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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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LED表示器の寿命が限界に達しているキハ283系

久しぶりにキハ283系について紹介しましょう。



同車は現在は「スーパーおおぞら」6往復で使用されます。かつては「スーパー北斗」や「スーパーとかち」にも使用され、高速化に大きく貢献した車両です。長年の酷使による車両トラブルが後を絶たず、2013年11月以降、減速・減便ダイヤ施行により、使用列車を「スーパーおおぞら」のみとしました。

かつてのような高速走行は見られず、札幌~釧路間を最速3時間58分(12号)で結びます。将来的には、同車もキハ261系に置き換えられることでしょう。

登場から早いもので20年が経過し、劣化や不具合といった老朽化の症状と向き合わせになる時期に差しかかっていると思います。





その一例として、行先表示器のLEDの不具合を挙げます。あまり取り上げられることはありませんが、登場当時からフルカラーLED化などの大規模な更新はされておらず、20年間ほぼそのまま使用され続けています。





もちろん、正常に表示される車両もあり、全ての車両がこうした不具合が発生しているわけではありません。

JR北海道の車両でも過去に同じような例があり、その代表的な車両が789系1000番台やキハ261系1000番台の1次車や2次車といった初期グループの車両です。特に789系1000番台の機器の修繕・交換前はひどく、まともに表示されていなかったため、もはや行先表示器としての機能を果たしていませんでした。

現在は機器の不具合は解消されていますが、道央圏に転用されてきた「ライラック」で使用する789系0番台でも不具合のような症状がみられ、いずれ更新が必要です。0番台については、2018年度から2021年度で1次車と2次車で重要機器取替が控えているようで、その際に不具合が解消される、あるいは行先表示器そのものが新しいものに交換されたりなど、新たな展開に期待しましょう。

登場時期が遅い車両も早々とLEDの交換が実施されていることから、キハ283系も写真のような不具合が確認されるようになった昨今、順次更新が必要な時期に差しかかっています。先輩にあたるキハ281系は行先表示器がロール式(幕式)で登場したものの、従来の部品の供給ができなくなったことを理由に、順次フルカラーLEDタイプのものに交換されています。キハ283系に使用されているLEDについても、古くなって供給が困難になれば、それに合わせたものに更新しなければなりません。

将来的にキハ261系に置き換えるといえど、すぐに置き換えとはならず、少なくとも今後10年程度は使用されるのではないでしょうか。「スーパーおおぞら」として今後も継続して使用していくためには、経年劣化を改善し、サービス維持や向上を図らねばなりませんね。

機器の不具合が今後改善されることに加え、インバウンド需要の増加で利用がさらに伸びることを期待します。











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