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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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キハ183系スラントノーズ車2両が苗穂工場に入場

去就が注目されるキハ183系スラントノーズ車についに動きがありました。

3月14日の夕方にキハ183系スラントノーズ車2両が苗穂工場に入場しました。



手前はおそらく、「キハ260-104」で、真ん中が「キハ183-220」、奥が「キハ183-213」です。





苗穂駅ホームへ移動してみると、「キハ183-213」は既にヘッドマークの機器が取り外されていました。このタイミングの入場は、もう本線で営業運転に入ることはないことを意味しているでしょう。



しばらく存在が確認できなかった「キハ183-220」ですが、先日確認したところ、「キハ183-213」の後ろ側に置かれていました。こちらはヘッドマークの機器が取り外されていませんでした。

両者で決定的な違いは保存されるか、されないかの違いです。





北海道の安平町(あびらちょう)でキハ183系スラントノーズ車を保存すべく、北海道鉄道観光資源研究会が主催のクラウドファンディング『北海道・鉄道史の誇り。往年の「特急おおぞら」を国鉄色で未来へ』プロジェクトで車両を保存するための支援金を募集しています。

既に第一の目標金額である610万円を達成しており、キハ183系スラントノーズ車を1両保存することが決定しています。しかし、目標金額610万円が最終目標ではありません。安平町鉄道資料館(旧追分機関区)にさらにもう1両展示する計画があります。2両目を保存するには、1,100万円が必要になります。



14日23時30分現在の様子を確認したところ、支援金は870万円以上集まりました。しかし、日に日に支援金の増え方は鈍くなってきており、支援金の受付が終了する3月30日(金)までに1,100万円が集まる見込みはかなり厳しくなってきました。

第一の目標金額である610万円で「キハ183-214」を購入し、2019年4月開業予定の道の駅「あびらD51ステーション」に展示保存することが決まったようです。当該車両は今回苗穂工場に入場しなかった車両です。

そして、1,100万円という第二の目標が達成された場合、「キハ183-220」を購入し、安平町追分鉄道資料館に屋内保存する計画です。

保存されるか、されないかの違いがあるとはいえ、1,100万円の目標金額が達成されなければ、保存する計画は白紙となり、解体されてスクラップと化すか、他のキハ183系初期車と同じように崎守ふ頭に置かれ、現地で解体が実施されるかになります。いずれにしても、最終目標金額を達成しなければ、今回入場した2両ともに保存されることはなくなります。

「キハ183-220」の保存がまだ決まっていない以上、現段階では廃車・解体する方向で調整せざるを得ません。ですが、ヘッドマーク機器は取り外されずにそのままの状態で入場したと思われ、保存が決定した場合はすぐに調整できるようにしていると予想しています。

残り少ない0番台の中間車についても、運用を離脱している車両もあるようです。14日は下りの特急「宗谷」から代走運転が実施されているようですが、代走編成としては珍しい500番台や1500番台を中心に編成が組まれているようです。代走時は必ずと言っていいほど0番台や200番台などの初期車が使われていたこれまでの状況とはまるっきり変わっています。

ということは、ダイヤ改正を前に一部を除いて0番台や200番台などの初期車はほぼ営業運転から撤退したとみてある程度予想することができます。果たしてこれらの車両が苗穂工場で解体されるのか、昨年度で廃車された車両と同様に崎守ふ頭へ輸送されるのか、動向が注目されます。


最後に、記事の本題から逸れますが、記事中で触れたキハ183系スラントノーズ車の保存に向けての支援金の募集が今月末で終了となります。閲覧する皆さんも懐に余裕があれば支援を検討してみてはいかがでしょうか?

応募フォームは以下のリンクからアクセスしてください。


参考URL:『北海道・鉄道史の誇り。往年の「特急おおぞら」を国鉄色で未来へ』プロジェクト










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