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キハ261系1000番台ST-1213編成が営業運転開始

キハ261系1000番台ST-1213編成(キハ261-1213+キハ260-1213)が営業運転を開始しています。

写真は全て4月17日に撮影しています。



苗穂ストレートで撮影した特急「スーパー北斗11号」です。



札幌方に今回取り上げているST-1213編成(キハ261-1213+キハ260-1213)が連結されていました。屋根上の煤の付着量がまだ少なかったです。



帰り際に折り返しとなる特急「スーパー北斗20号」充当時も撮影してみました。

2017年度はキハ183系による「北斗」の置き換え用として20両が増備される計画でした。今回紹介したST-1213編成は今現在のキハ261系1000番台の車両の中で最も新しい札幌方の先頭車を含むユニットです。おそらく、4月15日の特急「スーパー北斗9号」あたりから営業運転を開始したと予想しています。

2019年度も引き続きキハ261系が19両増備される予定です。2015年12月に報道されたとおり、北海道の特急気動車はキハ183系、キハ281系、キハ283系、キハ261系の4車種のうち、10年程度かけてキハ261系に一本化する計画です。車両を共通化することで全体の車両数を抑えることや、車種を統一することで車両メンテナンス体制の向上を図ることがねらいです。特に後者は、人材確保に苦慮している最中、車種を減らすことで即戦力になり得る人材を早い段階から確保することが可能になります。

今年度増備分の19両がどの列車・車両または予備車両として活用されるのかについては不明ですが、残るキハ183系や振り子式特急気動車についても順次置き換えられていくことでしょう。キハ261系にはまだまだ燃費の悪さゆえ、航続可能距離や振り子式気動車の置き換えを図る際のスピードアップといった問題があります。このあたりの対応が気になるところですが、函館方面については本数が多く確保されていることに加え、増結用車両が豊富に用意されていることで繁忙期輸送や急増するインバウンド需要にも十分対応しています。

加えて新車効果もあり、繁忙期を中心に利用が右肩あがりとなっています。キハ261系1000番台は引き続き「スーパー北斗」として函館方面でさらなる活躍が期待されます。











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7721: by 若潮 on 2018/04/24 at 22:10:52 (コメント編集)

こんばんは。

> 即戦力になり得る人材

管理人様は、どのような人が即戦力と考えますか?
私は、新卒で就職する人がほとんどいない仕事をしているせいもあるでしょうが、同業他社の人をヘッドハンティングしてくるか、定年退職して手持ち無沙汰な人しかいないと思います。
学歴も、何を勉強してきたかを吟味するならともかく、多くの企業ではどうも、高卒より大卒とか、東大や一橋を出たとかに視点が向きがちに見えます。

7723:増備車 by ハマヒデ on 2018/04/25 at 15:28:48 (コメント編集)

こんにちわ。261-1000の今年度の増備車ですが、281を置き換えて、スーパー北斗を統一という可能性はありませんでしょうか?乗車位置などすっきりします。もっとも281が他線走行に実績がないのも事実ですが。
それとも座席数調整の上、総数不足の261-0と共通運用かな?とも想像しています。
管理人様はどう予想されますか?

7724: by 管理人 on 2018/04/26 at 06:13:28

>>「若潮」さん、コメントありがとうございます。

管理者の観点から即戦力になり得る人材とは、実務経験の経歴を有する人間や、車種統一などで作業効率が整えられた職場環境で実務経験が比較的浅い人間です。当記事では、後者の意味で記載させていただきました。

過去に別記事で掲載しましたが、分割民営化直後、入社して多くの実務経験をして7年半で初めて検査業務を行える試験を受けることができましたが、現在は短縮され、合格するとほとんどが泊まり勤務に入るため、入社4年から5年の社員が新入社員の実務を教えます。経験不足でやったことのない仕事に当たり、思わぬ時間が発生することも現場ではしばしば発生しているようです。

これまでのJR北海道では、社員数の抑制を実施してきた反面、車両は高速化や走行する線区に合わせてありとあらゆる車両を投入してきました。部品や設備にしても共通化、互換性がなく、結果的に車両を整備する現場では多くの負担がかかっていました。

車種をある程度絞ることで入社後から実務経験を一通り終えるまでの期間を経験不足なく短縮することが可能になり、短期間で一人前として即戦力になり得る人材を確保しやすい環境が整いやすくなります。このような意味で記載させていただきました。

仰るとおり、他社からヘッドハンティングをすれば、即戦力になり得る人材はすぐに確保できます。しかし、実施する場合はそれまでの職場よりもワンランク上の条件を提示しなければ難しいことは言うまでもありません。現状では経営がひっ迫していることや、乗務員よりも技術系の職員の方が給料が低い実態から新入社員を確保することが難しいことが中途採用を積極的に募集しているあたり強く思います。

学歴に左右される傾向は次第に緩和されていると思いますが、一方で道南方面の某主要駅で勤務しているJR職員のように、鉄道ファンを装ってTwitterに色々と書き込んだ結果、自爆してアカウントを消して逃げるといったことも見受けられます。

そうした非常識な行動が目立ち、会社に迷惑をかけるというリスクを事前に想定した場合、一般常識を有する人間を確保すべく、学歴はあくまで一つのものさしですが、引き続き選考基準としてみる必要はあります。人材不足だからといってむやみやたらに採用すると、今回のように痛い目をみることになりますね。

このあたりは非常に難しい問題です。

現状、会社としてヘッドハンティングで人材を確保することは難しいと思われ、いかに新人をある程度作業効率の整った職場環境で短期間で即戦力になる人材として育成できるかが今求められていることだと思います。

7725: by 管理人 on 2018/04/26 at 06:22:27

>>「ハマヒデ」さん、コメントありがとうございます。

今年度の事業計画では車両の置き換えについては何も明記されていません。よって、今年度増備される19両については、次年度以降の車両と合わせて活用されるか、完全な予備車両の2択の可能性が大きいのではないでしょうか。

一方、「スーパー北斗」も全列車を1.5往復の運用とすればキハ261系でも搭載燃料が不足することなく上手く運用できるはずです。785系のように、キハ281系も予備車両の確保や充当列車などを極力絞って走行距離を短くし、延命を図る策もあり得るかもしれません。

このあたりは色々と考えることができるので、一概に判断するのは難しいですね。

7726: by シニアパートナー on 2018/04/26 at 14:46:14 (コメント編集)

車両形式を出来るだけ統一する、又は共通部品を使う仕様とすることは、作業負荷とコストの軽減につながります。反面、バリエーション・面白味に欠ける車両構成になりますが、JR北海道が置かれている現状を考えると已むを得ません。

人材に関しては、東洋経済等の雑誌で「技術系社員の流出」と「JRグループ最下位の平均年収」が掲載され、人材枯渇の状況にあると推察されます。管理人様が書いた”即戦力”とは、不足した人材ポケットを如何に早く埋めるかと理解します。ただし、この即戦力人材による対応が問題で、現状維持はできても将来へ向けた技術力の醸成まではなかなか大変です。

小生の経験では、”即戦力”の社員は足りないマンパワーを埋めるために行われることが多いですが、即戦力では使えてもそれ以上のパフォーマンスを発揮する人材があまりいないのも事実です。やはり人材は「人財」(人は財産)と捉えて、新卒も中途採用も区別なく、OJTを中心にじっくり養成することが重要です。時間は掛かりますが、急がば回れの如く技術の醸成にはこれが王道のように思います。

7727: by 管理人 on 2018/04/26 at 21:59:23

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

車種統一を図ることで車両メンテナンスは各段にしやすくなります。一方で、技術力の停滞という問題は避けられそうにありません。

仰るとおり、即戦力となり得る人材は空いてしまった穴を塞ぐように、緊急事態としてその場しのぎで確保しているようなものであり、将来的に技術力を向上させる際には新たな人材が必要になると考えています。

技術力の維持や向上を図りつつ、車両メンテナンスの効率化を図るにはOJTの考え方はもちろん必要なことですが、そのためには社員の賃金の引き上げとともに雇用数のさらなる確保がほぼ必須条件だと思います。すぐにできることではなく、もちろん時間がかかることですが、将来性を考えた場合、現状のその場しのぎの状況を継続することは他の公共交通機関から遅れをとり、方面によってさらに輸送状況が厳しく、収益の悪化につながるかもしれません。

この状態から脱出するために、果たして不採算路線の廃止を推進し、コスト削減を図るだけで済む問題なのか非常に考えさせられる問題です。

7729: by 若潮 on 2018/04/27 at 12:59:43 (コメント編集)

管理人様
こんにちは。詳しいお答えありがとうございます。
全く訓練もせずに使える「即戦力」となるとやはり中途採用や定年退職者の契約雇用しかないですが、訓練が短い・最小限で済む人材となればまだ発掘の余地はありそうですね。
学歴については仰る通りで、高卒可な筈なのに高卒を理由に書類選考で落とされたり、有名大学卒ではあっても現業とは何の関係もない学部出身の人を優遇して採用するような酷い例は流石に少ないです。
Twitterの例を見る限り、プロ>アマと決めつけて趣味人を見下す傾向はまだありそうですが、プロは生活のために嫌な仕事でもやらなくてはいけませんが、趣味人に嫌々やる人はいません。そう考えた場合、愛好者から発掘するのも手かな、と思ったりします。
特に北海道の場合、気候や人口密度の点でほかの鉄道会社と違うので、好きでないとやってられないと思います。

261系から話が逸れてすみませんでしたが、261系もどうしても281・283・285を見た後だと「コスト優先」に見えてしまいますが、ほかのJRの特急気動車 (キハ189系やキハ72系) と比較してもむしろ性能は上ですし、普通列車も含めた全体の底上げもしやすくなるのではないでしょうか。

7732: by 管理人 on 2018/04/28 at 18:43:41

>>「若潮」さん、再度コメントありがとうございます。

人材不足でその穴埋めを目的とするのであれば、短期間で訓練や研修を実施することは可能です。技術力向上なども加味すれば、それは難しいと思いますよ。

最近は学歴よりも人間重視の選考が大半の企業で実施されているはずです。ほとんどが営業職ですから、人柄、雰囲気、清潔感など、学歴よりも日常生活の仕方で左右される傾向にあります。

愛好者から人材を発掘することは仕事に対するやる気という点では評価できるでしょう。しかし、SNSで企業の情報が流出してしまえば、たとえそれが1人~数人であっても影響は大きいです。愛好者に対してはそうしたリスクがついていますね。場合によってはその後の昇進等に影響が出る場合もあります。


こちらこそ本題から逸れてしまいましたが、キハ261系に統一=コストダウンという見方は全てが適しているわけではなく、従来からキハ261系を投入し、基盤が出来上がっていた以上、車両メンテナンス向上を図るためには、1両3億円の高額な車両を投入せざるを得ないというのが実態で、燃料の消費量も加味すると、コストダウンが図られているという見方はできないと思います。全ての性能を封印されたキハ261系ですが、高性能な車両ということは言うまでもなく、製造元の技術力向上や今後の特急気動車の発展にぜひとも寄与してほしいですね。

7734:お久しぶりです。 by s-kamui on 2018/04/28 at 22:57:54

今年度増備分が19両・・・すなわち、札幌運転所の車両のうち比較的古い1~3次車19両とも両数が被りますね。・・・とすると、・・・まさか・・・・!?

7735: by 管理人 on 2018/04/30 at 00:16:08

>>「s-kamui」さん、コメントありがとうございます。

さすがに1次車から3次車の代替や置き換えはないと思いますよ。

7736:誤解を招いてしまいました。 by s-kamui on 2018/04/30 at 17:19:49

私もさすがに1~3次車を単に置き換えるとは思ってはおりません。ただ、1~3次車(函館持ちの1309はどうか....)を苗穂運転所に転属させオホーツク・大雪の運用に就かせて400番台含むN183系を置き換え、新車をスーパーとかちの運用に就かせる、その可能性もどうしても否定致しかねます。外国人観光客の輸送ニーズの為にもスーパーとかち側の刷新の方も必要になってくるでしょうし・・・。

もしそうなるなら、「スーパーとかち」に初期車が充当されなくなり、現在の「スーパー北斗」同様に4次車以降の車両だけで充当されることになるので、今のうちに記録する価値があろうかと思えます。逆に1000台が石北線の運用に入れば、N・NN183系との共通運用(?) ゆえ無理だとは思いますが、ある程度スピードアップは図れるでしょう。

7738: by 管理人 on 2018/05/01 at 20:50:09

>>「s-kamui」さん、再度コメントありがとうございます。

こちらこそ勘違いしてしまい、申し訳ありませんでした。

まずはどこに配置されるかです。函館運輸所であれば、いただいたコメントは白紙状態になりますから、まずは配置場所がどこになるか把握できない段階では何とも言えません。

ただし、これまでの傾向から需要が見込める列車・線区や速達化が可能な線区に新車を次々と投入し、そこで余剰となった車両が速達化が難しい線区へ転用されているので、転配の流れとしては仰るとおりだと思います。

あとは、キハ261系1000番台が自動閉塞関連機器を搭載していないようなので、網走方面などですぐに使えるようになるかどうかですね。

7783: by 龍 on 2018/05/30 at 02:14:43 (コメント編集)

相方となるST-1113編成は製造が2017年度中には間に合いませんでしたが、先日到着し、2017年度分の増備車はようやく全車両が揃いました。

さて、『鉄道界』2018年5月号の記述によると、2018~2021年度にかけて、キハ261系1000番台(7次車)を合計67両(もしくは77両?)新製するようです。この7次車は当初から大型荷物置場を設置しており、同様の設備を1~6次車にも順次設置していく予定です。

そして、「キハ283系の一部を除き、キハ261系が都市間輸送の主役を担うことになる」ということも書かれていました。

2018年4月1日時点で、キハ183系は苗穂運転所に70両、函館運輸所に8両が残っています。これらの中にはジョイフルトレイン編成(クリスタル、ノースレインボー、お座敷車両)のほか、7次車の増備とは関係なく廃車になる予定の車両(旭山、キロハなど)も含まれているので、これらを除外した一般型車両は56両(うち6両は400番台、22両は7550・8550・9550番台)です。7次車の導入によって、キハ183系が完全に淘汰されるのはほぼ確実とみていいでしょう。

これまでは、比較的編成が長い「スーパー北斗」への導入を目的とした増備が続いていたため、中間車(キハ260形1300番台)も多く製造されてきました。しかし、今後は増結以外で中間車を連結する機会が限られる列車への充当も増えるため、7次車では中間車の製造は少なくなると思われます。

7786: by 管理人 on 2018/06/02 at 21:39:55

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

2020年を目途にキハ183系が撤退するような情報を耳にしました。臨時用を除くと、今年度からの増備は残るキハ183系一般車の置き換え用としての可能性が高そうですね。

いずれはキハ261系に一本化することは確定しており、キハ183系の置き換えが完了すればキハ281系やキハ283系もキハ261系に置き換わるでしょう。

「キハ283系の一部を除き」の一部とは、2013年の配電盤出火事故で当該車両を復帰させた際、予備車両として活用していくことがプレスで記載されていたので、そうした走行距離が比較的短い車両が該当するかもしれませんね。

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