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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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キハ183系一般車が使用された快速「ふらの・びえい号」

4日ぶりの更新です。度々更新が滞ってしまい、申し訳ありません。

お盆と言うこともあり、世間ではお盆休みとなっている方が多いと思います。言い訳ですが、管理者もその関係で誘われることが多く、「飲みに行こう」、「海に行こう」、「釣りに行こう」etc・・・

色々お誘いを受けてしまうため、更新が滞ってしまいます。稀にここ最近のように更新が滞ってしまいますが、引き続き1日1回の更新を目標に更新していきたいと思うので、よろしくお願いします。

さて本題に入りますが、6月30日から運行を開始した快速「ふらの・びえい号」が昨日12日をもって運行を終えました。車両は富良野線では通常入線しないキハ183系特急気動車が使用され、一躍話題となりました。3両編成で全車両が自由席のため、乗車券のみで乗車できる列車でした。特急列車として主に使用する車両だけに、おトク感を満喫できる列車だったと思います。

同列車はこれまで設定されず、今年から初めて運行されました。設定された理由は、7月のラベンダー最盛期に「富良野・美瑛ノロッコ1号」と「富良野・美瑛ノロッコ2号」が混雑します。ノロッコ号は指定席が1両、自由席が2両の設定ですが、この自由席の混雑緩和を図るべく、自由席主体の快速列車としての役割のためです。ダイヤはノロッコ号に乗車できなかった利用客を拾うように設定され、必ずノロッコ号の後に設定されていました。いわゆるノロッコ号の救済臨です。

管理者もスケジュール的に撮影は厳しいと思って断念していましたが、富良野でお世話になっていた方が急に亡くなり、急遽通夜に参列しなければならなくなりました。そこで、当日の予定を全てキャンセルして早めに現地入りし、列車を撮影してきました。



帰路、札幌への出発が午後11時すぎになることから、今回は残念ながら車で現地入りをしました。その関係で普段はあまりしない駅以外の場所からの撮影です。

まずは、西中駅付近を走行する下り(富良野方面行き)の快速「ふらの・びえい号」です。

Twitterを確認していると、富良野線で順光のポイントで列車を撮影することはかなり難しいのではないでしょうか。富良野方面へ向かう下り列車を右側から狙うのがオススメだったと思います。



富良野駅に入線する快速「ふらの・びえい号」です。駅前にある跨線橋から撮影しました。



富良野駅4番線と5番線?では、ノロッコ号とともに、ラベンダー最盛期における観光列車同士の並びが実現します。ですが、この並びは時刻表上ではわずか2分しか実現せず、快速「ふらの・びえい号」到着後すぐに「富良野・美瑛ノロッコ2号」が発車します。



折り返しとなる上り列車も西中駅付近で撮影しました。旭川方面に向かう際はほぼ逆光になり、撮影がしづらくなると思います。

残念ながら編成は確認していませんが、旧「サロベツ」用の車両などが入り、2016年3月ダイヤ改正までの同列車のような編成が富良野線で再現されたのではないかと思います。

混雑が予想されるノロッコ号の救済臨としての役割ですが、残念ながら混雑が確認されたというような報告はなく、空席が目立つような状況が多かったようです。利用率が決して高くなかったと思われる同列車は次年度以降の設定が心配となる列車の1つです。

JR北海道の経営がひっ迫している状況の中、インバウンド需要の増加は大きな収益源となります。夏季における富良野方面への観光需要は一定の利用が見込まれ、今回取り上げている快速「ふらの・びえい号」のように、需要が見込まれそうな臨時列車を模索するような動きが度々見受けられます。しかし、これまで幾度となく失敗し、結果的に多客臨の削減が実施されて今日に至っています。

今後は車両の統一化とともにより限られた車両数の中で臨時列車を走らせなければなりません。快速「ふらの・びえい号」が次年度以降も引き続き設定されるのかについては不明ですが、一定の成果や反省を踏まえ、それを次年度以降に生かしてほしいと思います。










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コメント
7884: by はま on 2018/08/20 at 22:40:25 (コメント編集)

快速「ふらの・びえい号」は、下りをほんの数回見かけた程度ですが、ざっと50~100人くらいの利用があったように見えました。
この列車、新たな需要喚起というよりは、編成減車となった「ノロッコ号」の輸送力補完としての役割が強いですから、この列車自体が混雑するかどうかの評価はあまり意味がないと思っています。個人的には、初めての運行で大した知名度も無いにも関わらず「ノロッコ号」の1~2両分くらいの利用があった時点で上出来かなと。その分「ノロッコ号」の混雑が緩和できていれば、少なくとも当初の目的は達成されていることになりますので。
残念ながら「ノロッコ号」がDL+客車である以上、そう遠くない将来に引退することになるのは自明であり、また来年度以降、輸送力がまた元に戻ることも考えづらいですから、来年以降もこの臨時快速は設定される(というより、せざるを得ない)と思っています。もちろん、更なる利用増に向けて、「ノロッコ号」と肩を並べるくらい特色ある列車にしてもらいたいものですね。

7889: by 管理人 on 2018/08/22 at 23:36:01

>>「はま」さん、コメントありがとうございます。

管理者は7月中の日曜日に撮影していますが、各車両数名程度しか確認できませんでした。Twitterを見ても決して利用が好調な列車ではないようですね。

仰るとおり、減車されたノロッコ号の救済臨ですから、満席になる必要はありません。ただし、仮に今シーズンであまりにも空席が目立ち、救済臨としての役割が非常に小さいとすると、来年度以降の設定がなくなる可能性もあります。

ノロッコ号は今後老朽化によって廃止せざるを得ない時期がやってくるでしょう。しかしながら、後継車両を製造するような余裕はないので、既存の車両でやり繰りしなければならなくなるでしょう。そうなった場合は代わりの車両を用意してノロッコ号に代わる新しい列車を設定せざるを得なくなります。走行する線区が単線であり、容量に余裕がないのであれば、5両編成や6両編成ぐらいにして2本を1本とする合理化策を実施した方が輸送の適正・効率化につながります。

今シーズンはキハ183系一般車が充当されましたが、ノロッコ号と同様、その時期にしか乗れない車両に加え、特別なサービスを必要と感じます。以前他の方とコメントでやりとりをしましたが、ラベンダーエクスプレスの間合いでリゾート気動車を使用するなど、ノロッコ号にしてもふらの・びえい号にしてもいずれに乗ってもほぼ同様の価値がある列車が必要だと思います。

今回は特急車両に乗車券のみで乗れるサービスだけでしたが、いくら救済措置とはいえ、ノロッコ号との差(特別感など)が大きいと感じました。救済臨としての役割なので、あまり力を入れる必要はないのかもしれませんが、設定している以上は収益増を見込んでより力を入れてほしかった列車ではありますね。

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