役目を終えた2代目苗穂駅舎の今
駅 - 2018年12月17日 (月)
苗穂駅の移転から1カ月が経ちました。
新しい駅舎となって利便性が向上し、直結する自由通路は苗穂工場の全景を眺めることができ、移転した新しい駅舎も話題が尽きません。ですが一方で、83年の歴史に幕を下ろした2代目苗穂駅舎の現在の様子はどのようになっているのでしょうか。
先日確認してきました。

駅舎の正面全景です。明るい方がよいと思い、天気が良い日に撮影してみましたが、逆に「幕を下ろした」という悲しみ感が出ず、裏目ってしまいました。状況だけ確認していただければと思います。
入口や窓ガラスはベニヤ板で覆われるようになりました。おそらく防犯対策等の絡みだと思われます。

国道12号線側から苗穂駅に向かって一直線で道路が伸びていましたが、2代目駅舎が役目を終えたことで駅前の交差点はT字路交差点になり、バリケードを設置したことで基本的に車両の通行はできなくなりました。しかし、1枚目の写真のように工事関係車の出入りがあるため、歩行者用信号機側から2代目苗穂駅舎の敷地内に車両が入ることは可能です。



出入り口付近には移転を告知する掲示物があり、一部の広告は既に撤去されています。移転直後は訪れる人間が確認されたものの、ここ最近は撮影者の姿もなくなり、この2代目苗穂駅舎の敷地内だけ、あの11月16日から時間が止まっているような雰囲気が感じられます。
解体作業はまだ実施されていませんが、年をまたいで解体作業を実施する可能性は低いと思われ、年明けから解体作業が実施されるかもしれませんね。特にホームや駅舎からホームへの連絡橋は日中は列車が行き交っている関係で深夜に解体工事が実施されるかもしれませんね。
旧駅舎が解体されるのも時間の問題であり、今のうちに本当の最後の様子を確認しておいた方がいいかもしれませんね。
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新しい駅舎となって利便性が向上し、直結する自由通路は苗穂工場の全景を眺めることができ、移転した新しい駅舎も話題が尽きません。ですが一方で、83年の歴史に幕を下ろした2代目苗穂駅舎の現在の様子はどのようになっているのでしょうか。
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駅舎の正面全景です。明るい方がよいと思い、天気が良い日に撮影してみましたが、逆に「幕を下ろした」という悲しみ感が出ず、裏目ってしまいました。状況だけ確認していただければと思います。
入口や窓ガラスはベニヤ板で覆われるようになりました。おそらく防犯対策等の絡みだと思われます。

国道12号線側から苗穂駅に向かって一直線で道路が伸びていましたが、2代目駅舎が役目を終えたことで駅前の交差点はT字路交差点になり、バリケードを設置したことで基本的に車両の通行はできなくなりました。しかし、1枚目の写真のように工事関係車の出入りがあるため、歩行者用信号機側から2代目苗穂駅舎の敷地内に車両が入ることは可能です。



出入り口付近には移転を告知する掲示物があり、一部の広告は既に撤去されています。移転直後は訪れる人間が確認されたものの、ここ最近は撮影者の姿もなくなり、この2代目苗穂駅舎の敷地内だけ、あの11月16日から時間が止まっているような雰囲気が感じられます。
解体作業はまだ実施されていませんが、年をまたいで解体作業を実施する可能性は低いと思われ、年明けから解体作業が実施されるかもしれませんね。特にホームや駅舎からホームへの連絡橋は日中は列車が行き交っている関係で深夜に解体工事が実施されるかもしれませんね。
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