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【代走レポート】12月16日の特急「サロベツ3号」をキハ183系一般車で代走

久々の代走レポートです。

12月16日の特急「サロベツ3号」がキハ183系一般車による代走運転となりました。



まずは、折り返しとなる特急「サロベツ4号」の到着時の様子から紹介していきます。

旭川駅でキハ183系同士が並びました。手前が特急「サロベツ4号」の回送列車で、奥が網走へ向かう特急「大雪3号」です。手前の柱のようなものは停止位置表示で、これを避けて撮影することはできませんでした。

特急「サロベツ4号」を取り上げた理由はこれだけではありません。実は、旭川駅に定時(16時48分着)で到着したことには驚きました。

旭川~稚内間の最速達列車は上り・下りともに「宗谷」で3時間40分です。これに対し、特急「サロベツ4号」は3時間47分となっています。列車の交換待ちの影響も考えましたが、時刻表上で確認すると、それは特急「サロベツ1号」の方が該当します。この影響で当該列車も所要時間が同程度ということを考えると、交換待ち合わせがないと思われる特急「サロベツ4号」は、全体的にゆとりのあるダイヤが組まれていると思います。

これは120km/h対応車だからできることです。今年3月ダイヤ改正までは代走時は基本的に110km/h対応車が使用されていました。その際は遅延によって旭川駅で接続する特急「ライラック36号」にも間に合いませんでした。キハ183系による代走は継続されていますが、こうして少しづつ対応は改善されているようですね。



そして、特急「サロベツ3号」の話題に移ります。

本来であれば、キハ261系0番台はこの間に旭川運転所(旭アサ)に一旦入区し、燃料を補給してから再び営業運転に入ると思われます。なのでどちらの運用とも旭川駅で折り返す際、折り返し時刻が3時間以上設けられていますね。

まずは、旭川駅で接続する特急「ライラック35号」との並びを撮影しました。場所は異なりますが、まるでかつての函館駅の様子そのものです。稚内方面の特急列車との接続は、特急「ライラック15号」と特急「サロベツ1号」を除いて5番線・6番線で行います。3番線・4番線のように売店が設けられていないので、乗り継ぎの際は買い物をするには難しい状況です。



実は、特急「サロベツ4号」入線時は「試運転」幕でした。特急「サロベツ3号」入線時再び確認してみると、今度は2号車が「特急北斗 札幌」の表示となっていました。今はもう臨時列車でしか見ることができませんね。



発車直前の様子です。ヘッドマークは代走時に使われることが多くなった「特急」でした。


編成は以下のとおりでした。


<稚内⇔札幌:キハ183系>

キハ183-1553キハ182-501キハ182-512キハ183-1501



上記の4両編成でした。

3号車に今や貴重なとかち色「キハ182-512」が連結されていました。

今回の代走は、12月14日の特急「サロベツ3号」から始まりました。同日にキハ261系に車両不具合が発生し、この関係で特急「サロベツ1号」が運休となりました。このようになった場合、車両繰りの関係で特急「サロベツ4号」も運休となります。

そして、特急「サロベツ3号」から急遽運用に入り、翌15日に一度札幌に戻ってきたものの、キハ261系は復帰とならず、編成は組み替えられずにそのまま充当されたようです。一昨年と昨年は12月は中旬頃まで代走運転が相次ぎ、定期運用が壊滅的な状況にまで陥っていましたが、今年はそのようなことはなく、安定した輸送が続けられていると思ったのもつかの間、やはりキハ183系による代走運転が実施されてしまいました。

それにしても、一昨年から今年まで3年分12月だけ比較しても、今年は代走を実施する機会が各段に減っており、例年に比べて安定した輸送が続けられています。代走車両は昨日の上りの特急「宗谷」で終了し、本日の下りの特急「宗谷」から所定のキハ261系に戻っているようです。


今後はクリスマスシーズンの輸送や年末年始輸送が控えています。繁忙期における代走運転は避けたいところです。増結で6両編成が確認されるのか注目です。











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コメント
8164: by BK on 2018/12/19 at 18:44:03 (コメント編集)

初めまして。いつも良質な情報を提供して頂きありがとうございます。
実は今回の14~16日の代走に乗り合わせていたので初コメントします。
16日は下り宗谷で豊富~稚内。折り返しサロベツ4号で稚内~旭川間を乗車していました。
豊富から乗車時点で15分遅延でした。
稚内折り返し時点では車内アナウンスは6分の遅れ、音威子府時点で3分遅延との事でした。
なので旭川定刻到着は驚きましたが特急としての速達性は維持されたのですね。
ただ、14日の車輛不具合発生時の代走が無く、音威子府からサロベツ1号が運休のため駅で3時間待たされた挙げ句大混雑の4331Dに幌延までデッキに立ちっぱなしなのは少々骨でした(苦笑)
気楽な旅行なのでトラブルを楽しむ積もりでいたからまだ良いですが、地元の足として使う方々は増結もされない各駅停車に乗らされるのは正直気の毒でした。
あと、帰路のサロベツ4号はグリーン車取っていたのですが、組成の都合上とは言え自由席よりも狭い足元の車輛でした(車掌に申し入れして元サロベツ車に座席変更してもらいました)のもちょっと問題かな?と思いました。

余談ですが、1枚目の写真を見て確信しましたが、撮られてる管理者さんの側で私も撮影しておりました(笑)

8166: by 管理人 on 2018/12/20 at 01:13:39

>>「BK」さん、コメントありがとうございます。

旭川駅定時到着は驚きました。今回コメントをいただき、最初から遅延が発生していたうえでのことだったので尚更驚きです。それだけ無理をしたのか、元々余裕のあるダイヤなのか・・・。

いずれにしても、所定の「ライラック」に接続することができるようになったことは、代走時の対応が向上していると思います。

ちなみに、旭川駅の時点で特急「サロベツ1号」が運休となった際、代替として後続の音威子府行き327Dに案内されます。そして、音威子府駅から稚内駅までの臨時列車を出していたはずです。そのペースだと稚内駅到着が20時30分前後になるはずです。これはかなり苦痛だと思います。一度確認したことがありましたが、旭川駅発車時点で満員です。

せめて代行バスを用意するなどの措置をとってもらいたいと思います。

代走の際はグレードアップ指定席は極力使われない傾向があります。残存しているキハ183系は、かつて各方面で活躍していた車両を一気に苗穂に集結させ、代走や臨時列車充当の際は予備車両の関係で座席のサービスは関係なく充当される傾向にあります。

所詮代走と思っているのかもしれませんが、列車を運行・設定している以上、所定の編成との格差を極力少なくすることもサービスの一環として必要なことだと思います。引き続き代走時の課題ですね。

8168:代走 by 煮 on 2018/12/20 at 14:48:09

何が代走の原因だったのでしょうか?

いずれにしても
車両故障時に 予備車両を
使えないことに問題がありますね。

運転開始から約18年。
あと12年は走ってもらわなきゃなりません。

8170: by 管理人 on 2018/12/21 at 00:29:53

>>「煮」さん、コメントありがとうございます。

調べていませんが、冬季によくある車輪に規定値を超える傷が入った等が理由ではないでしょうか。

車両数が少ないので、代走を実施するにしても座席変更は余儀なくされそうですが、ぜめて1000番台の代走での使用も検討してほしいところです。

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