GLAY臨!!臨時「北斗84号」・臨時「北斗103号」レポート
臨時列車 - 2018年09月14日 (金)
8月26日(日)に函館・緑の島野外特設ステージで「GLAY ✕ HOKKAIDO 150 GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.3」が開催されました。
これに合わせて、札幌~函館間で臨時「北斗84号」と臨時「北斗103号」が運行されました。
確認していませんが、25日(土)は開催されたのでしょうか。JRについては、今回取り上げる臨時「北斗84号」と臨時「北斗103号」が運休となってしまい、26日のみ確認することができました。

臨時「北斗84号」は恵庭駅付近のいつものポイントから撮影しました。実は場所を失敗してしまい、いつもは臨時「北斗88号」を主にねらうポイントですが、この日はそのことを忘れてしまい、ダメダメな1枚になってしまいました。雲っていたら多少カバーできたかもしれません。


そして新規設定された臨時「北斗103号」です。新札幌駅で撮影しました。
3枚目の写真の対向からの列車は千歳方面の最終列車です。
同列車は、函館駅を特急「スーパー北斗23号」よりも16分遅く出発し、札幌駅には0時20分頃到着するダイヤが組まれました。実際に利用状況を確認すると、ほぼ空気輸送状態でした。
編成は以下のとおりでした。
< 函館 ⇔ 札幌 >
上記の6両編成でした。普段は4両編成や増結でも5両編成までであり、6両編成での運転という点でも貴重だったと思います。
2号車の「キハ182-512」は、今となっては大変貴重なとかち色の外装をまとう車両です。それ以外はHET色で揃えられた編成でした。
本来であれば、25日も運転される予定でしたが、台風の影響で運休が発生し、結局26日のみ運行されました。千歳線や道南方面では、キハ183系による定期列車はなく、マイナーチェンジ版のN183系やNN183系であっても走行シーンは貴重であり、将来的に初期車と同様にキハ261系に置き換えられることは決定しているので、撮影が可能なうちに記録しておいた方が無難だということは言うまでもありません。
JR北海道では、老朽化した車両の置き換えのスケジュールを当初の計画から前倒ししており、今はまだ安泰のキハ183系残存車といえど、キハ261系の増備が進み、置き換えの目途が立てば次第に営業運転から撤退していくことでしょう。
キハ261系が臨時列車として登板したことも過去にありますが、まだまだ波動輸送はキハ183系を重宝しており、「北斗」の定期運用が消滅しても引き続き臨時列車で見られることでしょう。キハ183系が充当された際は今後も取り上げていきたいですね。
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これに合わせて、札幌~函館間で臨時「北斗84号」と臨時「北斗103号」が運行されました。
確認していませんが、25日(土)は開催されたのでしょうか。JRについては、今回取り上げる臨時「北斗84号」と臨時「北斗103号」が運休となってしまい、26日のみ確認することができました。

臨時「北斗84号」は恵庭駅付近のいつものポイントから撮影しました。実は場所を失敗してしまい、いつもは臨時「北斗88号」を主にねらうポイントですが、この日はそのことを忘れてしまい、ダメダメな1枚になってしまいました。雲っていたら多少カバーできたかもしれません。


そして新規設定された臨時「北斗103号」です。新札幌駅で撮影しました。
3枚目の写真の対向からの列車は千歳方面の最終列車です。
同列車は、函館駅を特急「スーパー北斗23号」よりも16分遅く出発し、札幌駅には0時20分頃到着するダイヤが組まれました。実際に利用状況を確認すると、ほぼ空気輸送状態でした。
編成は以下のとおりでした。
< 函館 ⇔ 札幌 >
キハ183-1553 | キハ182-512 | キハ182-502 | キハ182-501 | キハ182-503 | キハ183-1501 |
上記の6両編成でした。普段は4両編成や増結でも5両編成までであり、6両編成での運転という点でも貴重だったと思います。
2号車の「キハ182-512」は、今となっては大変貴重なとかち色の外装をまとう車両です。それ以外はHET色で揃えられた編成でした。
本来であれば、25日も運転される予定でしたが、台風の影響で運休が発生し、結局26日のみ運行されました。千歳線や道南方面では、キハ183系による定期列車はなく、マイナーチェンジ版のN183系やNN183系であっても走行シーンは貴重であり、将来的に初期車と同様にキハ261系に置き換えられることは決定しているので、撮影が可能なうちに記録しておいた方が無難だということは言うまでもありません。
JR北海道では、老朽化した車両の置き換えのスケジュールを当初の計画から前倒ししており、今はまだ安泰のキハ183系残存車といえど、キハ261系の増備が進み、置き換えの目途が立てば次第に営業運転から撤退していくことでしょう。
キハ261系が臨時列車として登板したことも過去にありますが、まだまだ波動輸送はキハ183系を重宝しており、「北斗」の定期運用が消滅しても引き続き臨時列車で見られることでしょう。キハ183系が充当された際は今後も取り上げていきたいですね。
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