【代走レポート】8月10日の上りの特急「宗谷」をキハ183系一般車で代走
代走・編成変更 - 2018年08月19日 (日)
8月10日の上りの特急「宗谷」がキハ183系一般車による代走運転となりました。

今回も札幌駅の定位置からの撮影です。
代走車両はグリーン車なしのモノクラス4両編成でした。キハ183系の初期車が6月で完全に撤退した今、代走車両も両貫編成が充当されるようになり、オールHET色編成での運転がほぼ当たり前になりつつあります。
JR北海道のホームページからKitacaエリアの列車運転状況を確認することができます。一般的な運行情報では例えば・・・
・稚内17時46分発 札幌行き 特急宗谷 約30分遅れ
上記のようにおおよその遅延情報しか利用客以外は入手することはできませんが、試験的に導入しているKitacaエリアの列車運転状況から調べると、通常運転なのか遅れているのか、さらに現在どの付近を走行しているのかなど、さらに細かく情報を得ることができます。
話題が逸れましたが、代走当日このKitacaエリアの列車運転状況を岩見沢駅起点で調べていると、新旭川駅付近を走行しているまでは平常運転で南下していましたが、札幌駅到着時は10分ほど遅れて到着しました。
もしかしたら2番線に先に到着する特急「オホーツク4号」と貫通先頭車同士の並びがついに実現するかと期待していましたが、残念ながらいつものようにそれは実現することはなく、特急「オホーツク4号」の回送列車は特急「宗谷」の到着前に苗穂運転所(札ナホ)へ向けて発車していきました。

数分後に室蘭からやってきた2843Dと並びました。いずれ両者のシーンが貴重になる日がやってくるでしょう。
編成は以下のとおりでした。
<稚内⇔札幌:キハ183系>

上記の4両編成でした。いずれも苗穂運転所(札ナホ)所属車でした。
平屋型のグリーン車が現役の頃は、代走時は「キロ182-9」が連結され、増結1号車も連結されて5両編成での運転が多かったですが、ここ最近はモノクラス4両編成で統一されています。7月から新たに使用されるようになったハイデッカーグリーン車が5両しかなく、決して予備車両が豊富にある状況ではありません。ハイデッカーグリーン車が宗谷本線に入線した実績は記憶にある限りないと思いますが、残念ながらモノクラス4両編成での運転が多くなってきていることから、実現するのは今後難しいかもしれません。
ここ最近は400番台などは連結されず、全て120km/h運転対応の車両で代走運転が実施されるようになり、上りの特急「宗谷」に限っては、札幌駅到着が10分程度の遅れで済むようになりました。通常使用するキハ261系と代走で使用するキハ183系一般車では車両の性能差が大きいため、110km/h運転対応車が充当されれば、遅延が大きくなってしまい、利用客に不便を強いられます。以前から当ブログで指摘してきたことがようやく改善されつつあります。
今回の代走は後日改めて紹介させていただきますが、繁忙期輸送期間中の代走運転となりました。基本的に繁忙期輸送期間中は所定のキハ261系で運行されることが多いですが、緊急の車両トラブルだったのか不明ですが、利用客増が見込まれる最中、代走運転が実施された形となります。
これ以降は、本日のお盆輸送期間終了まで通常どおりキハ261系が使用されたと思います。今年は増結等も実施されていないと思われ、少し寂しく終わったお盆期間中の輸送でした。
代走車両はキハ183系で変わりませんが、最高運転速度向上など、目に見えない部分で利便性向上が図られており、今後も引き続き代走時におけるさらなる改善を期待したいと思います。
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今回も札幌駅の定位置からの撮影です。
代走車両はグリーン車なしのモノクラス4両編成でした。キハ183系の初期車が6月で完全に撤退した今、代走車両も両貫編成が充当されるようになり、オールHET色編成での運転がほぼ当たり前になりつつあります。
JR北海道のホームページからKitacaエリアの列車運転状況を確認することができます。一般的な運行情報では例えば・・・
・稚内17時46分発 札幌行き 特急宗谷 約30分遅れ
上記のようにおおよその遅延情報しか利用客以外は入手することはできませんが、試験的に導入しているKitacaエリアの列車運転状況から調べると、通常運転なのか遅れているのか、さらに現在どの付近を走行しているのかなど、さらに細かく情報を得ることができます。
話題が逸れましたが、代走当日このKitacaエリアの列車運転状況を岩見沢駅起点で調べていると、新旭川駅付近を走行しているまでは平常運転で南下していましたが、札幌駅到着時は10分ほど遅れて到着しました。
もしかしたら2番線に先に到着する特急「オホーツク4号」と貫通先頭車同士の並びがついに実現するかと期待していましたが、残念ながらいつものようにそれは実現することはなく、特急「オホーツク4号」の回送列車は特急「宗谷」の到着前に苗穂運転所(札ナホ)へ向けて発車していきました。

数分後に室蘭からやってきた2843Dと並びました。いずれ両者のシーンが貴重になる日がやってくるでしょう。
編成は以下のとおりでした。
<稚内⇔札幌:キハ183系>
キハ183-1503 | キハ182-510 | キハ182-507 | キハ183-1505 |

上記の4両編成でした。いずれも苗穂運転所(札ナホ)所属車でした。
平屋型のグリーン車が現役の頃は、代走時は「キロ182-9」が連結され、増結1号車も連結されて5両編成での運転が多かったですが、ここ最近はモノクラス4両編成で統一されています。7月から新たに使用されるようになったハイデッカーグリーン車が5両しかなく、決して予備車両が豊富にある状況ではありません。ハイデッカーグリーン車が宗谷本線に入線した実績は記憶にある限りないと思いますが、残念ながらモノクラス4両編成での運転が多くなってきていることから、実現するのは今後難しいかもしれません。
ここ最近は400番台などは連結されず、全て120km/h運転対応の車両で代走運転が実施されるようになり、上りの特急「宗谷」に限っては、札幌駅到着が10分程度の遅れで済むようになりました。通常使用するキハ261系と代走で使用するキハ183系一般車では車両の性能差が大きいため、110km/h運転対応車が充当されれば、遅延が大きくなってしまい、利用客に不便を強いられます。以前から当ブログで指摘してきたことがようやく改善されつつあります。
今回の代走は後日改めて紹介させていただきますが、繁忙期輸送期間中の代走運転となりました。基本的に繁忙期輸送期間中は所定のキハ261系で運行されることが多いですが、緊急の車両トラブルだったのか不明ですが、利用客増が見込まれる最中、代走運転が実施された形となります。
これ以降は、本日のお盆輸送期間終了まで通常どおりキハ261系が使用されたと思います。今年は増結等も実施されていないと思われ、少し寂しく終わったお盆期間中の輸送でした。
代走車両はキハ183系で変わりませんが、最高運転速度向上など、目に見えない部分で利便性向上が図られており、今後も引き続き代走時におけるさらなる改善を期待したいと思います。
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