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保存への動きも!?キハ183系旭山動物園号の今後のスケジュール

3月24日(土)・25日(日)のラストランをもってキハ183系旭山動物園号の営業運転は終了しました。その後、3月31日(土)に旭川駅で実施された内覧会のため、所属先の苗穂運転所(札ナホ)から旭川駅まで回送列車として函館本線を走行するシーンが確認されました。





本当のラストランを終えたその後は、所属先の苗穂運転所で連日静かに過ごしていると思いますが、今回は同車の今後のスケジュールについてお伝えします。

老朽・劣化の激しいキハ183系初期車を使用しており、ラストランが実施されたことから営業運転で使用される可能性はほぼゼロに近いです。ですが報道によると、検査期限(車検)がゴールデンウィーク頃まで残っているようです。これに合わせて解体が実施されるようです。おそらく同じタイミングでニセコエクスプレスも解体されるのではないでしょうか。

また、旭川市が車両を保存できるかどうかJR北海道と協議しているようですね。

仮に保存に向けて動き出す場合、クラウドファンディングの際と同様、車両の保存先をどうするのか、買い取る費用はクラウドファンディングで実施するのか、それとも旭川市から拠出するのかなど、様々な問題があります。

いつ頃から協議を始めたのかについては不明ですが、保存に向けて動くのであれば、解体が迫っている今時期に切羽詰まって協議を始めるのではなく、昨年の5月には引退報道が出ていたので、ここから保存に向けて動き出していれば、場所の確保や資金の確保、クラウドファンディングの実施など、時間的余裕をもって保存に向けて協議することができたでしょう。保存へ向けて協議しているという報道内容が流れたのが旭川駅で実施された内覧会後なので、ラストランなどの人気ぶりを見て旭川市が急遽保存に向けて動き出したのかもしれません。

仮にクラウドファンディングという形で保存に向けて動く場合、遅くても4月上旬から支援を募集しないと間に合わないでしょう。保存車両を旭川運転所(旭アサ)へ回送し、保存先への運搬費用を抑えられるとしても400万円~500万円程度の支援が少なくとも必要になるでしょう。

さらに、711系のように屋外での保存となると、長期的に車両を維持していくために、定期的に修繕・整備する費用もかかります。特に一年を通じて厳しい気候条件下である北海道で屋外で365日放置するとなると、車体の劣化の進行も早いです。車両を綺麗な状態で維持していくためには、定期的な修繕・整備は必要であり、その分の費用も考慮しなければなりません。

クラウドファンディングで支援を募る形で保存する場合、キハ183系スラントノーズ車のように支援者が鉄道ファンで大半を占めるのではなく、鉄道ファンではない一般の方々からも支援が募ることが予想され、もしかしたら予想以上に短期間で目標が達成されるのかもしれません。肝心なのは保存場所で鉄道車両を保存するには広大な土地が必要となります。

キハ183系旭山動物園号ということで、旭山動物園へのアクセス列車としての役割がありました。よって、旭山動物園の敷地内や付近の広大な土地、旭川駅前の広大なスペースの一画を活用するという方法もあります。いずれにしても車両の保存に向けて動き出すのであれば、解体が迫るゴールデンウィークまで時間的余裕はありません。早急な決断が必要です。


最後に、今後のスケジュールとは話題が少し逸れてしまいますが、キハ183系旭山動物園号やニセコエクスプレスがいつ解体されるのか非常に気になっていました。

すると、解体の話題として函館の五稜郭車両所で今年3月まで車籍を残していたキハ182形0番台の一部車両の解体が開始されたようです。一部車両は3月中に五稜郭車両所に疎開されていたようです。

解体の様子は連日誰かしらTwitterに投稿していますが、管理者が目をつけたのは、その解体の際に使用する重機です。

とある投稿者の写真と過去に管理者が撮影した写真を見比べたところ・・・





一例として過去に管理者が撮影した2枚の写真を掲載しておきます。

ここ数年、車両の解体の様子を確認していると、「(株)宮坂商店」の手によって解体作業が実施されているようです。同社は、車輛解体、製鉄原料、レール販売を実施し、車両の解体の際などに発生するスクラップを鉄・非鉄金属・ダスト(ゴミ)に分類し、鉄のみを溶解し、製品として販売しています。

同社の保有しているであろう車両を解体する際に使用する大型重機のナンバープレートに注目してみると、近年苗穂工場で解体に従事している重機と現在五稜郭車両所で稼働している重機のナンバーは一致しています。

ということは、車両を解体する際は当該重機がなければ機能せず、保有もその重機だけという推測ができます。わざわざ移動に手間がかかる大型重機を五稜郭車両所で確認できるとなれば、尚更この推測が成り立ちます。

この推測から、五稜郭車両所で解体される予定の車両はゴールデンウィークを前に全て終わり、キハ183系旭山動物園号の検査期限がゴールデンウィーク頃に切れることから、連休明けに同車とともにニセコエクスプレスや「キハ183-213」なども合わせて解体するという一つの予想が立てられます。

しかし、連休中は解体作業は実施されず、同時に重機の移動もあるので、5月中旬から下旬にかけて解体作業が始まり、6月中にはこれらの車両の解体が終了するというのが管理者の見立てです。果たしてこの予想が的中するのか楽しみです。

解体作業を見物するために、5月から6月にかけて苗穂工場敷地内にある鉄道技術館の一般開放日は賑わうかもしれませんね。











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