【祝】3代目苗穂駅舎使用開始!
駅 - 2018年11月20日 (火)
11月17日(土)の始発列車より、これまで83年にわたって使用してきた2代目苗穂駅舎に代わり、新たに3代目の苗穂駅舎が使用を開始しました。
撮影した写真の枚数が多いため、何回かに分けて3代目苗穂駅の様子をお伝えしようと思います。

先週撮影した際は、まだ南口昇降棟前はロータリーの工事中でした。工事用の柵が撤去され、タクシーの姿も見えます。これまで紹介してきた光景とは異なり、ようやく使用を開始した本来の日常の姿です。
南口昇降棟は何回も撮影してみましたが、どれもイマイチ・・・。とりあえず掲載しておきます。


南口昇降棟内部です。もう既にこれまでとは違った苗穂駅の雰囲気でした。自由通路へ上がるには、階段、エスカレーター、エレベーターの3種類のいずれかを使って移動します。エスカレーターとエレベーターは真っ直ぐ自由通路へつながっているため、階段を使う人間は少ないでしょう。
階段を使う際は、自転車と一緒に南北を移動するときなどで重宝されそうです。


こちらがアリオ札幌とのアクセスに一役担う北口昇降棟です。建物は南口昇降棟よりも大きく、内部が広く感じられるのはこちらです。

こちらもエスカレーターやエレベーターが用意されているため、階段を使う方はそれほど多くはないでしょう。


北口昇降棟の新設に合わせて、アリオ札幌へのアクセスに重宝する道路が新たに設けられました。これにより、苗穂駅とアリオ札幌は5分前後で結ばれることになるでしょう。利便性が大きく向上しました。

ちなみに、先日コメントをいただきまして、苗穂駅南口だけではなく、北口前にも高層マンションが設けられるようです。27階建ての分譲マンションで駅から徒歩1分です。名前は「ザ・グランアルト札幌 苗穂ステーションタワー」です。
ほかにも、タワーマンションに隣接して商業施設やサービスつき高齢者住宅の建設が予定されています。道路を挟んだ空き地には、「和汝会さっぽろ病院」の移転先として病院が建設される予定です。まだまだ計画段階ですが、北口も大きく変わるようですね。
これで北口昇降棟からタワーマンションへ直結する連絡通路を設け、さらに、道路を挟んで2階同士で病院との連絡通路を設ければ、完全なコンパクトシティとしての機能を有することになります。商業施設も隣接して設置されることから、要は外に一歩も出ることなく、普段の生活が成立してしまいます。これは身体の不自由な方や高齢者の方にとっては日常生活を送るうえで非常に便利になるでしょう。
現段階では、苗穂駅または南北を結ぶ自由通路の北口昇降棟からタワーマンションを経由してアリオ札幌に至るまでの空中歩廊の設置を協議中とのことですが、ぜひとも道路を挟んだ病院との接続についても、追々検討してもらいたいと思います。

最後に、苗穂駅新駅舎から札幌方面に向かって列車が発車する際の様子です。乗務員が戸締りの確認をし、出発の合図を出すところです。
3代目の苗穂駅舎もこのようにようやく出発し始めました。一通り見て回りましたが、新駅舎も北海道の鉄道の聖地として管理者は愛着を持てそうです。
まだまだ全てをお伝えできていませんが、追々更新していきたいと思います。
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撮影した写真の枚数が多いため、何回かに分けて3代目苗穂駅の様子をお伝えしようと思います。

先週撮影した際は、まだ南口昇降棟前はロータリーの工事中でした。工事用の柵が撤去され、タクシーの姿も見えます。これまで紹介してきた光景とは異なり、ようやく使用を開始した本来の日常の姿です。
南口昇降棟は何回も撮影してみましたが、どれもイマイチ・・・。とりあえず掲載しておきます。


南口昇降棟内部です。もう既にこれまでとは違った苗穂駅の雰囲気でした。自由通路へ上がるには、階段、エスカレーター、エレベーターの3種類のいずれかを使って移動します。エスカレーターとエレベーターは真っ直ぐ自由通路へつながっているため、階段を使う人間は少ないでしょう。
階段を使う際は、自転車と一緒に南北を移動するときなどで重宝されそうです。


こちらがアリオ札幌とのアクセスに一役担う北口昇降棟です。建物は南口昇降棟よりも大きく、内部が広く感じられるのはこちらです。

こちらもエスカレーターやエレベーターが用意されているため、階段を使う方はそれほど多くはないでしょう。


北口昇降棟の新設に合わせて、アリオ札幌へのアクセスに重宝する道路が新たに設けられました。これにより、苗穂駅とアリオ札幌は5分前後で結ばれることになるでしょう。利便性が大きく向上しました。

ちなみに、先日コメントをいただきまして、苗穂駅南口だけではなく、北口前にも高層マンションが設けられるようです。27階建ての分譲マンションで駅から徒歩1分です。名前は「ザ・グランアルト札幌 苗穂ステーションタワー」です。
ほかにも、タワーマンションに隣接して商業施設やサービスつき高齢者住宅の建設が予定されています。道路を挟んだ空き地には、「和汝会さっぽろ病院」の移転先として病院が建設される予定です。まだまだ計画段階ですが、北口も大きく変わるようですね。
これで北口昇降棟からタワーマンションへ直結する連絡通路を設け、さらに、道路を挟んで2階同士で病院との連絡通路を設ければ、完全なコンパクトシティとしての機能を有することになります。商業施設も隣接して設置されることから、要は外に一歩も出ることなく、普段の生活が成立してしまいます。これは身体の不自由な方や高齢者の方にとっては日常生活を送るうえで非常に便利になるでしょう。
現段階では、苗穂駅または南北を結ぶ自由通路の北口昇降棟からタワーマンションを経由してアリオ札幌に至るまでの空中歩廊の設置を協議中とのことですが、ぜひとも道路を挟んだ病院との接続についても、追々検討してもらいたいと思います。

最後に、苗穂駅新駅舎から札幌方面に向かって列車が発車する際の様子です。乗務員が戸締りの確認をし、出発の合図を出すところです。
3代目の苗穂駅舎もこのようにようやく出発し始めました。一通り見て回りましたが、新駅舎も北海道の鉄道の聖地として管理者は愛着を持てそうです。
まだまだ全てをお伝えできていませんが、追々更新していきたいと思います。
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