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9月下旬現在の苗穂駅移転工事進ちょく状況

今年の11月17日(土)から苗穂駅は新駅舎へとバトンタッチし、現在の駅舎から300㍍ほど札幌駅寄りに移転します。



「サッポロファクトリー」や「アリオ札幌」といった大型ショッピング施設へのアクセス向上を図るため、移転・橋上駅舎化されます。新しい苗穂駅舎は、管理者もよく撮影場所として利用させていただいていた現在の苗穂地区の北側と南側を結ぶ自由通路と一体となる予定です。

先日、苗穂駅周辺で撮影してきたと同時に、新駅舎の工事の進ちょく状況を確認してきたのでお伝えします。



新駅舎の南口昇降棟となる建物はシートが徐々に外され、現在は建物の外見をほぼ確認することができるようになりました。新たに、駅舎のホームや改札口側(写真右奥)もシートや工事の足場が外され、新駅舎の全体像が見えてきました。

新駅舎への移転後も周辺の再開発は進められ、写真手前の駐車場の一部は9月末までの利用となっています。





こちらは以前紹介していなかった北口昇降棟となる建物です。「アリオ札幌」へ向かう際は重宝されることでしょう。

むしろ南口よりも建物そのものは北口の方が完成しており、新駅舎を間近で確認したいのであれば、こちらの方がよさそうです。あとは駅前のロータリーの整備等、移転開業に向けた準備が大詰めを迎えています。





気になる自由通路ですが、全体的に日差しが入りやすい構造となっており、大きな長方形のガラスが通路ほぼ一面に並びます。一時的に撮影することが難しくなっていた苗穂工場敷地内の全景が再び撮影可能になることでしょう。

管理者はそれだけでもわくわくがとまりませんね。

現在の駅舎は改札からホームにまでエスカレーターやエレベーターの設備はありません。高齢者や身体の不自由な方にとってはとても不便です。新駅舎ではエスカレーターやエレベーター等の設備はもちろ導入されると思われ、高齢者や身体の不自由な方に対してやさしいつくりになることでしょう。

駅舎移転後も普通列車のみが停車し、快速列車の停車拡大等の情報は現時点でありませんが、駅舎が自由通路と一体となったことで「サッポロファクトリー」や「アリオ札幌」といった大型ショッピング施設へのアクセス向上による利便性が大きく向上します。外国人観光客増加によるインバウンド需要増加が見込まれ、さらなる利用増を期待しています。










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コメント
7937:苗穂 by 元々どうみん on 2018/09/27 at 14:01:59

新しい苗穂駅の外観は、色は違えど何となく岩見沢駅に似ていますね。
スッキリして風景に馴染みそうで、好みのデザインです。

7938: by シニアパートナー on 2018/09/27 at 14:27:59 (コメント編集)

新しい苗穂駅あと1ヶ月余りで開業ですね。
個人的な話ですが、苗穂駅というと幼少の頃母の実家(旧岩内線国富駅)へ行くのに、母に手を引かれて苗穂駅の跨線橋を渡った記憶があります(札幌駅の手前で乗車したほうが座れ易い)。当時の普通列車の多くは蒸機牽引の客車で、いまでは化石のような光景です。

今度の苗穂駅は現在の場所から300mほど札幌寄りになるようですね。因みに新幹線の留置線が苗穂駅付近まで伸びるのですが、ちょうど新駅舎の目の前に高架橋が来るような感じです。駅前の再開発が予定されているので、その辺上手く処理されるのかも知れませんが、立派になる駅舎前面が高架橋の陰に隠れるような気がしているのですが。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/shinkansen/documents/setsumeisiryou.pdf
(札幌市詳細図P15~P16参照ください)

7939: by 管理人 on 2018/09/27 at 23:30:32

>>「元々どうみん」さん、コメントありがとうございます。

外観は隣の白石駅とは異なり、岩見沢駅や野幌駅と同じような雰囲気のある建物ですね。

改札口付近の内部がどのようになっているのか不明ですが、先に駅舎が新しくなった野幌駅や白石駅の構造やデザインの一部が引き続き採用されているのかもしれません。特にホームは白石駅に似ている印象がありました。

新駅舎はシンプルで落ち着きのあるデザインだと思います。管理者的にも好印象で、それ故にブログに取り上げています。

あとはホームなど、お伝えしていない箇所もあるので、機会があれば紹介したいと思います。

7940: by 管理人 on 2018/09/27 at 23:52:00

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

資料のURLありがとうございます。大変参考になります。

新幹線の留置線に果たしてそこまでの距離が必要なのかどうかが疑問です。現段階では新幹線の札幌駅でさえどこに設けるかもイマイチはっきりしない状況だったと思います。管理者的には、都市計画における用途地域において、商業地域を多く犠牲にする新幹線延伸に伴う都市計画構想があったと記憶しています。

札幌まで延伸しないと新幹線の意味をなさないと言われていますが、果たして本当にそうなるでしょうか。

話が逸れてしまいましたが、まだ計画段階にしても、駅の設置場所がイマイチはっきりしない状況で苗穂駅周辺にも新幹線設備の一部を設けることはいかがなものかと思います。高架橋のまま留置線が敷設されれば、苗穂駅周辺そのものが日中でも暗くなってしまいますね。資料を確認した限りでは、まちの景観等が崩れる可能性があり、危機感を持ちます。

在来線ホームの上に新幹線ホームを設けるのが最適だと思っています。


色々と話が逸れていますが、新駅舎に移転することでまた苗穂工場敷地内の様子が自由通路から確認できると思われ、それは嬉しくてたまりません。これまでのようにわざわざ移動する必要がないので、撮影をしに行くには楽になります。北海道の鉄道の聖地であるゆえ、あまり都市計画等で苗穂をガラリと変えてほしくないというのが本音です。

7942: by シニアパートナー on 2018/09/28 at 15:13:06 (コメント編集)

小生がこの話題を書いたのは、新幹線計画と苗穂駅の改築&再開発計画とが整合性あるのかどうか違和感を覚えたからです。2012年6月には札幌延伸が国交省から認可されていますから、その時点で在来線の南側に新幹線高架橋が苗穂付近まで延長されることは分かっているはずと思います。ですので、既に関係者の間では新駅舎の近くに高架橋が通ることは織り込み済みなのかも知れません。

前回「留置線」という言い方をしましたが、実際は「苗穂車両基地」までの延長路線と理解します(北海道建設新聞2017.8.25 https://e-kensin.net/news/99297.html)。おそらく留置線とともに運行管理施設が設置される可能性があります。現苗穂駅の跡地は格好の施設用地になり得るかも知れません。

今年の3月末に札幌駅新幹線ホーム位置が関係者の協議により決定したように、留置線のルートも新苗穂駅舎に影響が出ないように、位置変更をしてほしいと思います。新苗穂駅舎の上に高架橋が通るのが一番望ましい姿と思いますが、在来線との交差・高さ処理が上手くいくかどうかです。いずれにせよ、苗穂駅周辺は北海道鉄道の歴史的・技術的ウイークポイントなので、みっともない形にならないようお願いしたいですね。

7944: by 管理人 on 2018/09/28 at 23:19:34

>>「シニアパートナー」さん、再度コメントありがとうございます。

2012年6月の時点で、果たして苗穂駅移転及び駅周辺の再開発事業の構想や予定があったのかどうかも不明ですね。ちなみに、苗穂駅の移転橋上化及び、自由通路の整備について、2013年より進めてきたことが札幌市の資料に記載されていることから、筋を通すのであれば、新幹線の札幌延伸計画があっての苗穂駅周辺の再開発ということになります。

苗穂駅が新しく且つ移転したということは、駅そのものは今後も機能上影響はないはずです。駅前も北側と南側でそれぞれ広場が設けられ、商業施設とマンションが一体となった建物も設けられる予定のはずです。

新幹線札幌延伸の当初の計画では、車両基地は函館に、札幌には留置線のみを設ける計画でした。広大な場所が確保できない等の理由が最初からあったのかもしれません。地図のとおりで留置線等を設けるとすれば、現在の苗穂駅の西側にある厚生病院の周辺の駐車場を全てなくし、スペースを確保するしか方法はないと思います。

あまり苗穂駅周辺の再開発事業についての資料を確認していませんが、留置線が影響して駅周辺が暗くなったり、景観が崩れるようなまちづくり構想はあってはなりません。再開発事業では、商業ゾーンや産業ゾーンや居住ゾーンなど、目的別にバランスよく苗穂駅周辺が整備される計画です。現段階ではまだ予想がつきませんが、札幌延伸計画が中途半端な状況となっている以上、苗穂駅周辺の再開発事業が優先され、こちらの方が現実味を帯びるような気がします。

今後どのように計画がそれぞれ進展していくのか注目ですね。

7949:お騒がせしたようです by シニアパートナー on 2018/10/04 at 15:23:13 (コメント編集)

何度もしつこくて済みません。知人にも心当たりを尋ね、本件自分なりに納得できる状況になりましたのでコメントしました。結論としては、新幹線高架橋が新苗穂駅舎に干渉することはなさそうです。その手前微妙な位置で高架橋が終点となります。

https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/ankensetsumei/documents/sanko_n3e11.pdf
上記は苗穂駅再開発に関する市議会資料の抜粋ですが、航空写真の中の赤色の枠内が苗穂駅移転に関する再開発部分、青色の枠内が全体再開発のエリアになります。今回全体エリアも始動しました。資料の3.経緯を見て頂くと、この再開発の起点は22年前の平成8年(1996年)に遡り、歴史ある計画と分かります。注目すべきは平成23年・24年(2011年・2012年)に再開発地区を縮小し、都市計画変更を行ったとあります。折しも2011年は、新幹線札幌延伸が閣議決定された時期と重なります。元々の計画は手前の札幌厚生病院のエリアも含む広範囲であったようです。新幹線着工が現実化し、用地確保の観点から変更された公算が大きいと思われます。

さて、「新幹線高架橋の終点はどこか」でありますが、新幹線環境影響評価における詳細路線図を見てください。https://ckan.pf-sapporo.jp/dataset/shinkansenroute/resource/d08b138f-2531-4629-8a20-dbc00ad5bcca

この路線図と再開発航空写真と重ね合わせると、高架橋の終点は(在来線に沿った)航空写真の赤枠の手前でぴったり止まることになります。札幌駅から在来線南側を並走することになりますが、厚生病院北側の一部や再開発地区青色枠の在来線に沿った用地は買収の必要がありそうです。

苗穂駅再開発と新幹線計画は、当たり前ながら整合性が取れているものと推察できました。と同時に、この記事に関し結果的にお騒がせしたようで申し訳なく思っております。

7951: by 管理人 on 2018/10/05 at 22:57:54

>>「シニアパートナー」さん、再々度コメントありがとうございます。

貴重な資料をありがとうございます。管理者も大変勉強になります。

苗穂駅周辺の再開発と新幹線の高架橋の延伸が干渉しなくて何よりです。ですが、付近まで迫ることから特に高架橋周辺の都市計画・整備がどのような形で実施されていくのか個人的には気になります。高架橋を設けると日陰になりやすい、暗いイメージがあるので、ここをどのようにクリアするかですね。

資料を確認すると、高架橋は現在の厚生病院の駐車場(職員のものも含む)あたりまで延びるようで、在来線が通る南側の線路沿い及び高架橋周辺は大きな建造物等が多く設置されておらず(1件だけ大型の立体駐車場があります)、用地買収さえスムーズにできれば、高架橋の完成まで苦慮することはないと思います。

あとは、札幌駅の1番線と2番線を潰して新幹線ホームにする計画だったと思いますが、果たしてそれで在来線の札幌駅発着の容量が限界あるいはパンクしないか非常に気になりますね。

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