期はJR北海道が大きく進路転換をする以前の話です。785系が完全に引退すると、789系1000番台が車両不足に陥りやすくなることは言うまでもなく、一方で代替車両を製造する話題もありませんから、残る2編成の動向は現時点ではわからないというのが管理者の見解です。

いずれにしても、2018年度末で引退という報道が過去に出されているので、それが現実になっても悔いのないように日々記録するなり、乗車するなりして785系の晩年を良き思い出として残せるように準備しておいた方が無難です。

今月末に発表される新年度の事業計画で明らかにされるかどうか注目です。











↓ブログランキングにご協力お願いします↓


にほんブログ村

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
7609: by 運転士は僕だ on 2018/03/12 at 23:21:45 (コメント編集)

NE501&502の引退時期については全く予想出来ませんが、私は置き換えについて次の通り妄想しました。根拠はありません。ただの思いつきです。

まず、カムイとすずらんが1往復ずつ減便します。
カムイの減便については一部のライラックを函館の付属編成をつけて8両で運用する事と宗谷を2往復に戻す事で札幌・旭川間の輸送不足を補います。サロベツは261系0番代から撤退し、オホーツク・大雪と共通運用にしてN・NN183系を使用します。(基本番代は車両が不足したかもしれませんが、N・NNが全て転属すれば足りる?)

次にすずらんの減便についてはスーパー北斗が白老に停車する事と空いている時間帯のすずらんを減便対象にすれば1往復減ってもあまり影響ないかと思います。あとはダイヤを調整すれば輸送適正化を図れるのではと思います。(スーパー北斗を含めて調整)

以上妄想してみましたが、実際は全然違う結果になるんでしょうね。
785系ファンの一人としてはまだまだ活躍して欲しいと思う反面、もう無理しないで後は若い者たちに任せて安らかに眠って欲しいとも思います。
なんか引退時期が近づいていると思うと複雑な気持ちですね。

7613: by 管理人 on 2018/03/13 at 00:36:24

>>「運転士は僕だ」さん、コメントありがとうございます。

残る785系の引退は「すずらん」が鍵を握っているでしょう。

白老駅停車に加え、昨年3月に美々駅(千歳市)が廃止になりました。これにより、普通列車も植苗駅通過列車となれば、「すずらん」とほぼ変わらない状況になります。「スーパー北斗」の白老駅停車拡大でより存在感が薄くなることは明白です。

注目すべきは、本数が少なくなる室蘭地区で幌別、鷲別と東室蘭~室蘭間です。これらも登別駅や東室蘭駅で普通列車が特急と接続するダイヤを組むと問題ないでしょう。どの駅も昨今の重要な収益源であるインバウンド需要で大きく利用が見込める駅ではありません。

札幌~東室蘭間は一部で過剰に設定されている傾向もあるので、集約化して輸送コストを削減するという意味では、「すずらん」の減便は必要なことだと思いますよ。「すずらん」を維持するには、いかに道北特急を上手くやり繰りするかしかないと思いますよ。

キハ183系を旭川運転所に配置すれば、問題解決できるかもしれませんね。

7614: by ERGA-1064 on 2018/03/13 at 12:41:27 (コメント編集)

785系が2編成引退、函館運輸所に留置中の789系&苗工にあるもとNE-1編成のuシート車を生かしても確保できるのは1編成だけですね。
となれば、すずらんは1仕業で賄える4往復だけにして、残る2往復を洞爺発着の新設特急(仮称エルム、使用車両はキハ183、キハ283モノクラス5両)ということも考えられなくはないですね。停車駅はすずらんを踏襲すれば、札幌~東室蘭の利便性低下も回避できますし、終着駅が洞爺となれば対洞爺湖温泉&ルスツリゾートの利用者も呼び込めますし。

7616: by upperclass on 2018/03/13 at 20:01:37 (コメント編集)

先日10日に北海道へ行きました。当日、「すずらん」2運用はどちらも785系でした。
冬場は789系1000番台を予備確保しているのでしょうかね??

7617: by 管理人 on 2018/03/14 at 14:08:35

>>「ERGA-1064」さん、コメントありがとうございます。

uシート車は苗穂工場に1両置かれていますが、車籍が抹消されている以上、復帰の可能性は厳しいのではないでしょうか。

「すずらん」は「スーパー北斗」の白老駅停車拡大でより必要性が薄れます。白老駅停車拡大とともに「すずらん」についても整理され、残る785系も引退するのかもしれませんね。

7619: by 管理人 on 2018/03/14 at 14:19:55

>>「upperclass」さん、コメントありがとうございます。

日頃大抵の場合、785系と789系1000番台が一本ずつ運用に入ります。しかし稀に、仰っているように785系しか入らない場合やその逆もあります。

後者は「ライラック」の代走を担うこともあり、予備として確保させておくには、785系を「すずらん」として重宝するしかありませんね。夏と冬で予備車の確保状況が異なるのか不明ですが、今冬の代走頻度から、今後は789系1000番台の冬期における予備を多めに確保しておいた方がよさそうですね。

▼このエントリーにコメントを残す