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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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2018年度お盆輸送期間中のキハ281系「スーパー北斗」~増結は実施されず・・・

2018年度お盆輸送期間中の様子についても順次紹介していきましょう。

まずは、札幌~函館間のキハ281系による「スーパー北斗」についてです。

札幌~函館間の定期特急列車は、今年3月のダイヤ改正で12往復全てが「スーパー北斗」となりました。このうち、キハ281系が使用される列車は5往復で、残りの7往復はキハ261系での運行となっています。

キハ281系は全27両が函館運輸所(函ハコ)に所属し、基本が7両編成で3運用があります。少なくとも1日に21両が稼働することになり、予備車両が十分に確保されていない状況です。その関係で繁忙期においても通常期と同じ7両編成で運行されることが多いです。

今年のお盆輸送期間中についても増結を抑制している傾向がみられ、連日7両編成で運行されたと思います。



写真は8月10日に札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗21号」の回送列車です。通常期と同じ7両編成で運行されました。

一方のキハ261系は連日増結が確認されており、本数も3月のダイヤ改正から多くなったことでキハ281系使用列車の負担が軽減されている見方もでき、増結を実施せずとも数年前のキハ183系一部車両の使用停止時のような混乱を招くような事態にはならなかったでしょう。

しかしながら、キハ281系が使用される列車で混雑が確認された列車も多くあったようで、引き続き今後の課題として押さえておくべき注意点です。

引き続き今年度もキハ261系が19両増備されます。前照灯の一部がLED化されているなど、最新の6次車から変更点もあるようです。これまでにない形式も登場するようで、益々の勢力拡大が期待されます。

なぜ、いきなりキハ261系の話題に飛んだかというと、今年度の増備車の少なくとも一部が函館運輸所(函ハコ)に配置されるようで、これも既に情報が出回っています。19両全てが函館運輸所の配置になるのか、それともその一部だけなのかは不明ですが、車齢を考えるとキハ281系の置き換えが現実的になる日もそう遠くはないと思います。

本州方面では、JR四国の2000系気動車やJR東海のキハ85系気動車、智頭急行のHOT7000系気動車など、JR化後に登場した第一世代の高性能特急気動車の置き換え計画が発表されています。同世代にキハ281系も含まれ、こちらもそろそろ本格的な置き換え計画が出てきてもおかしくはありません。

ここ数年のJR北海道は、当初の予定から急遽変更される場合が多々あり、車両面ではキハ183系初期車や785系の一部置き換えなど、当初の計画から前倒ししています。5か年計画では2019年以降、キハ183系の全車両、キハ281系、キハ283系の老朽取替に着手する記載がされており、前倒しされるとすれば、キハ281系の活躍もそう長くはないのかもしれません。

しかしながら、事業計画には置き換え計画は特に明記されておらず、増備されるキハ261系も予備や波動用としての役割の可能性も十分に考えられ、キハ281系置き換え用として製造されるのかについては現時点では不明です。置き換えの話題も出ず、日々運行しているキハ281系ですが、そろそろ記録として残しておいた方が無難な時期に差しかかっているのかもしれませんね。











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コメント
7886: by ナナッシー on 2018/08/21 at 21:22:00

こんばんは
キハ281系の欠点は予備車がほぼ無く、ましてや近年増加するインバウンド客に対応しきれていない状況です。
予備車もあり大型の荷物置き場があるキハ261系に今後はシフトしていくそうです。

現在のダイヤではスーパー北斗1号、2号、24号はキハ281系の性能をフルに活かしてますが、キハ261系が多少本気を出せば、日中のキハ281系使用便のスーパー北斗のスジに乗れそうです。

7888: by 南の虎 on 2018/08/22 at 22:51:52

281をオホーツク・大雪・宗谷サロベツに玉突き転配することはあり得ますかね?
車両数的に言えば、オホーツク大雪は全列車、宗谷サロベツは一往復は置き換えられそうですが

7890: by 管理人 on 2018/08/22 at 23:41:41

>>「ナナッシー」さん、コメントありがとうございます。

キハ281系は予備車両が少なく、且つ一部の列車は繁忙期輸送時に混雑する時間帯に設定しているので、このあたりは今後の輸送改善項目の1つとして取り上げていくべきです。

近年の利用実態から速達性維持よりも快適性や新車効果、本数が確保されていることが利用が比較的好調な理由として挙げられると思います。今年度増備される車両がどのように活用されるのかについても注目ですね。

7892: by 管理人 on 2018/08/22 at 23:59:57

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

振り子式車両を他線区に転用するという実例が全国的にほとんどないと思います。一時期、西日本で「くろしお」に使っていた381系が振り子角度を調整して改番したうえで「こうのとり」などに転用されましたね。実例はこれぐらいではないでしょうか。

JR化後に登場した振り子式車両はそのような転用は一切なかったと思います。四国の2000系は置き換え計画がありますが、「剣山」や「むろと」に活用される話はなく、試作車TSEは既に解体。東日本のE351系も転用されることなく廃車になりました。逆に非振り子式で先にデビューした651系の方が一部に限り、転用されて活躍を続けています。

振り子式車両について管理者もまだまだ理解不足ですが、現時点では方面別に特化した高速性能が逆に転用などを難しくしているとしか言いようがありません。全国的に転用がされていない以上、キハ281系の転用も難しいのではないでしょうか。

活用する場合は少なくとも耐寒・耐雪構造を強化しなければ道北方面転用は無理ですね。

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