「日本最北端わっかない平和マラソン大会」開催に伴う、「宗谷」・「サロベツ」で増結運転を実施
代走・編成変更 - 2018年09月03日 (月)
9月2日(日)に稚内市で第一回「日本最北端わっかない平和マラソン大会」が開催されました。
以下は稚内市の公式ページをほぼそのまま引用しますが、
稚内市では、市民皆スポーツを願い、昭和56年に「スポーツ都市」を宣言するとともに、子どもたちが皆健やかに育ち、争いごとのない平和な家庭、地域を築こうということから、昭和61年に「子育て平和都市」を宣言。9月1日を「平和の日」と定め、1983年の大韓航空機事件による犠牲者の霊を慰めるとともに、平和の尊さをかみしめ、世界の恒久平和を願い、これらを広く周知し、併せて市民の体位向上とスポーツの普及振興を目的として開催しています。
昨年度まで「日本最北端平和マラソン大会」として開催していましたが、今年度から大会の名称が変更され、「日本最北端わっかない平和マラソン大会」となりました。今年度が記念すべき1回目の開催となります。
おそらく、このイベントの開催のためと思われますが、8月31日の下りの特急「宗谷」から9月1日の上りの特急「宗谷」まで「宗谷」と「サロベツ」でキハ261系0番台による6両編成が充当されました。

9月1日に札幌へ戻ってきた上りの特急「宗谷」の回送列車を撮影しました。今となっては通常期では決して見ることのできない6両編成での運転でした。
マラソン大会開催に合わせ、週末は連日増結が実施されると期待していましたが、残念ながら8月31日と9月1日のみ実施され、それ以外の列車については所定の4両編成でした。
<<おまけ>>

ちょうどキハ261系0番台について取り上げているのでこちらも紹介したいと思います。
こちらも先週末に確認しましたが、キハ261系0番台SE-201編成(キロハ261-201+キハ260-201)が苗穂工場に入場していました。

よくよく確認してみると、前照灯がLEDタイプのものに交換されており、ほかにも、車両間に転落防止幌が設置されていること、側窓の窓枠周辺がブラックアウト化されており、従来よりも見栄えや質感の向上が図られています。
昨年度から実施されている重要機器取替工事が同ユニットにも施行されたと思われ、近々苗穂工場を出場し、営業運転に復帰するのではないでしょうか。先日までキハ183系一般車やノースレインボーエクスプレスでの代走運転が多く確認されていたため、稚内方ユニット不足に伴う代走運転だったのかもしれませんね。
SE-201編成が施行されたことで、初めて稚内方ユニットで重要機器取替工事が施行されたことになります。利用客へ直接英弁性向上が図られるわけではありませんが、稚内方ユニットが1本復活することでまたしばらくの間は代走運転が減り、所定の編成での活躍が期待されるのではないでしょうか。
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稚内市では、市民皆スポーツを願い、昭和56年に「スポーツ都市」を宣言するとともに、子どもたちが皆健やかに育ち、争いごとのない平和な家庭、地域を築こうということから、昭和61年に「子育て平和都市」を宣言。9月1日を「平和の日」と定め、1983年の大韓航空機事件による犠牲者の霊を慰めるとともに、平和の尊さをかみしめ、世界の恒久平和を願い、これらを広く周知し、併せて市民の体位向上とスポーツの普及振興を目的として開催しています。
昨年度まで「日本最北端平和マラソン大会」として開催していましたが、今年度から大会の名称が変更され、「日本最北端わっかない平和マラソン大会」となりました。今年度が記念すべき1回目の開催となります。
おそらく、このイベントの開催のためと思われますが、8月31日の下りの特急「宗谷」から9月1日の上りの特急「宗谷」まで「宗谷」と「サロベツ」でキハ261系0番台による6両編成が充当されました。

9月1日に札幌へ戻ってきた上りの特急「宗谷」の回送列車を撮影しました。今となっては通常期では決して見ることのできない6両編成での運転でした。
マラソン大会開催に合わせ、週末は連日増結が実施されると期待していましたが、残念ながら8月31日と9月1日のみ実施され、それ以外の列車については所定の4両編成でした。
<<おまけ>>

ちょうどキハ261系0番台について取り上げているのでこちらも紹介したいと思います。
こちらも先週末に確認しましたが、キハ261系0番台SE-201編成(キロハ261-201+キハ260-201)が苗穂工場に入場していました。

よくよく確認してみると、前照灯がLEDタイプのものに交換されており、ほかにも、車両間に転落防止幌が設置されていること、側窓の窓枠周辺がブラックアウト化されており、従来よりも見栄えや質感の向上が図られています。
昨年度から実施されている重要機器取替工事が同ユニットにも施行されたと思われ、近々苗穂工場を出場し、営業運転に復帰するのではないでしょうか。先日までキハ183系一般車やノースレインボーエクスプレスでの代走運転が多く確認されていたため、稚内方ユニット不足に伴う代走運転だったのかもしれませんね。
SE-201編成が施行されたことで、初めて稚内方ユニットで重要機器取替工事が施行されたことになります。利用客へ直接英弁性向上が図られるわけではありませんが、稚内方ユニットが1本復活することでまたしばらくの間は代走運転が減り、所定の編成での活躍が期待されるのではないでしょうか。
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